isorokuの読書日記
2017年4月17日月曜日
幻色江戸ごよみ
また宮部みゆきさん
特につながりの無い短編集だが、タイトル通り、全てに共通するのは「幻色」
怪談あり人情有りミステリ有りで多彩ななかで、全てが色濃く宮部みゆきになってる
宮部みゆきはどんな料理もできますよって事だね
短編としての構成、切れ、余韻、「神無月」が一番だと思うが、ユーモアを交えた「首吊りご本尊」、人情系で寂しい「侘助の花」あたりも良いです
短編は読み進めるのがちょっとしんどいけど、こんな短編集ならもっと読めますね
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