2024年4月5日金曜日

神秘大通り


敬愛するジョン・アーヴィングの最新作 といっても結構前の作品だけど

失望した
全然面白くない
読み進めるのがひたすら辛かった
残念
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退屈だったすごく分かりづらいから言葉が多くて理解するのが大変 特に人の名前が多い ドストエフスキーみたいに 同じ人に名前とあだ名があるだけじゃなくて 例えば リベラ はエル ヘフェだったり ダンプ ボスだったりする それがものすごく近い文章の中でたくさん使い分けられるから最初は何人いるのかな と思った とにかく分かりづらくて 読み進めるのは辛く 退屈 
アーヴィングはこんな退屈な物語を書く人だったろうか 夢中になって 呼んだ アービング こんな書き手ではなかったように思う
何よりも ここには物語がない 退屈な描写が延々と続く だけで 物語がないってことは アービングじゃないってことかもしれないな

直訳調の翻訳もひどい、原文知らないからなんともだけど
尊敬する作家なので我慢して最後まで読んだが それだけだった

フロールが唯一魅力的 ポニーとは 彼女の話をもっと読みたかった

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