2025年5月14日水曜日

散歩 水源池

暖かい
お日様はさしてないけどぬるっとした暖かさだった
夕方17時くらいです
奥の方はもう水芭蕉がかなり来てると思うけどこの時間は少しクマが不安なので行くのやめる
また今度にしよう( ⁠・⁠∀⁠・⁠)
帰り高台公園まで ぐるっと回ったら 桜が残ってた レンギョー もあって 周りの緑にピンクに黄色 この色模様が結構好きです

書きかけ〜

2025年5月12日月曜日

遠臣たちの翼


赤江瀑さんが続いたがこれは市の蔵書。奥付だと昭和61年の初版本だが ものすごく綺麗でもしかしたら 誰も読んでないかもしれないって思われるようなページもパリッとした本 だった
一つのテーマを持った 連作の短編集 こういう作りの作品集は赤江さんでは初めて読む 芸能をテーマにした 小説 は非常に多いが世阿弥に的を絞り様々な物語が展開され最後でくるっと 最初に繋がる すごく面白く読めた 赤江さんは他にも こういう作品 書いてるのかな?

元清五衰
観阿弥と同名の能役者元清とその別れた妻に斬りかかられる、彼に魅せられ行動を共にする男 元清は砧を演じ自らを激しく打ち据え絶命する
躍れわが夜
老大作家の養子と情婦の女中とその娘が憎み合う家に 作家に現代の観阿弥を見た舞踏家が通いだすが やがて破局を迎え作家は死ぬ 去っていった舞踏家が戻って来るが 作家は殺されたのか?
春睡る城
大きな 呉服屋に生まれた 兄弟二人 家は焼け落ち 2人だけが残され弟は遠方に引き取られ 離れ離れの生活になる 家の様々なものに描かれていた平家蟹をひどく恐れていたことを長じてからの兄との手紙で思い出した弟は 平家蟹をモチーフにした小説を童話として発表し 童話作家となり 世阿弥の初心の花は一時でまことの花ではないとの芸術論に導かれ 作家を続ける
しぐれ紅雪
幼馴染の女二人 売り出し中の若手俳優 2人のそれぞれに夢中になる 一方の女は 関係が深いといい一方は関係はないと言うがいずれも 偽り 俳優二人は犬猿とされているがそれも偽り 世阿弥 秘すれば花
日輪の濁り
元清と男の芸の旅で巡り合った世阿弥風姿花伝を信奉する老女に続く三代の女達 その娘は元清の子をはらんでいたことを後年男は知る



ちなみに遠臣の意味についてAIに聞いたら、DeepSeekが自信満々に答えてくれた。

『遠臣たちの翼』における「遠臣」は、「地理的・心理的に中央から遠く離れた臣下(家臣)」を意味する言葉です。

世阿弥のことかな。調べたら晩年流刑になってるがそのこと?その翼たちがこの短編ってことになるのかな 違うか たち だもんな 登場人物 一人一人が 遠臣なのかな わからん  ┐(´д`)┌


2025年5月11日日曜日

罪喰い


赤江瀑さん 市の相互貸借で 道立から
25/4/4 相互貸借申込み  5/3 到着の電話  5/9 借受

結構かかったな〜
でもすごく読みたかったので読めて良かった!
赤江さんらしい作品が並ぶが初期のこの頃から変わらないな
古代と現代をつなぐ罪喰いがやっぱり面白いけどオチが今ひとつ
どれか一つなら三島の金閣寺を少し思い出した花夜叉殺しかな

