2025年9月29日月曜日

狼の怨歌


平井和正 ウルフガイシリーズの2作目

前作 以上に結構 小説っぽい小説になっていてそして ノンストップのスリルがある 読ませる小説になってるね
激しい 暴力描写 平井和正ってМなんだろうな 出生の秘密 CIA の暗躍 壮大な話が繋がってくる こうして見ると シリーズものとはいえ 狼の紋章とはずいぶん違うよね 1作目が少年向けのライトノベル だったのに対して本作は大人向けの普通のアクション小説になってるような 子供の俺はこの話に当時夢中になったんだな まあ今読んでも面白いわ 

1作目 狼の紋章は確かに 少年漫画の原作 ぽいところもあったけど本作まで行くとその枠をはるかに飛び越えてるような気がするね

37章は人間の自然破壊に対する批判になってるかな この小説は SF っていうよりもファンタジー アクションみたいな感じかな 文明 批判まで入ってる 基本 SF の人だと思うけど そういう カテゴライズ にはちょっとはまってない気もする

これって多分 主人公は犬神明でいいんだと思うけどあんまり出てこないよね 脇役たちの方が生き生きしてるなんか面白いな

あとがき やら 対談 やらちょっと長くて今の人もと昔の本にもあったのかな これが魅力だったのかもしれないけどちょっとうざいねそうして これは SF じゃなくて アクションってことでいいと思う カテゴライズ としては 作者の世代は SF にこだわりがあったのかもしれないけど 

狼人間は頑固な不妊 傾向にある 一方で人間の中に紛れてひっそりと暮らす どうやって生まれるのかがわからない 矛盾してるよね 狼人間は人類と違って平和を愛し好戦的ではない だから 種族も拡散しないらしい なんか ここら辺も記述が矛盾してないか?




書きかけ〜

2025年9月27日土曜日

狼の紋章


平井和正 何十年ぶりかの再読 小学校じゃないと思うけど 中学生の時に読んだとしても 50年ぶりってことになるのか?? 全体的な内容は覚えてるけど細かいことは全く覚えてなかったので まあまあ楽しく読めたかな

子供の頃の俺が夢中になって読んだ本 だし 漫画の原作になっていることもあり ライトノベル風の結構簡単な小説 かなと思ったんだけどそうでもなくて結構しっかりとした部分もある 小説 だったと思う

なぜ今 平井和正 なのか  確か 小川聡から藤井大洋を調べたりしてる中で前から少しずつ 気になってた 平井和正のことが結構強く気になりだして調べて借りたんだな このシリーズ 狼のレクイエム で終わってたはずだけどその後も続いてるんだね

平井和正の作品の作品は 生頼範義の挿絵と共に頭の中にある その挿絵がないのが残念

このシリーズ1作目でアキラは死んだことになってるんだなそうだったんだ

この復刻版は 巻末に あとがき やら 対談やら 解説や色々乗ってるけど 対談は なんか いかにも 古臭いね 60過ぎた俺が読むからそう思えるのかな 呼んでる方が恥ずかしくなってくる

祥電車のノンノベルで4だけど今図書館から借りてきたのは 徳間書店の復刻版 らしい まこれも十分 古い本だけど これには結構長い 跡書き というか エッセイみたいなものを 平井和正の書いた エッセイみたいなものが持ってる 平井和正のいろんな作品のことも 題名が出てくるんだけど そのほとんど全て読んでることに気がつく 多分中学から高校ぐらいにかけて貪るように読んだんだけど 当時も今と同じように好きになった作家は コンプリートしてたんだな 祥伝社 の ノンノベル と 角川文庫 だったと思う 当時 出版されてて買えるものは全て買って読んでたような気がするあれはどうしたんだろうな 家を出た時に 捨てたんだな



書きかけ〜

2025年9月25日木曜日

東京湾景


吉田修一さんちょっと勘違いして借りてしまった 西岡図書館で 湖の女があんまりだったから読まないで返そうかと思ったけどまあ 読んでみた 100%の恋愛小説って ノルウェーのキャッチコピー だったけどそんな感じかな 永遠の愛 結構 剛速球な恋愛小説 だったような 芥川賞作家でもこんな小説書くんだな 吉田修一さんていう人がわからなくなった 最初からわかってないけどね そんな作品でした



書きかけ〜

2025年9月23日火曜日

命果てるまで


久しぶりのエド・マクベイン 87 分署シリーズ
31作目になるみたい

久しぶりだな 直近 が21年の10月になってるから4年ぶりってこと でもね 名前 結構 覚えてる クリングが結婚することになったモデルみたいな綺麗な女性のことも ちょっと覚えてる 人間の記憶ってすごいな

バート グリングが結婚する話だけど主人公はクリングじゃなくて違う 83分署 のオリーウィークス
このシリーズって警察ものだけど 特定の誰かが主人公っていうんじゃなくて 分署の一人一人だよね そして今回は違う文章の刑事が応援に駆けつけてるような形なのかな 本当にこんなことあるのかどうかわかんないけど
マクベインの世界 やっぱり独特だよね 最近読んでるミステリー みたいな きめの細かい 細部まで書き込むような そんな書き方じゃないんだけど 妙にリアルで雰囲気が本当にあるよね 特に ラスト 彼女を愛していないがゆえに冷静に引き金を引けた いいね〜

SO LONG AS YOU BOTH SHALL LIVE
命果てるまで「共に」だね

すぐにもう1冊 読みたくなる やはり 2冊 単位で借りるんだったな〜

2025年9月21日日曜日

ライズ 冬タイヤ購入 VRX2

 
ライズを買ったのが2020年の11月。ほぼ同時に冬タイヤを履いたのでもう丸5シーズンも履いたことになる。ブリジストンのVRX2は優秀で去年もそんなに滑る感じはなかったので今年もイケるかなとも思ったけど奥さんはやはり替えたほうが良いというので今年は買うことにした。車はほぼ奥さんが使ってるので奥さんの指示が絶対なんだけど、まあ普通に考えて6シーズンはないよね。
まずはトヨタに聞いた。今年はブリジストンの新製品が出るらしいが、VRX3ならそんなに高くなくて全部で12万円弱とのこと。やっぱり高いよね〜┐(´д`)┌
ネットで色々調べたら、VRX3の安値は四本で8万円強といったところ。組換やバランスはトヨタで12千円くらいでやってくれるので10万円は切る。まあそんなところかなと思いながら色々眺めてたら、オートバックスのwebでVRX2が四本52千円の激安だった。さらに組換も安くて全部で6万円ちょっとで買える。ただし2022年製でやや古い。オートバックスに電話で聞いたら、去年まではブリジストンはVRX2と3の併売体制だったが、今年は新製品とVRX3の併売で、店舗ではVRX2は買えないらしい。webのみの在庫処分価格ではないかとのことだった。タイヤの性能としては私はVRX2に満足してるので問題ないけど古いのが気がかり。でも奥さんに聞いたらVRX2でゴー!とのことでさっきポチりました(*´∀`*)

どうなのかね。今年と来年は問題ないと思うけど同じように5シーズンも履くのは無理かな。そもそも今の車をあと何年乗るかもわからないわけだけど。そういえば前のノアからライズにしたときはタイヤを新しくしたばかりでちょっともったいないと思った記憶もある。

まだ9月だけど最近急に寒くなってきた。昼過ぎに降ってた雨は大粒でミゾレみたいだった。庭に出ても風が冷たくて半袖は無理。本州はまだ残暑厳しいようだけど北海道はまた別だよね〜  今年の夏は暑かったけどまた寒い冬が来ますな(・∀・)
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2025/09/29  買ってすぐ、9/24 に商品用意できたのメールが来て、今日近くのバックスでタイヤ受け取ってきた まだ雪には時間ありそうなので脱着なしで組み替えのみ 事前に電話してから行ったけど作業は1時間くらいかかると言われ近くのイオンでブラブラしてたらすぐ作業完了のSMSが来た タイヤはやはり2022年製だった どうかね〜

吊るされた少女



今回は ボーンホルムという島が舞台なので 読みながら地図でデンマークっていう国を表示させたら ボーンホルム だけ 右側 東の方にポツンと離れてる こんな遠い 小島が途中にスウェーデンを挟んで どうして 領土になってるんだろう 歴史的な 経緯が色々あるんだろうな

