龍さん
何のお話かよく分からないで読み進めたんだけど、中学生の不登校の話と経済小説を合わせたような感じで、でもやはり経済小説なんだろうと思うのでここに不登校を入れる必要があったんだろうか、ちょっと微妙な感じ。
相変わらず緻密な文章はしかし読むのにちょっと時間がかかったのであまり面白く読めなかったんだな。
経済の部分がつまらない、多分良くわからなくて。
為替のこととか投機筋のこととかは昔の仕事の関連なので少しはわかるつもりだけどやはり筋を追えるほどには理解できず、ちょっと難しすぎなんじゃないかと思う。
いかにも龍さんの作品だとは思うけど 本作はいまひとつでした。
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