isorokuの読書日記
2016年9月13日火曜日
光秀の定理
また垣根涼介さん
現代物だけじゃないんですね
時代物だけど数学の確率論が重要なモチーフになってる
いつの時代にあっても論理は重要ってことかな
理詰めの部分とウェットな部分の両面から光秀を描いてるけど、語り手の二人の個性が立ちすぎていて、誰の話かちょっとわからない部分もあり
光秀を描く上での決まり事かもしれないけど、最終章は無くても良かったような気もする
ぐいぐい読ませる筆の力はさすが、新しい視点の光秀像を楽しませていただきました
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