伊坂幸太郎

最近凝りだした伊坂さん、コンプするにはちょっと多いけど楽しみでもある

年	書名	日付	評価
2000	オーデュボンの祈り	20130628	5
2002	ラッシュライフ	20160329	4.5
2003	陽気なギャングが地球を回す	20160418	3
2003	重力ピエロ	20131023
2003	アヒルと鴨のコインロッカー	20160317	5
2004	チルドレン	20160210	4.5
2004	グラスホッパー	20160412	4
2005	死神の精度	20170302	3.5
2005	魔王	20160206	4
2005	砂漠	20160229	4.5
2006	終末のフール	20170124	4.5
2006	陽気なギャングの日常と襲撃	20170529	4.5
2007	フィッシュストーリー	20160611	4.5
2007	ゴールデンスランバー	20160406	3.5
2008	モダンタイムス	20160224	3.5
2009	あるキング	20150827	3
2009	SOSの猿	20170518	4
2010	オー!ファーザー	20160311	4
2010	バイバイ、ブラックバード	20160423	4.5
2010	マリアビートル	20161007	3
2014	PK	20170413	3
2012	夜の国のクーパー	20150715	4
2012	残り全部バケーション	20180529	4
2013	ガソリン生活	20160506	3
2013	死神の浮力	20180203	4
2014	首折り男のための協奏曲	20180306	4
2014	アイネクライネナハトムジーク	2021106
2014	キャプテンサンダーボルト
2015	火星に住むつもりかい?	20211025
2015	ジャイロスコープ
2015	陽気なギャングは三つ数えろ	191024	3
2016	サブマリン	191002	4
2017	AX	191105	3.5
2017	ホワイトラビット	20240410	3
2017	クリスマスを探偵と(絵本)
2018	フーガはユーガ	190701	3.5
2019	シーソーモンスター
2019	クジラアタマの王様
2020	逆ソクラテス
2021	ペッパーズ・ゴースト
2022	マイクロスパイ・アンサンブル

アヒルと鴨が最高傑作かな、ワタシ的には。チルドレンとか砂漠とかも良いよね。近年の作品はあんまりだと思う、残念だけど

┐(´∀｀)┌

砂漠

またまた伊坂幸太郎さん
これから砂漠に出ていく前の若者たちってところでしょうか
連作短編型式で良い味
短編と言うよりは中編に近い四編で、ゆったりと物語は流れていきますが、魅力的でちょっと不思議な登場人物達と軽妙な会話でぐいぐい読ませます
気になっていた伏線が最後の方まで回収されずにちょっとはらはらしましたが、ラストで綺麗にしてくれました
こんな作品をもっと読みたいですね

またHD購入、４T

今回も４TのWesternDigital製
ただし26年に買った４Tと比べて、バッファが32→64Mになり、SATAも600という規格になってるようだ
SATAに関しては私のマザは確かSATA2に２ポート対応しているだけなのであんまり意味ないけど
しかしHDに関して大事なのは信頼性ですね、速度的な性能はもう二の次
今回はまだHD自体には余裕があるんだけど、H21年12月に購入した日立の２Tが読み込むとちょっとシークが怪しい感じ、調べたら、使用時間が
2 years 1 months 12 days 10 hours (18,538 hours)
と、私が使ってるHDの中では一番古かった
データを移して交換しておいたほうがいいかなと思うようになり、今日ネットでぽちったもの
最近円高のためか、結構値下がりしてますね
Seagateの８Gってのが26千円で買えて、コスパ的にはかなり良いし、既存の２T４台をまとめれると思うと凄く魅力的なんだけど、ものすごく不安
８Gが飛んじゃったらどうなるんだ？？
今も価格コムの売れ筋一位は３Gだし、大容量については皆まだ疑心暗鬼なのかもしれない
とりあえず来たら日立を外してデータ移行しようと思ってます

