isorokuの読書日記
2020年10月7日水曜日
愛憎の檻 獄医立花登手控え(三)
藤沢先生の立花先生シリーズ三作目ですな
連作物は設定が固まっていて入りやすくて読みやすい
そんな中にもイトコやおばさんとの関係が微妙に変化していく様子が描かれていて二重に楽しめます
しかしドロドロしたもの、深さみたいなものはなくて、それがちょっと不満だったけども、それはそれだなあ
青春ものなんだね
最初の「秋風の女」のちょっと哀しいラストが良かった
後一冊、楽しんで読みたい
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