最近の日課だと 午前中 本読む時間があまり取れなくて この本も結構 細切れに読んでたということがあるのかもしれないけど 読み終わるのにずいぶん時間がかかったし 話が進まず退屈だった じっくりと粘り強い捜査っていう意味ではシリーズの1作目 これは素晴らしい作品だったけど 本作に関しては単純に進展しない 少しずつ 新しい事実がわかってきてというわけでもなく とにかく進展しなくて 前作でかなり変わったなと思ったけど それが固まったというか このシリーズはちょっともうだめなのかも 何作か後に朝どの祈り ってのはあって これを是非読みたいんだが ここまで我慢して 読み続けることができるだろうか

まあだけど最後まで読み終えると さすがに 面白い 人間のドラマもあり そしてサイド ストーリーとしての釘打ち事件、ハーディの回復、従兄弟の父親殺人もありやっぱり 次も読まなきゃいけないのかな



書きかけ〜



2025年9月18日木曜日

私の解放日誌2


さっき見終わった全16シーズン 1話が60分ちょっとで地味に短くて見やすかったなぁと思うけど回によっては 90分 近くある のもあって韓国ドラマって そんな感じなのかな

金智媛 キム・ジウォンさんを見たくて探してみたんだけどこれは見応えのあるドラマだった 韓国ドラマ 最近見てたけど 自分としては はまってる感は全くなかった でもこのドラマを見てしまうとちょっとはまりそう キムジウォンさんがもちろん 良かったけどソンソック いいよね 最初 見た時から浅野忠信 だなって思った  キム・ジウォンとソン・ソック、2人の兄弟、父さんもいい 涙の女王も良かったけどトッケビにしてもね サイコにしても おとぎ話的な面白さ で それはそれで十分 面白いんだけど 本作のようなすごくリアルな作品に 日本のドラマにちょっと似てるような気もするけど 韓国ドラマの底力を見た気もする
もう一度見たいわ 最後の方は 時系列の複雑さでなんとなく気がつかなかった伏線回収もたくさんあったんじゃないか って気がする 何より ラスト もね このラストをしっかり味わうためには もう1回見なきゃいけないような気もする
退職して時間があるから こういうドラマを見れるようになったんだな いいことなのかどうかはちょっとわかんないけどね〜  ┐(´д`)┌

----------最終回考察 ネタバレ-----------
やっぱりラストシーンはすっきりしない感もあるよなあ まずあのお金だけど、私は兄貴の横領分を親分に返して自分は足を洗うという意味だと思う。兄貴の借金の肩代わりという解釈もネットでは見たけどそれだと横領された親分の損失が残りクの責任として足も洗えないだろうからそれはないと思う。そしてアルコールをやめれるとは考えてなかったけど最後に硬貨を見てチャレンジすることを決意。その先にはミジョンの笑顔が、ということかな。クの性格からはミジョンのもとへ行くのはアル中を克服してからになるのではないか。姉さんも兄ちゃんも人生はまだまだ続く。ミジョンとの関係も時間はかかるのだと思う。まあいろんな解釈があって良いんだろうけどこういう終わり方の韓国ドラマは私は初めてでそういうのも良かったね(・∀・)

2025年9月17日水曜日

複数ファイルの移動ツール自作 Qtのスレッド


最近はあまりプログラミングをしてなかったけどどうしても欲しくなって自作した。pyqtです。1G程度の大きなファイルをバッファを使ってコピーしてCRCチェックしてから元ファイルを削除することを繰り返すツール。

ウィンドウズだと結構良いコピー・移動ツールがあるんだけど、linuxだと探してもなかった。同期ツールはあるんだけど、そこまでは必要じゃない。単一ファイルの移動ツールは自作してあったんだが、複数ファイルを自動で次々と移動するツールはどうやったら良いのか仕組みが思いつかず作れないでいた。単一ファイルでもコピーは時間がかかるのでGUIの反応を止めないためにはスレッドが必要でちょっと面倒だった。複数になると更に複雑になりそうで作れないでいた。

いいアイデアがあったわけでもないのだが今回は必要に迫られてまずはフォーム作りから初めて少しづつ書いていって、やはり単一ファイルの移動後に次のファイルに行くところで躓いた。ループで回すとコピー自体を別のスレッドに投げてる関係でうまく行かない。なんとか工夫してうまく回るようにはしたけどなんとなく落ち着きが悪い感じ。まあ想定通り動いてくれてるので良しとしても良いんだけどもう少し考えるか。
プログラミングはやっぱり面白いなあ〜(・∀・)

----2025/09/19------------------
実際に使ったらクラッシュした。しかし再現性高くなくこういうのはcではよくあるけどpythonでは初めて。コプリに聞いたりして色々考えてスレッド周りに狙いをつけて書き直してとりあえずはクラッシュしなくなった。
スレッドはクラス化して移動ファイルの数だけ呼んでるが別インスタンスになるはずだから干渉しあわないのが理屈だがQtの世界では必ずしもそうではないらしくスレッドを完全にクリアする前にまた呼び出したらクラッシュする場合があるらしい。よくわからないけどそうならないように書き換えたらとりあえずはうまくいった。
プログラミングはやっぱり面白いわ (・∀・)

----2025/09/20 Qtのスレッドについて------------------
クラッシュ対応としてのスレッドコーディングだけど、コピールーチンをクラス化して別スレッドで呼んでいたが、スレッドでは処理の最後にメインへ文字列をemitする仕様にしていた。スレッドは処理が終われば自動的に終了破棄されるので終了処理は明示的には何もしていなかった。これがだめだったらしい。emitされたsignalはキューに積まれるだけですぐ処理されるとは限らない。処理が回ってきたときQtはemit元のチェックもするらしく、文字列は受け取れてもemit元が破棄されていたらクラッシュにつながる可能性があるらしい。スレッドが生きていたら問題ないからタイミングの問題となり常にクラッシュするわけではなくなる。この対策としてはスレッドを deleteLater することが推奨されていて、これはスレッド破棄のタイミングを調整してクラッシュしないようにする仕組みらしい。結局このdeleteLater をメインに組み込むことでクラッシュを回避できるようになった。昨日書いたスレッドを重複して呼び出したらクラッシュするというのは違う。破棄のタイミングが早すぎたらクラッシュするということだ。でもスレッドの二重起動も問題はあるらしくどうなんだろう、やはりスレッドは難しいな。QTのスレッドを使ってたけどpythonのスレッドだったら良かったのかな?まだまだ理解が足りないかな??

----2025/09/23 ------------------
結構毎日使うのでいろいろ更新。ファイラから直接移動ファイルを渡して起動、全体進捗のプログレスバー実装、経過時間と予想処理時間の表示など。いい感じになってきた。
AIがほんとに良い働きをしてくれる。最近はMSのコパイロットを愛用してるが、よくわからなくてネットでいろいろ検索する時代は終わったのかもしれない。Googleって広告収入頼りだよなあ、検索が減りだすとGoogle自体も変わっていくのかな。

2025年9月16日火曜日

カプヌー

<QTTA シビレ麻辣湯麺>
QTTAも出したか!
大好きな麻辣麺なのでラッキーで見つけてすぐに買った
かなり辛い、結構攻めてる
五香粉の香りと書いてあるが香辛料感がすごい
ごまを追加でたくさん入れればこんな味の坦々麺もあったような
結構頑張ったと思うけど、結論としてはあんまり好きじゃない
私はもう少しコチュジャン系の味付けが好きかな、イオン系ビッグで買える台湾ラーメンみたいな
まあこれも結構良いとは思うけどリピートはなさそう

うたうおばけ


工藤 Rain さんの エセイですね 氷柱にすごく感銘を受けたわけでもないんだけどなんとなく 他のも読んでみたくなった 
結構 力強い女性ですね 小説とはちょっとイメージ違う でもこういうものを書く歌を読む そういう人って自分の感じたことをはっきりとしっかり残せる人だからやっぱり強いものを中に持ってるってこと なのかな
人間が言葉というものを獲得してそれをつなげていろんな考えや思いを伝えることができるようになる それって イコール 論理の発見のような気がする 言葉と言葉をつないで 何か意味を作るには理屈が必要だから 多分詩って それを破る側なんじゃないかな 言葉を論理的に並べるんじゃなくて そこには絶対来ないだろうと思われる言葉が突然飛び込んでくる でもその非論理性が意外と人にも伝わって共感できたりもして イメージ 映像が頭に浮かんできたりすると それが詩なんだろうか 
なんだろう この人の使う言葉は結構面白いなと思いました



