isorokuの読書日記
2019年12月26日木曜日
もうひとつの季節
保坂和志さん
季節の記憶の続編
おなじみのクイちゃんとおなじみのメンツで同じような話が続いていく
筋の無い小説って何なんだろうと思ったけど
じゃあこの中に書かれてることを他にどう表現したら良いかと考えたらやはり小説って形しか無かったのかなとも思う
本作は子供の視点を使ったことが素晴らしく、物事の本質に迫る深い思索をユーモラスにわかりやすく描くことに成功してると思う
作者のオリジナリティ凄いと思う
他の作品も読んでみたくなってきた
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