リトルシャレー

リトルシャレー

以前から行ってみたかった喫茶店
家内の母親の友達が経営しているらしく、美味しい珈琲が飲めるとのことだった

家内と二人でケーキセットを頼んだ
ケーキは結構ボリュームあるけど、甘すぎずまあまあ美味しい
遅れて出てきた珈琲もまあまあ
去年のニセコ駅の珈琲が凄く美味しく記憶に残っていて、それには及ばないけどまあまあ
我が家の珈琲は家内の好みでフレンチで、私にはちょっと濃すぎなのでこれくらいの珈琲が丁度良い
コンビニの珈琲もかなり美味しいけど喫茶店でゆっくり飲む珈琲はやっぱり良い
我々が入ったときはがらがらでしたが、次第に混んで来ました、結構繁盛してるんですね

ちょっと足りないので二人とも珈琲のおかわりをしましたが、おかわり全部は多かった
お腹がたぽたぽになりました
おかわりの珈琲はまた器が違っていて、そういう部分も楽しめました
このあと平岡のジャスコまで足を伸ばして私のカジュアルのシャツなどを買いました

疲れた～

モダンタイムス

また伊坂さん
魔王の続編ということで読んだが今ひとつだった
連作中編二つという構成だった魔王と比べてこれはかなりな長編
その分読み応えはあるもののぐいぐい引っ張られる感じには乏しい
相変わらず不思議な人達が出てきていろんな謎がちりばめられ、魔王を含めてその謎は解決したりしなかったりする、パーツパーツではすごく面白いんだけど、全編を貫く緊張感のようなものが欠けていたように感じた
伊坂さんに対する期待が大きすぎたのかもしれない
でも十分面白かったのでまた読みます、伊坂幸太郎さん

下痢その後

もらっていた薬は昨日で切れたけど、下痢は火曜日以降ずっと治まってる
しかし逆に便秘気味であんまり出てない
お腹は痛くないけどすっきりしない
土曜は議会の関係で丸一日休日出勤だった
昼はカプヌー夜はカレー
日曜は久しぶりに寿司でもと思ってたけど子ども達の都合があわず結局家でおとなしく食べた
食事だけどまだ怖くてあんまりたくさんは食べれてない
風邪のような病はすっきり治れば食欲もぐんぐん増してくるけど、お腹系は時間がかかりますね

みぞおち痛

かなり回復したと思ってたけど、昨夜久々のみぞおち痛
夕方結構吐き気がして、みぞおちもやんわり痛み出した
夜寝てからも痛みは続き、二時頃ピークだったかな
３時過ぎに止んだけど、当然熟睡は出来ず、ずっとうとうと状態が続いた

一昨年の旅行で激しく痛んで病院に行ってからは、それほど痛まなかったみぞおち
痛み出したらみぞおちに手を置いて温めるようにしたら痛まなくなっていた
今回はそれも効かず結構痛んだ
やはり異常はあるんだろうなあ・・・

PIXEL

長男が借りてきた新作ＤＶＤ
久しぶりに家族で見たけど面白かった
B級なのかな、でも全編アメリカっぽいジョークが効いていて理屈抜きに楽しい
私のようなやや古い世代にしかわからないようなアーケードゲームの世界感を背景にしてるので若い人にはわからない部分もあるかもしれないけど、子ども達も楽しそうに見ていた
ヒロインのミシェル・モナハン、美人って感じでもないけど意志の強さを感じさせる良い女優さんですね

休務、病院２

死にそう
今日は何とかと思ったけど夜も眠れず、朝食も結局食べれず、おとなしく休んで病院へ
昨日は点滴どうするかと聞かれてやめておいたけど、今日はしてもらった
昨晩から特に吐き気がひどいので点滴に吐き気止めも入れてもらった
これは家内の指示なんだけど、病院では私の言ったとおり処置してくれた

病院って、医師の判断って今は無いのかな？
点滴も医師の判断じゃ無くてあくまで患者判断ってことなら、昔とは随分変わったなあ
殆ど病院には行かない私にとってはそういう部分は難しく感じますね

点滴中少し眠れたし、家に帰ってからも午後はずっと寝てたら、夕方から少し回復
下痢は止まり、夕食前には普通に小便も出た（久しぶり）！
吐き気がおさまってきたのが大きい
このまま回復してくれれば明日は何とか出勤できそうじゃ