金髪に染めて街に出ると 人の波に道が開けるような感覚があったいつも自分が避けなければいけないルートなのに 他の人たちが最初から避けて歩いてくれる 面白いね 十戒の海が割れるシーンを思い出した
エリマキトカゲ 威嚇の際は素早く走るが 持久力はない
ミドリ君と希望を見て付き合ったんだな ちょっと検索してみたらすぐ出てきた 結婚したんだね よかったね
馬のんのやめちゃった やられたな



書きかけ〜

2025年9月13日土曜日

小散歩 お祭り


今日は午後から豪雨 っていう予報 なので 午前中のうちに 買い物がてら 歩いたんだけど お神輿を担いでいる人達を発見 数日前から西岡神社のお祭りの登りは立ってたんだけど 今日だったんだね この3連休ってことかな しかし 予報は豪雨だよ お祭りを狙うかのように来るってことだよね やれやれ お祭り大変だな〜┐(´д`)┌

日記 書いてる 今家の中だけど 太鼓と笛の音が聞こえてきた いいね もう少し雨降らないでいてほしい

書きかけ〜




2025年9月12日金曜日

夜の小散歩


ずっと コロナで散歩できなかったけど 昨日から毎日のノルマ4000歩は達成しようと散歩に出てる今日はなんとなく夜になっちゃったけど 散歩に出た
部屋着の半ズボンと T シャツ1枚で暑くもなく寒くもなく いつもは 家に戻った頃には 汗だくになってるんだけど そういうこともなく今は最高にいい季節だね 1年中 こんな季節だったらいいなと思うけど 明日からの3連休は札幌は豪雨の予想らしい 暑い夏があって 雪の 冬があって だから今の季節が 快く感じるのかもしれませんな〜
散歩に出る前にテレビで 昭和歌謡のベスト ナンボっていうのやっててそこで見たキョンキョンとチャゲアスを聞きながら歩く Spotify の THIS IS アーティスト てやつがすごくいい チャゲアスはしばらく Spotify で聞けなかったけど今は聞ける いいよね まあ アスカは色々あったけどいい歌はやっぱ良いよ ずっと聴き続けたいものです

2025年9月11日木曜日

湖の女たち


今話題の 国宝 の作家吉田修一さん 昔やっぱり 映画だったね 悪人を読んだことがあったけどあんまり 印象に残ってなくて それ以来 名前を知ってるだけで読んだことはなかったけど結構 いろんな作品を 書いてるようなので読むことにした さすがに国宝は借りれなかったので本作も 映画になってるようだけど借りてみた

読み通すとミステリのように感じてしまうけど明らかに主要な登場人物である彼女の物語は事件とは関係ない 堕ちながら戻ってきた彼女と堕ちていることすら自覚せずに危険なゲームを繰り返す少女の対比を描いたのか、美しいけれども閉じているどこか息苦しい湖を舞台にして? 戦争の仕掛けは外されて面白かったけどやっぱりすっきりしない 吉田さんむつかしいな、芥川賞作家って感じ はあるね

主要な登場人物のもう一人であるあの刑事はタイトルの外側にいるんだろうか?ちょっと気になるよなあ

文章にそんなに特徴があるとは思えないけどちょっとドキッとする展開が高村薫の照柿を思い出すあのギラギラした暑さの中の 合田雄一郎

2025年9月9日火曜日

私の解放日誌


涙の女王のキムジウォンさんを見たくて 今 視聴してる韓国ドラマ なり
ラブコメディーを見たかったんだけどなんか違う っぽい よく わけわかんないながらも なんか 静かな雰囲気でドラマがありそうでなさそうで でもここまで引っ張られてきた どんどん 面白くなってる 今日は エピソードの7

白黒つけたくない人もいる 決着をつけろと? 
俺には言えるんだな
あなたは私を好きだから 何だって言える 馬鹿な私を崇めて 自惚れるほど自信を持たせて 私を変えるのよ 人目を気にして生きなくてもいいように

キムジウォンさんいいね 
お姉さんが夜泣きながら反省するシーンも良かった 日本のドラマに近いような気もする これ面白いわ〜

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エピソード9 最近 セリフが刺さってくる 男に生まれたのに国を救うわけでもなく恥ばかり重ねている 長男が飲みながら いいな 2025/09/11
エピソード13 クさんが出ていったのはわかるけど チャンヒも仕事辞めちゃうんだな 過去と現在がクロスするちょっと難しい回だった 2025/09/15
エピソード14 だからこの世は愛情の有無が全てなんだ 家族4人で海辺を歩きながら みんなが俺を生かしてくれてた 結局こういうドラマなんだね 家族のドラマ 時間が飛んで空白の埋め方がミステリーになってる やっと名前が出てきてそろそろ エンディングか 2025/09/16
エピソード15 いつか俺がどうしようもなくとんでもないほどクソ野郎になってもお前を好きだったと ここに来てアル中ネタ いよいよクライマックス 3人それぞれ違う道を歩き出してる チャンヒも うまくいかなかったのか〜 2025/09/17
エピソード16 父さんには力がないお前たちは俺より立派だ 葬礼指導士 兄ちゃん良かったな 2025-09-18

2025年9月8日月曜日

こんばんは、朝山家です


今シーズン見ていた連続ドラマ
昨日最終回だった

奥さんは初回を見て切ったらしいけど私はなんとなく見てしまった
結構面白かったんだけどこの面白さって男の目線なのかもしれない
うちの奥さんは女性を馬鹿にしている、と言ってたけど中村アンさんが切れるのを見ながら楽しんでたのでバカにするつもりはないにしてもまあそういう部分は確かにあったあもしれないな
小澤征悦の人物像には全く共感できなくて なんだか理解できなかったけど そういうところ を含めて面白かったな
ラストはこう来るのか っていう感じ 意外 感があったけどやられたら って感じはない 不思議な雰囲気で終わった まあまあでしたね

ハロー・ワールド  


小川哲さんのwikiを眺めてたら SF 作家同士の対談 みたいなのがあってそこで知った作家さん そんなに 作品は多くないけど 日本 SF 作家クラブの第18代会長らしい それが何を意味するのか は よくわからんが(笑)

短編集 で主人公が同じなので 連作ってことになると思う
iPhone とか MacBook とか Apple Watch とかそういう固有名刺が結構出てくるのがちょっと鼻についた スマホとかノートパソコンじゃあダメなの? そこに その言葉になんかスノッブな 匂いを嗅いでしまう
作者はソフトウェアの技術者 というか プログラマ なんだろうか 私は少しかじってるので なんとなくわかるけど全然わからない人はこれを読んで どう感じるのかちょっと想像がつかない 最後の短編が仮想通貨もので 私はそっちはちんぷんかんぷん だったので 結局 作品としてもよくわからないまま終わってしまったことを考えると プログラムがわからない人にはちょっと難しい 短編集 になってしまってるかもしれない
そういう意味で「行き先は特異点」 が良かった ラストのイメージは残るものがあるね
ただ考えると これは SF なのかな IT小説って 新しい分野なのかも カテゴライズ にこだわるつもりはないけどたまには 和製 SF も読みたいと思って借りたので ちょっと肩透かし ではあった いずれにしてもこの作者の違う作品を読むことはなさそうですね


ハロー・ワールド
自作の広告ブロック アプリが特定の国で売れていることを知ったことからその国による盗撮行為を知りそれを暴いていく
行き先は特異点
カリフォルニアで道に迷い Google のテストカーに追突される Amazon の ドローン 配達も間違って そこに来る 周期的に発生する GPS データのリセットの不備が原因 夕暮れ時 ドローン 配達が鳥の群れのように次々と集まってくる
五色革命
政情不安な バンコク 支社に出張していたがクーデターに巻き込まれ戻れなくなるホテルで武装集団に拘束され ドローンを操作して先導者の射殺を助けてしまうバンコクのために戦う 現地人の理想と政治的な理想と経済的な 繁栄は両立していない
巨象の肩に乗って
Twitter が中国で使えるようになるが これは Twitter が中国の検閲に屈したことを意味する インターネットの自由を守るために 暗号化された 匿名性の高いアプリを開発すると爆発的にユーザーを増やしサーバーを維持するため 法人化し 仕事を辞め アプリ 維持に専念するが 日本の警察に目をつけられ 圧力をかけられたことから日本を飛び出す
めぐみの雨が降る
マレーシアの会議で中国人に拉致され 中国で新しい仮想通貨のプログラムを書くことに さらってきた相手の思惑の逆をつくはずのプログラムだったが 実際に 世界に広がることになる


