isorokuの読書日記
2018年12月6日木曜日
娘役
中山可穂さんのヅカシリーズの第2弾
相互貸借で江別市から借りた本なのですぐ読みました
あとがきを読んでわかったけど、現実世界を描く分ファンタジーにせざるを得ず、仕掛けが必要だったんですね
前作は亡霊、本作はヤクザ
でも仕掛けの方が面白すぎてバランスが悪くなってしまったんだなあと私は思います
本作は良いヤクザを描いてコミカルな味も出てた
ハッピーエンドにしてくれてたら中山さんの新境地だったようにも思うけど、このラストは微妙
第3弾も出てますね、次はどんな仕掛けなのか楽しみ
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