藤堂志津子さん 図書館の本棚で探した 初読み 作家さんのつもりだったけど調べたら 2015年に 直木賞受賞作を読んでた すっかり忘れてた
LGBT って 当時の世の中は どんな感じの受け止め だったかな ってそればかり頭にあって 読み進めたけど 全く違う話だったんだね もっと普遍性がある 右にも左にも行かないような そこで グズグズしている人間って自分を含めて 多分 一定数いて そういう自分が嫌なのかとうかもよくわからないまま時間が過ぎていく みたいな なんとなく よくわかるような気もする 取り立てて 見るべきところもない恋愛小説のように感じていたけど全然 別のもの がここにはあったそれが最後まで読んでわかった ような気がする
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この作家さん 札幌のパブリックセンターというところで働いてて私の父親がこの会社と少し 関係があってその会社での不倫体験をもとにした小説を書いたって 父親が言ってた 周りの人間はたまらんと 大昔の話で ちょっと懐かしく 本を借りて家に帰ってからそんなことを突然思い出した
2000年の出版 今ならLGBT ってそんなに 目新しいテーマでもないけど 当時はどういう受け止めだろう 末っ子が生まれた年だから私は 稚内にいたやっぱり女性は子供を産んだら仕事を辞めて家庭に入るのが普通だったような気がする そういう時代を背景にした小説って 小説の中身はともかくとしてベースの部分で今の時代には 今の時代で読むと入りづらいところはあるよね 小説 そういうものを抱えてるよね まあ それはそれでいいって思うのか そういうことに左右されずに普遍的なものをテーマとして求めるのか そこは 書き手の考え方なんだろうな
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典比呂は、どっちつかずの、こうした、だらだらした関係がきらいではないのだ、と。
涼紀にしても、そうした、ふんぎりの悪い、思いまどってばかりいる典比呂のような男が、 けっしていやではなかった。
書きかけ〜
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