書きかけ〜

2025年9月7日日曜日

ドジャース戦


今年はもしかしたらダメかもしれないなと思うぐらい弱い ドジャースだけど今日の敗戦はかなりがっかり いつにも増してがっかり 山本が目の覚めるようなピッチングであと一人でノーヒットノーランというところでホームランを打たれてしまってそこまではドラマチックな展開に笑顔も出てくる展開だったんだけど その後 にっこり笑って投手交代になって あと一人 トライネンが抑えれば終わりってところ すぐ2 ストライクまで追い込んで よしよしと思ってたら なんと23まで行って打たれちゃった そしてあれよあれよという間に 満塁になって 押し出しになって次に出てきたスコットが打たれてさようならの 逆転負け 
終わってから1時間ぐらい経ったけど未だにちょっと 信じられないぐらいの後味の悪い 負け方
大谷も初回はヒット打ったけどその後は期待を裏切るような バッティング ばかり まあ 負けたくてやってる人はいないから みんな一生懸命やってるのは分かってるけど応援している側からすると ものすごく残念な負け方で精神的に良くないね こういうのって

書きかけ〜

2025年9月6日土曜日

マグヌス


マグヌス シルヴィー・ジェルマンさん初読み

ク・ビョンモが破砕巻末のインタビューで好きな作品を問われて答えてた作品 図書館にもあって誰も借りてなかったのですぐ予約した ドイツの作家だと思ったけどフランス人 なんだね まあ 名前を見たら ドイツ人じゃないもんな

詩的で叙情的 で 哲学的に ゆったりとしていながら激しい物語 も あった  ついにわからない 正体不明の自分 でも自分が誰かわからなくても生きていくことはできる ってことですかね
面白かったのかどうかは微妙だけど こういう物語もたまにはいいかな
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ナチスで医者として働き 敗戦後メキシコに逃れ 自殺した父を持つ子供は母方の親戚に引き取られ イギリスで育つ
断片の1が突然 71ページ目に現れる 頭が混乱する この話は何 しばらく 読み進めて ハッと 思い立って本の冒頭に戻ると断片 は2から始まっていることに気がつく
大学生となり父が死んだ メキシコに行き ある本に出会い 炎天下の中倒れて 全てを焼き尽くす ゴモラのイメージ それが戦争の空襲のイメージに重なり 幻想的な話なのかな いろんなイメージの 積み重ね なんだろうかと思ったら立っている場所がひっくり返るような物語の世界だったことに気づかされる それが断片の1

2025年9月5日金曜日

ぃまの畑

今の畑なり
写真の右上から トマトがあって 小松菜があってその隣がきゅうりです その隣の区画にあるのが大根が3つ並んでいて 紫蘇があって ピーマンが見づらいけど結構なっています そしてその奥にナスが結構 ついてます 写真の外側になるけど さらに右側の 区画にはトマトとモロッコインゲン がものすごくできてますこの時期でも我が家の畑はまだまだ元気です

書きかけ〜

2025年9月4日木曜日

通院 コロナ?


今日は三ヶ月おきの通院日

先週から風邪を引いていて症状からはコロナっぽい
奥さんが喉がすごく痛いと言出だした日の次の日くらいから私も同じように喉が酷く痛みだした
その後鼻水と咳がついてきて熱が8度2分まで出て夜眠れずしかしその熱がスッと引いてからは順調に回復してきたんだがスッキリ治りきらず酷くはないけど具合の悪さが改善しない日が続いていた せっかくの病院なのでクスリをもらおうかと思い相談してみた

病院の窓ガラスに風邪の人は熱のあるなしに関係なく 事前に電話で相談してからでないと受け付けません みたいなことが書いてあって これはシャットアウトということなの ちょっとびっくり 病院で受付するといつもの薬ですねと言われたんだけど 風邪気味なんですよ という話をしたら前から 待合室は壁がちょっと仕切られるようになってて 隔離されるような作りにしてたんだけどそっちの方に座れて指示があって細かい 問診票にいろいろ書かされて 普通の患者とは全く別の扱いになった

看護師さんの問診みたいなもの
コロナ検査のこと 1300円くらいらしい 税込み? 3割負担で4000円くらいってことかな 意味ないのでやめた 陽性でももらう薬は変わんないから

病院内の電話診察??
でも何も聞かれすいろいろ薬出しますで終わった、やれやれホントに医者なのかなこの人、まいつものことではあるけども



書きかけ〜

祖父の祈り

リューイン




書きかけ〜

2025年9月2日火曜日

修道女の薔薇


オコンネルのマロリーシリーズ12作目
今のところ 最新作 で 最終作になるのかな??
11作目が2013年で本作は3年後の2016年であることを考えるともう9年経ってるから新作は望み薄かな
原題 Blind Sight だがこの邦題もなかなかいいね

メインの犯罪の動機がよくわからないままだった 読んだ人は皆納得してるのかな?

氷のマロリーのウェットさで最後に泣かせるのはシリーズの定番だけどこれはうまく行ってたと思う

チャールズの出番があまりなかった 最近ラストでいつも出てくる彼の晩年の回想にはもう飽きた、少しづつでいいから謎をとく挿話を添えてほしいよな


書きかけ〜

涙の女王

韓ドラです
面白かった〜!!





書きかけ〜

2025年8月30日土曜日

カプヌー

〈カプヌー 魚豚〉
麺太い スープかなりこってり 魚系の醤油大好きなんだがこれは豚骨プラス魚みたい さすがにクドいのでは? まぁワタシ的には美味しく食べたけど リピートは  ?


書きかけ〜

2025年8月27日水曜日

氷柱の声


くどうれいん さん初読み
ブクログ通信で紹介されて作家さん
本作が第165回「芥川賞」候補作となり、文壇からも高く評価されている 、らしい

素直な綺麗な文章だが個性はあるのか?
震災ものなんて無いそうだけど震災ものですよね
ああそうかという気付きはあったけど結局はいい話になっていて強く訴えるものはあるんだろうか  どちらかといえば直木賞の方が近いのでは??

とは言っても少し気になるので他の作品も読むことにしようと図書館検索してみた 短編集のスノードームは蔵書1冊で25人待ちだった 人気あるのかないのか???  すぐ借りれるエッセイを借りてみた

書きかけ〜

2025年8月26日火曜日

4隣人の食卓

ク・ビョンモさん
やっぱり 高村薫 だと思った この人の文章 好きだな この作品で日本語に翻訳されてる3作品を読んでしまった もっと 読みたいね
内容的にはちょっとしたホラーかな 登場人物の性格的な 書き分けは 分かりやすかったけど名前が多くて最後までちょっとついていけなかった 韓国語の名前って名前だけだと男か女かもわかんないからそういう 分かりづらさも欧米圏の小説以上にあったような気がする
とにかくストーリーよりも文章が読ませる そういう作家さんだけに好き好きはあるかも 私は好きだけど


書きかけ〜

2025年8月24日日曜日

スメラミシング


小川哲さん 帯に神と人類の未来を問う って書いてあったけど まさしく そういう本 連作という言葉は当てはまらないけど同じテーマの短編が並んでいて 結構 壮大 これは純粋な SF 作品ですね 小川さん 底が知れない 独特な 作家 だよね
小川さんの小説はとにかく面白い 独特な感性で言葉が 紡がれるが極めて 論理的な著述に気がつくと 引き込まれている そうした中でしっかりと オチのある小説を読んできたけれど 本作については もやもやと終わる作品も含まれていて こうくるんだ という驚きもあった
ゼロで割る話をもう一度読みたいと思った ちょっとした奇跡は J・ティプトリーJR. っぽいね
羽生結弦や 田中義剛 っていう固有名詞名こ出てきて こういうのって問題ないのかな ちょっと笑った


