最近結構聴いてます、山下和仁さん
超絶技巧のギタリストとして華々しくデビューして、展覧会の絵で世界の山下になった
でもなんだか孤高、って感じですね
難しそうな人だな
改めて超絶技巧に驚くが、音量がすごい、キレがすごい
ソルの全集なんて言う学術的価値しかなさそうな録音があったわけだけども、聴いてると結構面白い
山下さんが弾いてるからなんだと思う
そういう意味でバッハもすごいんだけども、良く調べたら無伴奏ヴァイオリンは再録していて、最初の録音と比べるとずいぶんテンポも遅くて大人しい
そういうのは円熟とか深みという言葉になるんだろうけども山下さんに関してはどうなんだろう?
積極的に日本の作曲家を取り上げてきた山下さんだが、藤家溪子という作曲家は奥さんらしい
そして娘さんとのデュオなんて録音も出てますね
昔は妹さんが相手だったが
娘と一緒に弾けたら親としてはうれしいんだろうなあ
そういう普通の感覚は持ってなかったりするんだろうか?
ちなみに妹さんとのモーツアルトのデュオを聴いたが、これは良くわからなかった
なんというか、
モーツアルトは良いんだけどそれをわざわざギター二重奏用にアレンジして聴かせる意味は何だったんだろう?
ギターアレンジ自体は良い
バッハは当然として、展覧会の絵には誰もが驚愕した
しかしこのモーツアルトに関しては良くわからなかった
0 件のコメント:
コメントを投稿