台湾漫遊鉄道の二人: 楊双子 ニュースになってたのはこの本なんだけど これももう既に 蔵書があったわ 6冊もあって 19人 待ちだった
昭和の初期 異国 台湾の鉄道で 各地の美味しいものを食べ歩きながら 台湾の歴史 みたいなものを確かめるお話なのかなと思いながら読み進めたが なんと これは 恋愛小説 だったんだね と思ったら結構重たい戦争ものでもあるのか?
入れ子細工のような構成といい手の込んだ虚構を通して人間と歴史を描いた
女同士小説と百合小説の違いがわからんな
P60
「台灣四時春 果物次第新 日日啖荔枝 不作趕路人」
台湾は四時春にして 果物次第に新たなり 日日荔枝を啖わば 路を越ぐ人に作らず(急ぐひとになならず)
P311
美島は煙に包まれたまま、しばし黙ったのち、言った。「この世界で、独りよがりな善意ほど、はた迷惑なものはございません」私は押し黙った。
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