伊予原新さんの長編
「月まで」がすごく面白かったので読んでみたけど、まあまあってとこかな。
すごく人間が描ける人だと思ってたけど本作はそこまでではなくて、読んでいて感じたとおり結構若い頃の作品だった。理系のミステリとしてはラストの余韻も含めて結構面白くて、今の伊予原さんならもっと面白く描くんだろうなあと思いました。
考えたら理系作家って森さんだよなあ。私はそういうのが好きなんだろうか?
森さんはICTよりな感じだけど伊予原さんは地学系というか、宇宙の起源みたいな話も出てきてジャンルは違うような。
森さんはICTよりな感じだけど伊予原さんは地学系というか、宇宙の起源みたいな話も出てきてジャンルは違うような。
森さんの描いた作品はどんどん現実に追いつかれてきているように感じるが、伊予原さんはまだまださ気に入るような。
まあどちらも面白いですね。
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