2020年10月28日水曜日
2020年10月23日金曜日
遠花火 見届け人秋月伊織事件帖
藤原緋沙子さん初読み
図書館で見つけた、ネット予約は便利だけどやはりリアルに本を眺めるのも良いものだ
連作短編だけどつながりが薄いというか、背景にストーリーが無く連作物の面白さを生かせてないように感じる
それは主人公の造形にも影響してちょっと感情移入しづらい
ただ一つ一つの作品は結構重層的な凝った作りになっていて謎解きの面白さはかなりあると思う
最初の短編で読むのをやめようと思いながら結局読み通してしまったのもその辺りが理由かな
設定が変わってるけどちょっと作りすぎかなとも思いながら、でもこれって新聞の前身なのかなとも思ったり
どうなんでしょう?
シリーズものとして続きがあるけど読むかどうかは微妙
2020年10月19日月曜日
2020年10月18日日曜日
山下和仁
最近結構聴いてます、山下和仁さん
超絶技巧のギタリストとして華々しくデビューして、展覧会の絵で世界の山下になった
でもなんだか孤高、って感じですね
難しそうな人だな
改めて超絶技巧に驚くが、音量がすごい、キレがすごい
ソルの全集なんて言う学術的価値しかなさそうな録音があったわけだけども、聴いてると結構面白い
山下さんが弾いてるからなんだと思う
そういう意味でバッハもすごいんだけども、良く調べたら無伴奏ヴァイオリンは再録していて、最初の録音と比べるとずいぶんテンポも遅くて大人しい
そういうのは円熟とか深みという言葉になるんだろうけども山下さんに関してはどうなんだろう?
積極的に日本の作曲家を取り上げてきた山下さんだが、藤家溪子という作曲家は奥さんらしい
そして娘さんとのデュオなんて録音も出てますね
昔は妹さんが相手だったが
娘と一緒に弾けたら親としてはうれしいんだろうなあ
そういう普通の感覚は持ってなかったりするんだろうか?
ちなみに妹さんとのモーツアルトのデュオを聴いたが、これは良くわからなかった
なんというか、
モーツアルトは良いんだけどそれをわざわざギター二重奏用にアレンジして聴かせる意味は何だったんだろう?
ギターアレンジ自体は良い
バッハは当然として、展覧会の絵には誰もが驚愕した
しかしこのモーツアルトに関しては良くわからなかった
2020年10月17日土曜日
2020年10月15日木曜日
張込み
松本清張先生の短編集。文体も時代設定も古めかしいが実際に古い作品。
図書館の藤沢先生の棚で本を探していて目について借りた。
どろどろした人間関係が達意の文章で綴られ、すごく面白い。しかし最後にお約束として語られる種明かしで面白さが減殺されるようだ
文学作品が一気に推理小説に落ちる瞬間というか
今のミステリ作家ならまた違った書き方をするんだと思うけど短編推理小説というカテゴリが確かにあったんだなあと思わせる作品集だった
図書館の藤沢先生の棚で本を探していて目について借りた。
どろどろした人間関係が達意の文章で綴られ、すごく面白い。しかし最後にお約束として語られる種明かしで面白さが減殺されるようだ
文学作品が一気に推理小説に落ちる瞬間というか
今のミステリ作家ならまた違った書き方をするんだと思うけど短編推理小説というカテゴリが確かにあったんだなあと思わせる作品集だった
どれか一作は鬼畜をとりたかったが映画の印象が強すぎた
読みながら緒形拳、というよりは岩下志麻が頭から離れなかった
で、私としては「1年半待て」を取る
ラストの意外さもあるが完全犯罪的な作りが良かった
読みながら緒形拳、というよりは岩下志麻が頭から離れなかった
で、私としては「1年半待て」を取る
ラストの意外さもあるが完全犯罪的な作りが良かった
2020年10月9日金曜日
2020年10月7日水曜日
愛憎の檻 獄医立花登手控え(三)
藤沢先生の立花先生シリーズ三作目ですな
連作物は設定が固まっていて入りやすくて読みやすい
そんな中にもイトコやおばさんとの関係が微妙に変化していく様子が描かれていて二重に楽しめます
しかしドロドロしたもの、深さみたいなものはなくて、それがちょっと不満だったけども、それはそれだなあ
青春ものなんだね
最初の「秋風の女」のちょっと哀しいラストが良かった
後一冊、楽しんで読みたい
2020年10月4日日曜日
反田恭平
コーチャンでCDを眺めてて発見!
聴いてない2枚、ベートーベンのソナタ集とラフマニノフの協奏曲3番・ソナタの2番
図書館で検索したらあっさりあったので借りました( ´∀`)
図書館最強!!
聴いてない2枚、ベートーベンのソナタ集とラフマニノフの協奏曲3番・ソナタの2番
図書館で検索したらあっさりあったので借りました( ´∀`)
図書館最強!!
ベートーヴェンは熱情に期待してたんだけどちょっと残念な出来
反田さんって若いくせに思い入れたっぷりに弾く人だけどベートーヴェンはそれが鼻につくだけで良いとは思えなかった
ソナタよりは最初の変奏曲が一番良かったかな
それに比べてラフマニノフは2番のソナタが目当てだったけど協奏曲もソナタも良かった
特に協奏曲がすごく良い
前に出てた2番の協奏曲はあんまり良いと思わなかったけど3番は良いね
オケも良いのかな?
繰り返し聴きたくなるアルバムになった
特に協奏曲がすごく良い
前に出てた2番の協奏曲はあんまり良いと思わなかったけど3番は良いね
オケも良いのかな?
繰り返し聴きたくなるアルバムになった
インスタントラーメン
商品名に惹かれて買ってしまった
いつもどおりスープ別にひと煮立ちさせてレンジモヤシ添えて食べる
まあまあだけど、その程度
麺は美味しい
スープ別にしてるせいかな
味はまあまあだけど商品名にはちょっと負けてるかな??(笑)
2020年10月3日土曜日
ウインドウズのmp3エンコーダ
図書館で借りてきたCD、エクスプローラから何気にダブルクリックしたらメディアプレイヤーが起動
これで音楽の取り込みができるみたい
で、設定に潜ったらmp3に出来て、128以上の音質が選択できる。
というか、最低が128kだ
!!!( ゚Д゚)!!!
この私の驚きはmp3エンコードにはまったことのある年寄りにしか理解されないと思うが・・・
で、エンコしてみてエンコーダを調べたらなんと!!
Fhg の producer pro とでた
す、すごいじゃないか!!!
ウィンドウズが標準で最高のエンコーダを積んでいたとは・・しかし今となっては メディアプレイヤーもflacを積んでいて普通に可逆圧縮してくれる
時代はハイレゾ、mp3-128の容量なんて屁みたいなものですよね
ちょっとした発見の喜びと時代を感じた次第
なお取り込みはいつも通りEACでやりました( ´∀`)
ちなみに、メディアプレイヤーは普通にCD情報をゲットして表示してくれたけどEACは無理でした。曲情報のDBってどういう仕組みになってるんだろう?
2020年10月2日金曜日
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