isorokuの読書日記
2024年12月29日日曜日
死のオブジェ
マロリーシリーズの三作目
またも死んだマーコヴィッツの事件が来た
現在の事件、過去の事件、マロリーの過去と教会、警察の軋轢、チャールズとの関係・・・さまざまな物語が交錯する
キャシーの秘密がまた少しづつ出てくる
ライカーの物語もあった
人物が重層的に描かれる
シリーズ物の楽しみ方 うまいな
結局殺人事件よりもマロリーの過去のほうがウエィト高め
シリーズというより続きものだな ラストは「続く」でおわるし
これは 次読まないわけにはいかないじゃないか!
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