2014年11月27日木曜日
理系の子
ジュディ・ダットンさんのドキュメンタリー
ネットをぶらぶらしていて見つけた本、予約を入れたときに待ってるのは私一人だったのですぐ借りれた
アメリカで開かれる高校生の科学研究発表会の話です
たくさんのフェスがあるようで、最大のものはあのインテルがスポンサーになっていて、賞金総額は億単位、すごいです
そのフェスに出席する子供たちを描いた、理系の本だけど人間ドラマです
私は数学本が好きですけど、面白い数学本は結局は人間ドラマになってます、本書も同じかな
いろんな境遇でそれぞれ頑張っている子供たちの話なので、結構感動的
何人もの子供たちを紹介しながら最後は実際のフェスで誰が優勝するのか、というドキドキ系の話にもなっていて、面白く、ぐいぐいひっぱって読ませてくれました
巻末には日本からフェスに出席した高校生のレポートも収録されていて、これも結構面白かった
スポーツでも芸術でも研究でも、何かに一所懸命に打ち込んでいる人たちの話は面白いし勇気をもらえますね
読み応えがあり、前向きな気持ちにさせてくれる本でした
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