isorokuの読書日記
2017年2月28日火曜日
木暮荘物語
三浦しをんさん、久しぶり
図書館が休館日に入るので借りだめしておいた一冊
これはかなり良かった
軽い感じで進むけど、人間の性をものすごく真剣に考えた作品だと思う
その真剣さと軽さが絶妙のバランス
登場人物は皆、面白さと哀しさをもってるけど、私は覗き男君に何ともいえない愛着を覚えた
最後の話は奇妙な設定だけど明るく前向きに終わってくれてすごく気持ちが良かった
今年のベスト候補だな、まだ二月だけど(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示
0 件のコメント:
コメントを投稿