2015年4月3日金曜日
村上海賊の娘
和田竜さん、2014年の本屋大賞
2014年の4月9日に予約したとき590人待ち、丁度一年ですね、やっと順番が来ました
カテゴライズにあまり意味は無いのかもしれないけど読みながら考えさせられた
これを歴史小説と呼ぶのは難しい、格闘モノというか戦闘小説ですね
だからどうと言うことでもないけど
小説としては流れが悪く結構退屈
しかし戦闘シーンになると俄然面白くなる
上巻終盤の戦闘から一気に加速し、グイグイ引っ張られた
一休みあって後半の戦闘に突入、この戦闘シーンは恐ろしく長い
この小説を評価する人はこの長さが気にならない人だとおもう
私はちょっと息切れがした
確かに面白いけど長すぎ
セリフなどはマンガ調で重厚感は全くなし
amazonを見たら賛否あったが、私も否定的な意見
本屋大賞とは何なのか?
店員さんは本当にこんな本を読んでもらいたかったの???
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