水底フェスタ

辻村さんはハッピーエンドと安心して読んでたのに裏切られて少し微妙
同じく田舎の若者と閉塞感的なものを描いても、「島はぼくらと」と本作とでは水と油
ラストは強い前向きの意思で終わってはいるんだろうけど、これも辻村さん的にはハッピーエンドの範疇なんだろうか？
それともそういう結末から離れたくなったんだろうか？

休務、病院

月曜は仕事もあり何とか出勤したけど地獄だった
昨日のうちから今日は休みをもらっておいて病院へ

ノドが腫れてて声が出なかったので一応インフルの検査をしてもらったけど、これは陰性

整腸剤やらのクスリを貰って帰って来た

体はぐったりなので仕事は1日休ませてもらった

昼はなんとか食べて少し快方
夜も少し食べれたけど、ここからが吐き気で死んだ
水下痢と嘔吐感で寝てもいられず
あんまり辛いので夜2時ころお腹のものをたくさん吐いてみたらそれ以降少し楽になって寝れた
しかし殆ど食べれていない、吐いてしまってるし、こんな状態で大丈夫なんだろうか？？
明日も無理そうだなあ・・・

下痢

辛い

北見出張のあたりからお腹がちょっと痛かった

今日朝から吐き気がして、でもスッキリ出たので大丈夫かなと思ってたけどどうも吐き気がおさまらない

と思ったら激しい水下痢に

午後はずっと寝てた

激しい腹痛と下痢と吐き気で死にそうだった

明日はどうだろ

休みたいけどなあ

シャカリキ

長男と家内の三人でシャカリキへ
一時頃行ったら駐車場も駐められたし店内も待たずに座れた
私はいつものヤサイ増しに辛揚げ
これはうまいっす
前回塩っぱかったのでカラメにはしなかったけど、今回はいつもどおりの味だった

しかし
ちょっと満腹感ありすぎだった
帰って夕飯時になっても満腹感はおさまらず
お腹がちょっと変な感じ、多分翌日からの地獄の下痢の原因はこれだったのではないかと・・・・
もちろんシャカリキに罪は無いんですけど

チルドレン

伊坂幸太郎さんだけど、短篇集は初読み
伊坂さんらしくちょっと不思議な登場人物達ですが、何とも言えない魅力に溢れてます
ほのぼの感もあり良い読み味
私が抱いていたイメージとはちょっと違った伊坂さんの側面が見れました
伊坂さん良いなあ〜

北見スーパーホテル

すまた来ました

急遽出張となり、ネットはムリ

でも電話したら三部屋空いてた

wifi使えます、ホテルなら普通だけど

前回登録してあったので自動で繋がるのは便利

ちなみにバスの中もwifiあって、繋ぎました

いろんなwifiがあって、弱くて自分のLTEの方が安定してたりもするけど、容量制限のあるsim使ってると気にしなくて良いwifiは有り難いです

今朝食食べたところ

無料のバイキングだけど結構いい

サラダとスープカレーおかわりした

最後のコーヒーはイマイチ

コンビニの100円コーヒーに遠く及ばず

でも結構良いです、スーパーホテル

書きかけ〜(・ω・)ノ

魔王

こういう話はまさに伊坂さんっぽいんだと思う
すっきりはしないまま終わる。
それなのにこれはこれ、と納得して続編を読みたくなる不思議な作品
考えたらオーデュポンでガツンとやられたけど、あれだってなるほどと納得できるような代物では無かった
でも何となくこれもありだよな、と思ってしまった
語り口の上手さと特異な設定と不思議と納得させられてしまう説得力
今までは今ひとつ伊坂さんの人気が理解できなかったけど、この作品で納得できた

和宮様御留

有吉佐和子さん
華岡青洲が鮮烈だったので期待して読んだけど今ひとつだった
京言葉と古語が混ざって意味がよくわからない部分が多かったし、ゆっくりとねっとりと進むお話は少しもどかしい
しかし内容的には結構激しいもので、うっとなった
宮尾さんの天璋院篤姫の裏側の話になり、そういう視点では面白かった
純粋な作家の空想の世界の話かと思ったけど、後書きを読むとそうでも無さそう
政治の渦に飲み込まれた女性達の話だけど、いろんな人の思惑の中で翻弄されるという図式はしかし、今の世も変わらずあるよな