宮尾登美子さん、対談集に続いて読みました
夏目雅子さん、どこであのセリフが出てくるのか楽しみに読んだけど、何とあのセリフは映画のオリジナルだったんだね
ちょっと残念・・・
タイトルの花子にも裏切られた
どう読んでも鬼政か松恵の話
読み始めは松恵がいつか花子を名乗るのかなと思ってた
宮尾さんはあくまで女性を描きたかったんだと思う
そうなると松恵はやはり語り手に過ぎないから、花子の生涯って事にしかならなかったんだと
でも花子はあまりにも感情移入が難しいキャラ
作者の狙いは逆にそこにあったんだろうか???
0 件のコメント:
コメントを投稿