isorokuの読書日記
2020年2月20日木曜日
御松茸騒動
まかてさんの時代コメディだが人情ものとは少し違う、若者の成長の物語だった
自意識の強すぎる主人公を自分に置き換えて戒めの書として読むのも良いし、茸をメインに据えて古書や父親の謎解きの話として読むのも良し
全編を覆う名古屋弁と随所に織り込まれる力の抜けた義母のセリフを楽しむのも良い
とにかく楽しい読み物になってます
さすがはまかてさんという作品だった
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