七十人の翻訳者たち
紀元前230年と近代 2036年の間を行き来しながら 70人 の翻訳者によって ギリシャ語に翻訳されたユダヤ人の聖書について語られる そもそも 聖書などなかったのか2300年の循環を経て 量子コンピューターによる物語ゲノム解析により真実が?
密林の殯(もがり)
京都で天皇の遺体を運ぶことを 800年間続ける一族の末裔は東京で宅急便の配達員になり 日々を過ごす
もがり:棺に遺体を仮安置し、別れを惜しみながら弔うこと
スメラミシング
世界には理由がある 意味深なツイートを繰り返しカリスマとなったすスメラミシングとそれを解釈する世界を変えたいバラモンの視点 少年時代 問題を起こし 過保護な母親の元で生活する 青年はコロナ禍の不穏な社会で静かにホテル勤務を続けるがノーマスク運動の場でまたキレる 彼こそがスメラミシング
神についての方程式
0で割れることが当たり前な現代社会において 過去の ゼロインフィニティ という宗教を研究する彼 天才数学者で後に 宗教 を研究することになった 彼女 その公演を聞き 記事にしたライター 彼はその研究をするうち 現代においてはゼロで割ることができなかった過去を理解することは不可能だと思い至る
啓蒙の光が、すべての幻を祓う日まで
他の惑星の生命の進化に介入し 神の存在を否定し 論理だけの種族を作り それに 万物理論を発見させようとするキヴォノによる繁殖計画の舞台になったこの国で神の存在を発見してしまい2000年 周期でまた同じ進化をやり直さなければいけない
ちょっとした奇跡
巨大な天体が地球にやってきてそのまま 居座り 2つ目の月となったことで自転が止まってしまった未来の地球 炎熱地獄と氷の世界の 狭間を常に移動しながら生きている人間を乗せる2つの船の間で起きる 瞬間の遭遇

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25/5/15予約 18人待ち
佐藤さんコンプまでもう少しだなと著作調べてて新刊出てるのを発見 図書館に蔵書あったのですぐ予約 4冊あるので夏には読めるかな 短編集だ 佐藤さんは短編のほうが面白いような気もする 楽しみ
夏には読めそうと思ってたようだけど読んでるのは 8月22日 今 どうなんだろう 結構かかったのかね 丸3ヶ月かかったね 



書きかけ〜

2025年8月22日金曜日

破砕


破果のク・ビョンモさん
破果の前日譚ですな
一冊の本ではあるけどすごく短い 短編
相変わらずいい文章に引き込まれるが前に感じた高村薫とはやっぱり少し違うかな 理に勝ってるが突き放した感じが 作品の内容から来るものかもしれないけど その内容としては破果がなければ成立してませんね 独立した作品ではなく一部のような それで一冊の本というのはどうなんだろ?
面白く読ませてもらったけども少し微妙かな



書きかけ〜

2025年8月21日木曜日

樹林の罠


これで 未読だった本がなくなって コンプリートになる 佐々木譲さんの道警シリーズ いつもの 登場人物がそれぞれの持ち場で 事件 に当たる ちょっと引っかかりを感じながら そしてそれが1本にまとまって というのは このシリーズの1つのパターンかな 今回は 謎がときほぐされていく過程が 結構面白くて 中盤までは まあまあ楽しめたけれど どうも ラストが 尻すぼみのような 余韻を持たせあえて書かなかったっていう見方もできるかもしれないけど ちょっと迫力がなく しゅんと終わった感じがする 
全体的には最近読んでる 海外ミステリーと比べると 随分 荒い感じの小説 これはこれ とも言えるけど コンプリートした それ以上の意味はあんまりなかったな

 北海道弁の使い方でものすごく 違和感を感じる部分があった 佐々木さんって 北海道の人じゃないのかな 本州の人が よくわからない 北海道弁について語ってるような そんな気がした

2025年8月18日月曜日

父親たちにまつわる疑問


リューインのサムソンシリーズ最新作
長編ではなく連作短編の作り
豹の呼ぶ声からかなり経ってるし作者は確かもう書かないと言ってたような、そんなことを何処かで読んだような だからでてることを知らなかったけどまた読めてすごく嬉しい

「善意」の冒頭で あーやっぱりこれだ サムソン シリーズのこの気の利いたセリフ これが楽しくて このシリーズを読んでたんだと思い出した

しばしば感じることだけど原題のほうが良かったような〜Alien quartet まさしくだよな


それが僕ですから
地球外生命体のエイリアンの父と人間の母のハーフと称する男がサムソンを訪れ自宅の盗難事件の調査を依頼する 様々な事情を抱えた隣人たち
善意
ハーフの彼が事務所を訪れるとすぐに倒れ救急車で
おまけのポテトフライ 165
妻にダイエットを強いられている男がハーブの紹介で食べ物の調査依頼に来る
父親たちにまつわる疑問 24
ハーフの母が死に父親違いの兄に遺産を残したので兄を探してほしいとの依頼と娘がサムソンの父について問い詰める 



書きかけ〜

キュウリ考察

我が家の きゅうりはまだ元気なんだけど 今年 苦労したこととして 花は咲くけど実がならず落ちてしまう時期が結構あって 調べた結果 きゅうりの花は雌雄異体ということを初めて知った ズッキーニと同じなんだね きちんと受粉してやらないと実にはならない 普通は自家受粉できるらしいんだけど花が咲いても実がならなかったってことは多分 受粉 できなかったってことだと思う 
で それに気づいてから はせっせと雄からメスに綿棒を使って受粉させてやるようにしたらほぼほぼ メス花は実になるようになった それはいいんだけど 今年は高く伸びないように早めに切って短めに育てていて 結果として出てくる子供とか孫とかも早めに切ってたんだけどそのせいかどうか 雌花がたくさん咲いても 雄花がない時期が結構あったり 逆に この写真だと 花は咲いてるけど 2つとも雄花でメス 花がない だから 受粉も何もないんだよね そもそも 今年はきゅうり 1本 なんでこうなると結構 弱い気がするというか もったいないよね やっぱり二本必要だったのかな と思ったりします
我が家は今年はトマトを 種から育てた分 間引きしたやつもちょこちょこっと 植えてたりしてたら何本も成長してかなりになって 今は毎日 飽きるぐらいトマト食べてるんだけど 他の野菜はいまいち 雌雄異体の野菜は種類を絞って二本で育てるのが正解なのかもしれないと思ったりします


書きかけ〜

2025年8月17日日曜日

散歩 家の周り 熊


歩数ノルマ達成のためには外散歩必須だが今日は朝から熊出没で注意のニュースが 最近は暑いので 夜歩くことが多かったんだけどさすがに怖くなって 夕方 まだ明るいうちに家の周りを歩いた 
午前中は結構激しい雨で散歩の頃はまあまあ 晴れてたんだけど蒸し暑さは残っていた でちょっと空を見上げたらこんな雲が それほど珍しくもないのかな よくわかんないけど私はこんな雲みたのは初めてです どうやったら こういう 雲の形になるのかね 面白いね

書きかけ〜

2025年8月16日土曜日

青瓜不動

宮部みゆき三島屋シリーズの9作目
それぞれの話とシリーズ ならではの登場人物たちの悩みや 葛藤やとにかくさすがに 宮部みゆき な面白さ 早く10作目も読みたい!

青瓜は宮崎駿のワラワラだな 楽しく面白くおちかのお産にぴったりの話 針雨は語り手の富次郎にとっても大事な話だけど動きに乏しく退屈だったのがやや意外

青瓜不動
おちかの出産 育てられない子をおろした女が青瓜を育てながら同じような境遇の女たちを助ける庵を営むうちに青瓜不動が現れる 富次郎が不動の命で子供である青瓜を収穫しムカデと戦う 
だんだん人形
平和な村 だったが 悪代官により 村人が苦しむ 命がけでまちに戻りそれを訴えた味噌 問屋の小僧 村の娘が作った土人形 をお礼にもらうとその人形は小僧とその子孫を 4回 助けてくれたあと成仏する その話は小僧の子孫に語り継がれる
自在の筆
素晴らしい絵が描けるが周りの者に厄災が生じる呪われた筆に取り憑かれ筆を破壊し飲み込み死んだ絵師の話を聞き絵を諦め物語を描くのもやめようと思う富次郎 百物語ではなく 富次郎が 骨董屋の話を聞き 絵について悩む 話
針雨の里
厄災を払うため人の形に紙を切り 吊るし 飛ばす 風習 飛ばされた紙は山で人になりその形を保つため 小さな子供達を預かり正気を得 子供たちに貴重 な鳥の卵などを取らせ生計を立てていた が山の噴火とともに全ては崩壊 生き残った人間の子供の語りを聞き 富次郎は泣き崩れやはり絵に描きたいと強く思う


