2011年4月12日火曜日

コストコ


最近コストコの品揃えが少し変わったような気がする。
ポテチの大袋がなくなった。
魚肉ソーセージの大袋がなくなった。
新しく並ぶ商品があるから、無くなる商品があるのは当然だが、自分が買ってたものが並んでないとがっかりですね。
しかしポテチの大袋は人気だったと思うけどなあ。震災の影響もあるのかな。
現在の我が家の定番は、パン、鶏肉、ピザ、ぶどう、って感じかな。コストコでしか買えないものは貴重です。
あと気づいたことだが、お試し会員の日っぽい日ってわかりますよね。
いかにも慣れてない人たちって、通路の真ん中で立ち止まって動かなくて人の流れが止まってしまう。
立ち止まるんなら端による位の配慮は欲しいと思う。北海道人ってもともときちんと並ばないし、周りの人のことをあんまり考えないのは良くないところですね。

さらに土曜日は、棚と棚の間の通路にミネラルが積んであって、通路はすごく狭くなってました。そこであのでかいカートを止めて動かない人がいるので、すごく流れが悪くなってました。
コストコってそういうことを注意する従業員はいませんよね。商品がどこにあるか分からなくてききたくても聞く人もいない。
コスト削減のため余分な人員はおかないということでしょうけど、まあ、その分安いんなら仕方ないのかな???

情に棹させば


漱石だが、ずっと、流れに逆らうの意と思っていたが、違うらしい。
「棹さす」は舟を進めることなので、流れに乗っていくとそのままどんどん流される、ということらしい。
そうかな?

この草枕の冒頭は、
知に働けば角、情に棹させば流、意地を通せば窮屈、人の世はすみにくい

となっていて、フレーズは4つで、3つ例示して最後が結論という構成と私は思う。
この3つの例示は、最初と最後は「頑張れば大変」という意味だから、並列しているとすれば二番目も「頑張れば大変」の意でなくてはならず、だとするとやはり流れに逆らうの意ではないだろうか?
この考えはあくまで3つのフレーズが並列しているという前提だが、並列でなければこんな感じになってしまう↓
「頑張ると大変」「頑張らないとだらだら」「頑張ると大変」「とほほ」
これはちょっと変じゃないか?
こうしたければ、3番目が余計だ。
「頑張ると大変」「頑張らないとだらだら」「とほほ」
とすべきだ。
3番めを生かしたいのなら、
「頑張ると大変」「頑張らないとだらだら」「頑張るとやっぱり大変」「とほほ」
とでもするべきだろう。この場合3番目につけた「やっぱり」がないと意味が分からなくなる。
従って、「頑張ると大変」×3「とほほ」
の構成と解すべきと思うんだがどうだろう。

そもそも「棹さす」のは、確かに舟を進めるためなんだろうけど、舟をその場所にとどめておきたい場合も「棹さす」のじゃないだろうか。そういう時はまた違う言葉を使うのかな?

「棹さす」は舟を進めることなのでその読み方は間違いです、一件落着。な~んていわれたら話はそこで終わっちゃうんだが、どうもぴんと来ないという話です。

2011年4月5日火曜日

砂中の回廊2


読了しました。
こういう小説もあるんですね、この年になって知ることができて良かった。
老後の楽しみがひとつ増えた感じです。
文章は漢文のように簡潔で格調高い。
そして淡々としていて深みがある。
しかし中国という国はすごいですね。
紀元前何百年という昔に、色んなことを考え実践し、それが歴史として記されて後代の人々を導いていってるんですね。
中国4千年の歴史、といいますが、大げさじゃないんだね。
ま、今の中国という国に対する評価は別として、その歴史には学ばなければいけませんね。
というわけで次も宮城谷を読むつもりで図書館に行っていろいろ見てたら、宮本輝の「ドナウの旅人」が目に入ってしまった。澄川図書館の文庫本のコーナーです。私に読んでくれと言ってる気がしてつい、借りてしまいました。
実は今日もうこの本を読んでます。
宮城谷さんを読みながらいろいろ考えすぎて少し疲れたこともあったかもしれない、普通の小説を読みたいと思ったのかな。
で、まだ出だしですけど、結構良いです。
きれいな日本語の文章で品があります。女性の一人称というところがちょっと私としては珍しいけど、ミステリーっぽくもあり楽しめます。
実はこの作家も初めての作家です。まだまだ知らない作家はいるよなあ。楽しいなあ。

2011年4月3日日曜日

砂中の回廊


得とは人を許し人に与えること
礼とは?
自分の信念を貫けないときに人はどうするか。士会の行動だけど、
①超遁が霊公をたてたとき反対せず秦に亡命した
②超遁が霊公を殺したとき(間接だが)病と称して態度を保留した
動かないことも知恵かもしれない。
反意は示すが、自分を通すことはしない、ということか。後者は出来るとして、前者をどうするかが問題なのかな。
しかし①も②も逃げたようにも感じる。正しい道が常に採るべき道とは限らない、なんて話は逃げてるだけじゃないのか?
士会の場合、国を守ることが大命題になっていて、そのために一時的に我慢することは士会としても矛盾しないのかもしれないけど。
私も筋を通したいほうなので流されてなんとなくの仕事はすごくいやだ。
実は流れに身を任せたほうが楽なんだ。
そうなんだがそれが明らかに間違っている場合人間はどうすればよいのだろう??
今度悩んだときはこの士会の行動を思い出そう。
小説をこういう風に読むのってどうなのかな。こういった読み方こそが大事だと思う一方で、何か違うようにも感じますね。
音楽を聴いてこんなことは考えないよね。
純粋に楽しめばいいんだろう。
小説もしかりでただ楽しめばいいようにも思うが、歴史から学ばないのはもったいない。
小説はそのものとしてまずは楽しんで、そこから何がしかを学んだならそれもよし、ということかな。
純粋に小説としても十分面白いです。
士会が秦に亡命して秦で地位を得ていくあたり、そして再び晋に戻っていくあたりは激動の展開で一気に読ませる。
物語として十分面白いです。
まだ終わってませんけど。

