永井紗耶子さんは2冊目かな 遠山の金さんの話がイマイチだったんで それ以降 読んでないけど本作が直木賞を取った時に読みたいと思って 図書館で探した その時は借りれそうもないほど 予約数が多かったんで 諦めたんだけど 今年に入って映画化されたっていうニュースを見て改めて調べたらそれほどでもなかったんで 読むことができた
ん~~微妙かな
練達の筆で語られる各章は連作短編 かって思うぐらいすごく充実した物語になっててそれがラストで 伏線回収のように綺麗に繋がって という 見事な物語ではあるんだけど 私としては ラストがすごく 疑問 このラスト だとしても描き方が違うんじゃないかって 強く思う 面白い どんでん返し を用意したことに満足してそこに説得力が伴ってないような すごくかける 作者 のはずなのに そこを書かないのってどうしてだろう 理解しがたい 私とは合わないのかもしれない 金さんの話で感じた違和感が本作でもあったってことなのかな?
久しぶりに引き込まれるような日本語の文章を読めてすごく楽しかっただけに残念
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父親が作兵衛に託したことはわかるけどそこまでするには2人の関係性をもっと深く 書き込まなきゃ 納得感がなさすぎる この物語の構成の土台にしても なぜ 義兄に知ってもらいたかったのか そこの 書き込みが弱すぎる 本来 墓場まで持っていく 話をこの人にだけは知っておいてもらいたいと思わせるほどの何かを書かなければ 物語が成立してないんじゃないだろうか
ってところかな〜┐(´д`)┌
ま、見事に直木賞を受賞された以上私の意見は少数派なんだろうけど