書きかけ〜

2025年8月12日火曜日

雪に撃つ


佐々木譲さんの道警シリーズ九作目
まだ読んでなかった二作品の一つ

雪まつり最中に起こる外国人技能実習生の話だがそもそもそれほど切迫してないなかでノンストップ感も薄く中だるみもありこれはいまひとつの出来だと思う
外国人が増えてきた今テーマとしては面白かったのかもしれないけどそうなのかな? 国によるタコ部屋制度ということが常識だそうだけどそうなのか??(笑) 
仕事してる時に読んでたら認識変わってたかもだな

2025年8月10日日曜日

犯罪


シーラッハさん初読み 
海外ミステリを探していて見つけたドイツのミステリで弁護士さんが自身が扱った事件を淡々と語るとの体裁で短い物語が収められていてかなり面白く読ませる
実に様々な事件を様々な人間が起こすが現実からかけ離れているようでいてなんとなくありそうな気もして少し不思議な感覚になる とにかく面白い、傑作と言っていい
特に印象に残った作品は緑 ラストになぜこんなにドキリとしたのか オチてるわけでもないんだけど鋭くキレてる
棘も警備員が数字にこだわるあたりは自分にも理解できるだけに少し怖くて印象深い

フェーナー氏   
温厚な医師が年老いて遂に悪妻の頭を斧で割って殺す 結婚したとき妻を絶対捨てないと約束していたことを守っていたが遂にキレてしまった
タナタ氏の茶盌
裕福な日本人の家に空き巣に入り金庫ごと盗むと中には大金と一緒に茶盌があった 茶盌を取り戻すため多くのギャングが殺されやがて空き巣は茶盌を返す
チェロ
子どもたちを上手に愛せない父を持つ姉弟 二人は家を出旅に出るが弟は事故に遭い不随となり長期の姉の看病空しく体の機能が失われていく 姉は弟を殺し自らも拘置所で自死しそれを知った父親も自死する 姉は優れたチェロ奏者だった
ハリネズミ
犯罪者一家の末っ子は極めて優秀で金も稼いでいたが一家には秘密にしていて無能と思われていた ある時強盗した兄を巧妙にかばい無罪を勝ち取るが一家は依然として末っ子が優れていることに気付かない
幸運
女は自宅で売春していたが客が心臓麻痺で死ぬ 彼の帰りを待つため外出した間に戻った彼は彼女のため死体をバラバラにして捨て逮捕される 殺人ではなく罪は死体損壊だけだがそれも彼女を守るためと弁護士は主張し釈放され2人は幸福になる
サマータイム
若い女性と金で関係を持っていた男が女性殺害容疑で逮捕されアリバイを主張するがカメラの写真の時刻でアリバイは崩れる しかサマータイムの関係で時刻はずれていることがわかり無罪となる
正当防衛
駅で絡んできた男2人を瞬殺した男は逮捕されるが黙秘を貫き身元も不明のまま正当防衛でやがて釈放される 逮捕前にプロの仕事と思われる殺人事件があったが犯人は捕まらないまま
人の顔が数字に見える青年は悪魔である羊を殺し目をくり抜くことを繰り返し少女殺害の疑いで拘束されるが無実だった 青年は精神病院に入る 自分の数字を問われ緑と答える
棘 
博物館の警備員は変化を持たせるため数年おきに配置転換させるが事務のミスにより長年一箇所で勤務していた男が精神を病み展示の彫刻を破壊し博物館は訴えるがミスの発覚を恐れ取り下げる
愛情
女性を愛するあまり食べたくなってしまう男 精神病院受診を強く勧めるが拒みやがて殺人事件を起こす
エチオピアの男
孤児として生まれ厳しい境遇で育った男は銀行強盗の末外国に逃げ病で死にかけるが何とか回復し現地の村で農業を手伝い成功し妻子を得村人の信頼を集めるが母国に連れ戻され服役し仮出所後さらに罪を重ね 裁判では重罪が予想されたが村の知り合いが来て証言してくれ軽い刑期となり出所後村に戻り幸せに過ごす



2025年8月8日金曜日

となりのMr.パーフェクト


韓国ドラマなり
ピョンガンのあとのペントハウスがひどくて見れなかったので
息子のアカウントを借りてNetflixのドラマを見だした
トッケビ、サイコだけど大丈夫、愛の不時着
しかし奥さんが体調不良でしばらく見るのを休むというので一人で探して見てみたのがこれ
主人公の女優さんが可愛くて見ることにした、チョン・ソミンさんだな
しかし物語としてどうだろう、16話までは持たなかったような気もする
まあそんなに難しいこともないハッピーエンドで楽しい気分にはさせてくれるんだけどちょっと物足りなかったかな
韓国ドラマもいろいろですな

Netflixの韓国ドラマって字幕なので席を立てないのがやや不便というか疲れる
長いしCMもないし、韓国人ってこういう見方をするんだな〜

2025年8月7日木曜日

ゴーストライター


オコンネルのマロリーシリーズの11作目になるらしい
このシリーズが分かりづらく 読みづらいのはいつも通りだけど 本作は特にひどい 前作はそうでもなかったのに さっぱりわからん しかも だいたい 終盤に入ると少しずつ 分かりかけてくるんだけど最後の最後の最後までほぼほぼ わからないまま そして読み終わってもわからない いろんな謎が残った私の読解力の低さだろうけど この本の分かりづらさってのもかなりあるように思うシリーズの魅力だった マロリーの過去もほとんど何もない 作者としては本作は調子に乗って やりすぎてるんじゃないか って思う  ここまで分かりづらい作品に読者はどれだけついていくんだろう これは残念な作品だった ただ次作でシリーズの全12作も一応 終わるのでまあ 読みますけどね

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バグジー がわからない なぜ殺されなければならなかったのか なぜ秘密を知っていたのか お母さんが 双子の姻戚関係にあるのか 引き取った人だったりするのかな そんなシーンあったろうかわからん クリッペンもわかんない 要するに バグジーの位置付け が やっぱりわかんないってことなのかな もう1回読んだらわかるんだろうか?
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コパに聞きながらアメリカの読書サイトを見てて原題を改めて知ってちょっと違うと感じた
it happens in the dark
まぁ作者もこのタイトルにOKしたんだろうけど

ちなみにアメリカのサイト面白いわ goodreads
文字制限がないので長文の感想批評が読める 本作は私とほぼ同じでダメって意見と絶賛とに分かれてたような 両極なのかな それともアメリカははっきりしてるから本作に限らず大体両極になるんだろか?

またちなみにだが、ルート66でこのシリーズは終わったとの意見があった 私も同意 どうなるんだろうと思ってドキドキして読んだけど本作含めた 2作は書かない方が良かったかもしれないと思ってしまいますなあ ま、次作を読んでからでも判断は遅くないけど


書きかけ〜

2025年8月5日火曜日

カラス

昨日だけどカラスが庭に来て畑の木のところでウロウロしてたらしい 奥さんが何をするのかとじっと見てたら、一気にトマトの方に飛び立って行き、空のカラスのクチバシを見たら赤いトマトをくえていたそうな 
カラスやるな〜!

そういえば昔畑でいちごを植えてたときは結構狙われたのを思い出した
最近カラスは減ってあまり見かけなくなったけどやっぱまだいるんだな

今年の我が家のトマトは豊作で少しくらいカラスにあげても良いんだけど残ったトマトにも触ってるのかなと思うと気持ち悪いのでカラスよけのためにペットボトルに水を入れておいてみた これって猫よけだったかな??? カラスもキラキラ光るものは苦手らしいから効果あるだろうか
でも上の方のトマトが赤くなってきたらやはり持っていかれそう 網のようなものをかけるのが良いだろうか?
ま、これからもカラスくんが来るのかどうか 様子見ですな

ちなみにだけど写真のアイコは種から育てたもので間引きしたものを植えたら大きくなった 畑に移してすぐ強風対策にワイヤで固定したらそこで折れてしまってこれはダメだと思いながらそのまま放置していたら残った部分がぐいぐい大きくなった しかし二股には別れず一本のまま伸びてしまい、結果として一本立ちのトマトになった そのせいかもしれないけど実の付き方が異常に良くてしかも大きい 一口じゃ食べれないレベルになってる
野菜育てるのって楽しいね〜

2025年8月2日土曜日

散歩 澄川陸橋

 
暑い〜😵
午後5時前くらいに出たけど外気は29.5℃くらいだった
風があるから何とかだったけど息苦しくなるくらい暑い

そんな中ではあるが陸橋方面に散歩 緑が多いね

角の三角公園がお祭りのようになってて櫓が組んであった この暑さだというのに子どもたちはたくさん出てた 子供には関係ないのかな しかし盆踊りはまだだよな あの櫓は何だったんだろう?