罪喰い
対馬の防人が残した罪喰いの木像 その記憶を持つ彼は防人の子孫なのか刷り込まれた記憶なのか 彼は列車落下事故の加害者であり刷り込んだのは犠牲者の弟なのか 
花夜叉殺し
四季を通じて淫蕩に花が香る四阿を中心に据えた不吉な庭で痴態にふける兄である親方の体に残る女の匂いを舐める妾腹の弟 庭を作った庭師は女主人と無理心中か? 心を病む弟は庭石で二人を殺し火を放つ 庭からは死体がもう一体
ライオンの中庭
ライバル同士のバレエダンサーが公演の主役を交代で演じるが初日に奇跡の舞台を演じた男が姿を消す 二人は兄弟 家族を壊したと弟を責める兄と反発して家を出た弟  憎しみと後悔を共に抱え 心を病んだ弟を兄は刺し殺す
赤姫
想う女が小屋で旅役者に抱かれるのを見 火を放ち 二人を殺してしまった男は映画監督となるが勢いを失い失意の中 女の妹と会い暮らし始める 歌舞伎役者の真っ赤な衣装に心を奪われ 盗み出し女にそれを着せ 激しく交わりながら 心を病んでいく
サーカス花鎮
体操選手の兄弟 失踪した育ての親の兄はサーカスのブランコ乗りの女を愛し団に引き込まれ 女を愛す女の実兄との三角関係の中危険な技で死んでいた 女は弟を船に 呼び出し弟の目の前で 海に身を投げて死ぬ


書きかけ〜

2025年5月10日土曜日

国会図書館


赤江瀑さんの昔の本がなかなか図書館で 蔵書してないので 色々検索してるうちに 国会図書館の電子書籍のことを知った 著作権の切れた作品を電子化してデータで全国のユーザーが読めるような状態になってるらしい 早速 会員登録をしたのが3月20日 ものすごく混んでるようでずいぶん時間がかかったけど やっと 昨日 本登録完了のメールが来たので 今日 早速 試してみた

できました 〜!!!!
赤江瀑さんの青帝の祠という作品 電子データと言っても 単に 全ページを撮影した画像で文字として起こしているわけではない でも十分です 全ページ PDF で見れてすごいのはダウンロードできる! 一度に100 ページまでという制限があるんで2つに分けたけど完全にダウンロードできました 国会図書館 すごいわ 瀑さんの古い作品全てがあるわけじゃないけどこれでようやく 読める
実は相互貸借を利用して札幌市の図書館にはない作品を道立図書館から取り寄せたところでもあったが北海道には存在しない作品もあるのです

しかし ちょっと思ってるのは電子データで保存できた作品を読むかってことなんだよね リアルな本が目の前にあって 貸し出し期間も定まっている そういうことが実際に読むための動機付けにもなっていて手に入れた 電子データってことになるとちょっと微妙かもな まあ ものすごく嬉しいんだけど 今のところはタブレットに入れて 読もうとは思ってるんだけど さて どうなる?




書きかけ〜

2025年5月9日金曜日

第一滝本館 Tea'sGarden 苗


南館のエレベーターホールの地下一階
ここ初めてみたかも?
面白いね
行きとほぼ同じ道を帰った
苫小牧周りは混んでるしあんまり好きじゃなかったけど今回はなんとなく こっちの道を走りたかった
一昨年と同じパターンかな 恵庭の花屋さんで 花と野菜の苗を買ってそこにある喫茶店みたいなところで美味しい野菜とパンのプレートを食べる
たくさん買った 野菜の苗も買えてよかった 元気だし すごく安いんだよね 

野菜はまだ植えないほうがいいらしいけど花はすぐ植えれる 楽しみだ〜

2025年5月8日木曜日

墓参り つるつる屋 第一滝本館

義父と先日亡くなった義母の墓参り
天気良くて暖かい!
支笏湖ルートは通行止め
千歳からのルートにしたが苫小牧をパスするルートはまたも通行止め
素直に苫小牧から海岸を走ったが




昼は室蘭にいた次男紹介のラーメン屋でつるつる屋さん
苫小牧側から行ったので東室蘭あたりはお店もたくさんある
濃いめのスパイシーなカレーとチャーシューも柔らかくて美味しい ワカメと少しだけど野菜もカレーと絡むと美味い!
奥さんは大王のカレーラーメンは駄目だったけどここのは気に入ってもらえた、めでたしめでたし




これ第一弾
第一滝本のバイキングはホントにどれも美味しい。昔部屋食にしたこともあってそれもすごく美味しかったけど子供たちと来るようになってからはずっとバイキング 他の温泉とはレベルが違うバイキング
リピートしたのは刺身、タイ風カレー、キンピラの3品でした。もっと食べたかったけど最近食べれなくなってきたのが悲しい





