村上春樹さん 図書館でぶらぶらしてて 2冊揃ってるのを見つけて その場で 図書館の予約状況をスマホで確認したら 結構余裕だったので 2週間で読む 自信がちょっとなかったんで延長できるかどうか確認したっていう意味です で延長できそうだったんで ついに借りて読んだ
いろんな謎が提示されてそれなりに収束していくけどモヤモヤは残る 春樹さんらしいとは言える
読ませる技術はさすが、盛り上がってくるとページをめくる手が止まらない
一人称でとことん深く自分自身に潜っていく話だね 以前の作品で外側にいた絶対的な「悪意」も自分の内側に取り込まれているようだ
ハッピーエンドで終わるとは思わなかったので少し意外
春樹ワールドのいろんな道具が再利用されてるような カフカのケンタおじさんを思い出して楽しくなった 少し ねじ巻き鳥 に似てるようにも 読めて少し嬉しいけどそこに込められている意味は何なんだろう?
シューベルトのロザムンデ 改めて聴いた
薔薇の騎士、Straus も懐かしくなってYouTubeで聴いてみた いいな
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