2011年3月31日木曜日

ジャズ雑感


最近チックコリアを聴いている。
上原ひろみとのデュエットがすばらしかったのがきっかけ。
コリアって多才な人なんですね。
いろいろ聴いてるとジャズというよりはいわゆるフュージョンで、エレクトリックなにおいがぷんぷん。
勿論アコースティックな作品もあるけど、基本はあっちなのかなと。

私としては基本ジャズ、どっちかというとモダン系なので、あっち系は苦手です。
なのでコリアで良いと感じるのはアコースティック系だけかな。
ゲイリーバートンとのデュオは良いですね。
あとソロもいいかな。キースとはまた別な、明るい透明感みたいなものがあるような。
そう思ってキースを聴きなおしてみましたが、やっぱいいね。
ケルンとかサンベアだけど、人類の遺産といって良い、グールドのバッハと並んで。
コリアにはそこまでのものは感じない、しかしこれもまた音楽、音として十分楽しいです。

上原ひろみといえばグラミー賞取ったということだけど、とったアルバムにゲストで参加してただけなんですね。アルバム聴きましたけど、私は良いとは思いませんでした。

2011年3月30日水曜日

宮城谷昌光


今読んでるのは砂中の回廊という作品ですが、良いです。面白い。
司馬遼太郎が認めた作家ということで司馬遼太郎作品とかぶりながら読んでるんですが、そのせいか結構かぶります。
一人の人物を描いているところ、淡々としているところ、分かりやすく感情も豊富に描写しているところ、そして大事なことは歴史的な事実を淡々と述べながらそこに我々が今生きて行く上での教訓がきちんと伝わってくるところ。
SFと純文学が好きだった私が歴史物を読み出したのは、というより司馬遼太郎を面白いと思うようになったのは、数年前。多分人生も半ばを過ぎたあたり(たぶん)。
自分が生きて行く上で、先人の知恵を学びたいと思うようになったからだと思う。
私が日々直面している問題って、おそらく歴史的には何度も何度もいろんな人が繰り返しぶつかった問題なのではないか、そういった人がどのように考えどのような行動をとったのか、それを学ばずして一体何を学ぶのか、と思うようになってからだと思う。
そういう意味で司馬遼太郎は一つの答だったし、この宮城谷も答えを与えてくれているように思う。
そういう意味では歴史ものって若いうちにこそ読むべきなんだが、そもそも先人の知恵に学びたいって思うようになったこと自体が最近だし、要するに年をとらんとそう思うようにはならないということなのかな。私が愚かなだけだったんだろうか?
もっと若い時から読んでおけばよかったなと思っても後の祭り、という私の感想自体も、今後なんども人類によって繰り返されることになるのかな???
実はこの作品はまだ上巻を終わったばかりですが、ようやく司馬ではない歴史作家を見つけたように感じたのでついうれしくなって感想を書いてみたのでした。

2011年3月22日火曜日

ペーパークラフト


もう先月のことになると思いますけど、ペーパークラフトで象を作ってみました。
子どもたちが読んでいる(私も)少年ジャンプに、ワンピースの船のペーパークラフトがついてきのがきっかけ。末っ子が作ったんですが、セロテープを使ったりしていて汚いので私が作り直してしまいました。
これがきっかけで無性にペーパークラフトが作りたくなって、ネットで検索して見つけたのがここ↓

いやあ、すごくいいですよ、ここ。
で、私の大好きな象をここからダウンロードして作ってみました。

Pdfをダウンロードして印刷するまでは簡単ですが、その後は結構ですよ。
一番は切ることですね。全てカッターで、これが結構時間かかります。
組み立ては一番楽しい工程ですが、丸い部分も多くてなかなか大変でした。
紙を張り合わせて立体的に作っていくなかで、頭の中で考えていた完成予想図とは全く別のものになっていった箇所もあって、頭の中も3Dにしなくちゃいかんのだなあと思いましたね。
そういう部分は作っていてものすごく楽しいです。

一気には作ってなくて、1週間くらいはかかったように思います。長かった。
また別のものを作りたいけど、ちょっと疲れました。

しかし材料も大事ですね。
ツールも考えたほうがよさそう。
まずのりですが、のりは普通の液状のりを使ったんですが、多く出すぎて汚くなってしまった部分もありました。木工用ボンドが一番良いと言うサイトもあったので今度試してみたいです。
紙質も大事そう。適当な厚紙を使ったんですが、手で触っていて随分手に色がついてしまいました。プリンターのインクの問題もあるんでしょうが、紙質も影響ありそう。
あと鉄筆とか、細かい箇所用のカッターとか、あったほうが良いですね。

とにかく切る過程で疲れて目がしょぼしょぼしてきたのには閉口。
ただ好きな人にとっては安くてものすごく楽しめることは間違いなし。
子供の頃プラモデルに夢中になった方なら多分楽しめると思います。

少し道具の研究もしてから、また別なものに挑戦したいです。
また、自分で3Dモデルを作って展開図にするソフトもあるようなので、オリジナルにも挑戦したいです。
もう48歳ですけどね、こういうのはいくつになっても楽しいです。












実は耳をまだ付けてません。
なんとなく耳は無いほうがいいような気がしてるんですが.......