isorokuの読書日記
2019年3月23日土曜日
個人教授
佐藤正午さん
新聞社に勤める主人公は多分作家津田の前身
タイトル通り、個人教授の話だろうがビコーズの主人公のように最終的に前に一歩踏み出せたわけでもなさそうで、これでは小説になっていないと思う
この後の放蕩記を経て「彼女について」に至る佐藤さんの過渡期の作品として私は読んだ
独立した小説としての価値は低いと思う、残念だけど
でも後一冊で長編はコンプリートだ!!
相互貸借でもう来ているので楽しみに読みます(・∀・)ノ
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