北方謙三さんです。
昔この作者の時代小説を読んだことがあり、結構面白かったのでいつかミステリーも読んでみたいと思ってました。
作品としては弁護士を主人公にしたアクションサスペンスです。
つまらない小説です。いくつか賞を取ってるようだけど信じられませんね、昔はこのような小説が評価されてたのかな、時代も変わったな、という感じです。
まず肉体派の弁護士が大活躍というところがよくわからない。
大物代議士が直接愛人を殺しに行くあたりもわからない。
全体に設定というか話の持って行き方に無理がありすぎ。
人が簡単に死にすぎ。
セリフが臭すぎ。
筋もみえみえ。
良いところはほとんどないなあ。
テレビの2時間ドラマの原作には良いのかな。
そんな感じでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