佐々木譲さんの道警シリーズ
この前作が巡査の休日ってやつで、120125に読んでるので随分経ちました
ちょっと登場人物が多過ぎだと思う
ここら辺はシリーズものの面白さなんだろうけど、前作を読んでない人もいるだろうし、私のように読んではいても記憶が曖昧な読者にとっては、作品の中に入るだけでちょっと大変
同時多発的なたくさんの事件があり、収束する事件と収束しない事件もある
ここら辺は逆にリアルに感じたけど、独立捜査本部を設けてどんどん事件の核心に迫っていく辺りはリアルではないよなあ
今野敏さんのスピード感を体験した読者としてはこのシリーズは微妙な位置づけになってしまった
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