isorokuの読書日記
2017年8月16日水曜日
とっぴんぱらりの風太郎
流石はマキメさん、裏切られること無く面白かった
今回は時代物、
大坂の陣を舞台に相変わらずの不思議な仕掛けを使いながら、
愉快で悲しい物語を楽しませてもらった
生きるとは、という深遠なテーマも持たせ、
分量的にもずっしりと読み応えのある物語になってる
思い返すとマキメさんって伏線の回収が見事で伊坂さんっぽい部分
もありますね
あと、
主人公が頼りない天然系であることは万城目作品に共通してるよう
にも感じた
いずれにしても、もっと読みたいマキメさんです
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