書きかけ〜

2025年5月6日火曜日

ペンキ塗り、畑作り

去年 塀や カーポート 塗った時にここの部分は、塗ったことは 塗ったんだけど 草花が邪魔してしてなかなか塗りづらかった 今年は春のうちにに塗ろうとずっと決めていて ただある程度お天気が続かなきゃいけないからずっと待ってて 今週は金曜まで雨は降らないようなのでやっと塗ることができた!
ここの枕木と玄関の木、塀の裏を塗ってちょうど昼になった
やはり重ね塗りをしなければ良い入にはならないな
毎年塗るのが良いのかもしれない

午後からは畑に元肥まき。去年買った河村通夫のやつ
苗はまだだけど土作りも楽しい
ついでに去年試した芝のレンギョウの区画を少し増やした

春にいつも以上に苔の生育が進んでる気がして少し調べたら苔の仕組みもわかってきた
苔と芝がうまく共生してくれると良いような気もするけどそんなにうまくは行かないんだろうな
とりあえず芝の区画を増やせたら嬉しい


書きかけ〜

2025年5月5日月曜日

悪童たち


紫金陳
25/4/2  岡田将生、黒木華ら実力派とフレッシュな少年少女たちの化学反応!金子修介監督が迫真の演技を引き出した映画「ゴールド・ボーイ」 
 Google ニュースで この記事を見て検索したら中国のサスペンス小説 らしい 上下巻で 札幌市の蔵書は1組しかなくて でも1人しか借りてない 予約はなかったのですぐ予約入れておいた

中国人の名前は難しい カタカナがふってあるんだけど それよりは漢字で覚えた方がずっと 良い この中国の名前がたくさん出てきて 冒頭はちょっと 読みづらい感じがしたけど でもすぐスイスイ 読めて なかなか面白いアイアンハウスで感じたこと 面白い小説 読ませる小説ってどこが違うのか? まあ それがわかってる人が人気作家になってるんだろうけど

まあまあ面白く 上巻 読み終わって 下巻に入ってとんでもない展開になってきたね いや これは面白い 中国ですごい人気だったみたいだけどそれもわかるわ
微妙なラストも良い



書きかけ〜

2025年5月3日土曜日

君たちはどう生きるか


宮崎駿先生、ジブリですな
夜中になんとなくテレビのチャンネルを変えたらやってて、奥さんが録画してたので今日はじめから見た
すごいな〜
映像の世界に圧倒された 物語の筋というよりは映像に引き込まれて次はどんなシーンを用意してくれてるのか、ドキドキしながら食い入るように見た
宮崎先生のアニメを見るといつも手塚治を思い出す 偉大すぎる漫画家でありながらアニメに執着しアニメでは決して成功しなかった 宮崎先生も漫画家だ、ナウシカなんてすごく面白いけど多くの人にとってはアニメ作家だろう どこが違うのかな
とにかく素晴らしく面白いアニメだったが、この作品に関してはかなり大人向きかなとも思った だから何ということでもないけど

2025年5月2日金曜日

散歩 森林総研 桜

森林公園が結構 咲いてるっていう噂を聞いたので 夕方 散歩してみた 門の おじさんと少し話したけど満開は明日くらいかなってことだった いい季節になってきた


書きかけ〜

アイアン・ハウス


ジョン ハート  
Pからのメッセージの巻末宣伝にあった 面白そう この作者読んでたな!
ノンストップ系のアクションミステリー 
なんだろうけども 中盤 複雑 殺人事件が絡み合ってきて 本当は面白いところかもしれないけどスピード感がちょっと停滞する 過去の出来事が過去の画像も含めて 色々 絡むのは面白いんだけど 疾走するんなら疾走して欲しかったなっていう感じ もある

かなり複雑だが家族の絆の話で確か昔読んだ 作品も テーマはそこにあったような気がする

かなりのボリュームだけど 綺麗にまとまっていて 面白かったんだろうけどハッピーエンドすぎて少し 主人公は殺し屋だからな どうなんだろう ???


書きかけ〜