2025年8月1日金曜日

破果


破果 著者名 ク ビョンモ/[著]   小山内 園子/訳

面白い かなり 男の身としてはこの主人公の高齢女性に対して感情移入は難しいしもし作者にそのことに対して問題意識のようなものがあったのだとしても共感はむつかしいけど、できないということではなくて理解しづらいって意味で、とにかく硬質な文章で綴られる乾いたサスペンスとしてすごく面白く読みました 中盤過ぎて冷蔵庫で腐ってドロドロになった桃を片付けながら涙を流す場面が心に残った

高村薫に似てないか?硬質で理詰めで簡潔で突き放すようでまとわりつく文章 良いね この人も女性だ 男には書けない文章なのかな
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ふとしたきっかけで翻訳ミステリー大賞なるものを知り 受賞作を眺めていて 本作が目についた韓国の作家は読んだことあるけど 珍しい 図書館は蔵書が4冊だけだけど借りられそうだったのですぐ予約した 25/7/14   
この本 なんとなく記憶がある 以前も借りようとしてただ待ってる人が多かったので 借りなかったような気がする 今回借りれてラッキーだった


書きかけ

2025年7月30日水曜日

負け犬


リューイン



書きかけ〜

マクドナルド

我が家の近所に新しくできたマック
本当はもう新しくもないんだけど行ってきた
すぐ行くつもりで行けなかったのはGoogleMAPの評判の悪さ!ひどい評価ばかりなんだよ〜┐(´д`)┌

ちょうど昼時だったせいかかなり混んでたけど設置してある機械で注文して支払いまで済ませて番号札を置いて席で待ってるとすぐ持ってきてくれた 愛想よく接客は良いよ 
出て来たビッグマックはこんな感じでかなりズレてるしキャベツはほぼ外にはみ出てて手で拾わないと食べれない状態でこれは酷かった でもまぁ味はマックだし、そんなに酷評されるほどのこともないかなって感じ

店内は広くて混んでても席がないことはない 平日ならまず座れると思う 今日は夏休みだったせいか子供がすごく多かったので賑やかな感じでした

澄川生協のマックがなくなったのでここに移転してたのかな 西岡イオンの並びにあったマックもなくなったようだけどこれは福住駅前に移ったのかも 古いこの二箇所のマックは場所的に今一つだったが新しい店はすごくいい場所で行きやすい
この手のジャンクは久しぶりに食べたけどやっぱ美味しいわ(*´∀`*)

2025年7月29日火曜日

佐々木譲

 
久しぶりに読んだ佐々木譲もわかんなくなってきたので

道警シリーズ
書名日付評価
2004うたう警官2011.1019
2006警察庁から来た男2012.1.5
2008警官の紋章2012.1.11
2009巡査の休日2012.1.25
2011密売人2015.9.16
2013人質2017.10.12
2014憂いなき街2019.8.23
2017真夏の雷管2019.12.18
2020雪に撃つ2025.8.123
2022樹林の罠2025.8.213
2024警官の酒場2025.7.294

駐在警官・川久保篤シリーズ
書名日付評価
2006制服捜査2011.10.1
2009暴雪圏2012.10.20

警官の血シリーズ
書名日付評価
2007警官の血2011.12.15
2011警官の条件

書名日付評価
2ワシントン封印工作2011.10.9
20ベルリン飛行指令2011.11.1
20くろふね2012.5.29
20暴雪圏2012.10.20
20廃墟に乞う2012.11.30

シリーズ物以外の作品が膨大だな┐(´д`)┌

書きかけ〜

2025年7月28日月曜日

警官の酒場


帯には 第1シーズンの完結 って書いてあったけど まさしく そういう内容だったというか そういう 締めくくりだった
ミステリーとして読むと穴がすごく目立って突っ込みどころ満載でノンストップにしようとすると こういう 無理が出るんだろうか こういう作品をすごく面白いと思って俺は読んでたのかな と思う 最近北欧ミステリーをずっと読んでたからこの手の作品が物足りなくなったんだろうか そういう 諸々の欠点はあるにしてもシリーズを読んできたものとしてはこのラストにかなり大きな満足感を覚えた この次もすぐに読みたくなるね

コーチャンフォーで平積み されてるのを見て 最新刊が出てることを知って予約したんだったと思う 奥付けを見ると2024年2月 の出版になってるので去年の冬かね 1年以上かかったことになるかな しかし なんと 巻末のシリーズ一覧を見ると間に読んでない本が2冊もあった 当然 自分は 既刊のものは既に読んでいるという大前提があってこれを予約したんだが 今の今までその間違いに気づかなかったわ やれやれ この2冊も読まなきゃ



懐かしい名前が出てきて簡単な紹介もあるから少しずつ思い出しながら 大通り とかすすきの とか 身近な場所が出てくるのもなんとなく楽しい軽いミステリーでテンポよく進むのがいいんだけど 細かい部分がきちんと書かれてないような え ここちょっと変だよな っていうような箇所がいくつも出てきて今まで読んできた 北欧のミステリーとか 細かい部分がしっかり書き込んであってそういうように 慣れてきたせいなのかな 軽く 辻褄が合わなかったりするとすごく雑に感じてしまう 佐々木先生ってそういう作家だったんだろうか

駐車場に止めてあと車 鍵がかかってるんだけど それを強引に開けるんだけどその開ける部分の描写が全くない 盗んだバッグに入っていた携帯版 電話 着信履歴を見てみたけどよくわからないっていうとこ 携帯電話を女子校生が 強奪されるんだけど 暗証番号を簡単に教えるとこ
津久井はファクトリーの人質事件を処理した後 盗まれた レンタカー 確認してその後 畑に捨てられている死体も確認している そんなこと1日のうちに可能か? 死んだ男の携帯のに暗証番号がすぐわかっちゃうっていうのも 笑える 1日の事件っていうものすごい ノンストップ系のミステリーにしたてようとすると こういう 無理がたくさん出てくるってことだと思う

ーーーーーーーーーーネタバレーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
津久井は辞めてピアニストと共に安田の店を引き継ぐ?
佐伯は昇進試験を受け小島と結婚?
〜というところで終わる さて第二部は??

書きかけ〜

2025年7月26日土曜日

わたしたちが孤児だった頃


イシグロさんはコンプしたけど再読したい作家だった 澄川に本を返したとき蔵書のミステリを眺めていて棚にこの本を見つけてすぐ借りた ほぼ唯一かな、内容を覚えてない本だったから 再読の1番目はこれと決めてた
イシグロさんの文章は謎だ そんなにドキドキでもないのにとにかく読ませる ページが進む 春樹さんにも通じるもしれない とにかく読みやすい
そして何の話かわからない中でちょっとしたエピソードの積み重ねを通して何となく設定や背景が徐々にわかってくる これはミステリーじゃないのにミステリのようだ

しかしどうして覚えてなかったのかなんとなくわかったような気がしてきた ぼんやりしてるんだよね 何が言いたかったんだろう よくわかんない 面白く読ませる どこに ラストの部分は グイグイくるんだけど  何なんだろう
孤児って??

ラストの部分について もう一つ 次から次と場面が転換していくところは 満たされざるものを思い出して少し嫌な気持ちになった 確認したら満たされざる者の 次の作品だった

書きかけ〜

2025年7月21日月曜日

禁忌の子


話題の本ですね ものすごく期待したけど普通の医療ミステリ風でまぁまぁ面白く読んだが引き込まれるようなものや読後の深い感動はなかった
かなり奇想天外なというかびっくりな内容でお医者さんだから科学的な根拠はあるんだろうけどあまりに偶然が重なりすぎなところや不自然だと突っ込みたいところもあってミステリとしてどうなのか、人間も書けてないとしと思った
前半部分の謎解きはこういうのもミスディレクションっていうのかな、新鮮だったしその理由にも納得感は感じた
子供が欲しい親の気持ちではなく生まれてくる子供の気持ちをしっかり考えなければというところは心に残る そういう意味でタイトルはどうかな、私としてはそこじゃないような気がした
私の評価は高くないです でも奥さんはすごく気に入ったみたい シリーズとして次作もあるようなので通知登録しました!



ーーーーーーーーーーーーログーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
禁忌の子 山口美桜
24/11 奥さんの指示で新着図書の通知登録
24/12/12 通知メール来てたのを知ったのが昼寝から起きて14:15 すぐ予約したけど81番目だった〜 遅すぎたな〜 まだ一冊 何年かかるんだよ まぁ本は増えるだろうけどさ┐(´д`)┌ メールが9時に来ることは学習してた でも毎日このためにチェックするわけにもなぁ
25/2/6 まだ一冊しか無い 300人以上予約してる 俺は76になった
25/4/6 57番目になってる 6冊になってた 増えたね!
25/7/12 来ました!早かった!蔵書は12冊に増えてる(笑) 人気だもんな〜



書きかけ〜

2025年7月20日日曜日

投票


参議院議員通常選挙なり
奥さんがドジャース戦観戦のため朝のうちに  9時過ぎに行った
朝行くの初めてだったけど受付で少し並ぶ程度 普通の混み方だな

しかし 暑い 蒸す ………

ぐったり


書きかけ〜

2025年7月19日土曜日

夏に凍える舟


テオリンのエーランド島4 部作シリーズの最後
孤独な島を愛してやまない哀しい男の現在と過去が丁寧にきめ細かく描かれまさしく 北欧ミステリーの世界にどっぷりつかれた
イェルロフじいさんが主人公、1作目の犯人が仮釈法で出てきて じいさんと話すシーンが印象的だった 恨みが薄れていってくれたら楽になれるんだな

四作品を読んだ感想としては一作目がずば抜けてたように思う 北欧の哀しい空気感とミステリの謎解きが絶妙に混ざり合った傑作だった あとの三作品はどれも超えるのは難しかったように思う、十分面白かったけどね
テオリンの邦訳はこれが最後、そもそも作品自体少ないようで残念だが楽しめた

ーーーーーp329ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イェルロフは肚を決めた。
「あんたを憎んでるかと尋ねたな。わたしが思うに、ここで太陽の下に座って、人生も終わりに近づいたいま、人を憎んでおったら哀れだな」
男がうなずいた。おそらく、ほっとしたのだ。彼は立ちあがり、庭を見渡した。
「来たのと同じ道を通って帰ります。古い風車小屋・・・・・・・そして墓標の横を」
「どちらもまだあるな」イェルロフは言った。
彼が手を振ると、訪問者は去っていった。

2025年7月16日水曜日

初収穫 桃太郎

やっと収穫できた
かなりなってるんだけど赤くならなくてジリジリしてたが何とか食べれそうになってきたので
形は結構いびつだね
味はどうか?

美味い!!!!!
甘い😛
トマトってこんなに甘いんだね〜
皮はかなり厚かったけど
何もつけずに食べました
トマトも桃太郎も今年が初めてじゃないけどこんなに甘い桃太郎は初めてだ
奥さんは



書きかけ〜


散歩 福住公園

こっちに来るの久しぶり
午前中は不規則な雨 変な天気
夕方5時くらいに出た
気温高い 暑い 今日は夕方にかけて気温上昇の予報だった
どうなってるん??

福住グリーン公園に上から降りる階段
緑深くなってるね

帰る途中で足の疲れ感じて少し辛かった
こんなこと今までなかったな〜
暑さのせい?
老化だよな
まぁ自然なことではあるけど散歩ができなくなったら辛いな


書きかけ〜

2025年7月15日火曜日

マルゴォの杯


赤江先生の相互貸借本 道立図書館の蔵書だけど文庫本は珍しいな
表題作は愛するほどに 憎しみも増してしまう姉妹の関係性が重層的にミステリアスに哀しくつづられた名品 千夜恋草は雅な香の世界も赤江先生の手にかかると 淫らで どす黒い 恨みで塗られた世界に変わる

マルゴォの杯
憎み合う姉妹が杯を交わしながら語り合う 姉は両親の死の原因となった妹を憎み 妹は憎まれるよう 姉のすべてを奪ってきた 姉の夫は 妹に拒まれながらも 妹を愛してしまう 姉は最後に残った山荘を手放し妹に取られるものはなくなるがその山荘を買ったのは妹
千夜恋草
昔高校の修学旅行で行った 寺で不思議な経験をした高校教師が秘密を探る 京都祇園祭の長刀鉾の稚児に選ばれながら 事故で両目を失い代わりの稚児になった友人を恨み続ける男が香の世界で成功しやがて麻酔と媚薬を混ぜた 香を高校生にかがせ みだらなことをするようになっていた
緋の蘰を額につけ(あけのかずらをぬか)
古代 神秘的な力を持っていた朱の研究に取り憑かれた 考古学者がある村から額が赤い埴輪を盗んでくる 妻に見つかり 口論になり 埴輪は壊れる 考古学者はその村に戻り死ぬ 妻は残された子供と共に村を訪ねるが子供も死ぬ 妻も旅に出て戻ってこない
刺青の海で夏
毎年夏を過ごす知り合いの島の別荘で出会った年下の壮健な若者と結ばれ結婚することになったが若者は島の岬から身を投げる 若者は現実とは異なる 子供の頃の記憶を持ち 夜中には色々なものは見えるのだった 若者に懐いていた別荘の子供に突き落とされた
春恨紀
子供の頃 姉を殺してしまったと信じ 高校生で精神 美容院に入院し 40過ぎで心筋梗塞で亡くなった男 なぜ姉を殺してしまったのか 動機は何なのか自分でもわからず心の病に使っていく



書きかけ〜

2025年7月13日日曜日

アポロン達の午餐

これも札幌市にはない赤江先生の本で道立からの相互貸借
 6/27申込  7/4 電話連絡  7/8借入

まずはアポロン達の午餐から読んだ
短編が四本で赤江先生の作品であまり短いのはやや消化不良気味になり好きではないのでこれくらいの作品が揃った単行本が私には読みやすい
やはり表題作が一番かな 赤江先生らしく怪しすぎる こんな話を他の作家が書いてここまで怪しく読ませることができるだろうか ただの変態高校生のバカ話にしかならない様な気がするそういう意味では「双頭の動物の門」も単純な犯人探しのミステリなのに若者の肉体に潜む異常な猛獣を描くところに赤江先生の本質がある やはり赤江先生は特異な作家だと改めて感じる


アポロン達の午餐

密室で裸体の開放感を楽しむ高校男子達の秘密クラブが次第に外で裸体を露出するようになる 恋した女が同じクラブの男に緋牡丹の前で犯されている姿を見て緋牡丹を見ると盲目になる男が裸体露出の際に緋牡丹を見てしまい盲目になり道路に飛び出し車に引かれて死んでしまう 責任を感じクラブのリーダーは自殺 女を犯した男も校医に全てを打ち明け自殺

シヴァの暴風

歌舞伎梨園の名門御曹司が 新劇劇団の駆け出し俳優と同じ顔であることを知り悩み二人は争うようになるが二人は実は双子で役者の家に同じ顔の子供はだめだと俳優が捨てられた過去 俳優は長じて自らの出生を知り御曹司を恨み絡んでいた

双頭の動物の門

二人の親友AB Bに恋した女子高生が気持ちを打ち明けるがAが女子高生を恋していると断られてしまいAを自殺に見せかけて殺す しかしBの気持ちは変わらず激昂しBも同じように殺す Aの弟が自殺を不審に思い教師とともに真相を探る 

彷徨える魔王

子供時代にインド奇術の大道芸で術を客に見破られ失敗し大怪我を負い放り出されるが奇術をやめれない男が長じて見破った客を見つけ復讐しようと悪魔との契約書を客に書かせる 客は突然死に持ってた契約書の謎をその息子が追う

今年の大根


トウが立ってしまいそれは切ったけど 切ってもダメらしいので収穫した
それでも去年と比べると全然いける
右の大根、土からちょっと出たところは随分太かったのでこれは!と思ってたけど土の下はこんな感じだった ┐(´д`)┌
これは全部大根おろしにした ものすごく辛い!
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7/15 大根おろし美味い!!すごく辛いんだけどそこがいい 昔大根おろしにハマってた時期があったんだけどまたハマりそう(笑)

2025年7月11日金曜日

ババヤガの夜


ババヤガの夜 25/7/3 Yahooニュース
受賞すれば日本人初 作家・王谷晶さん 英ミステリー文学賞最終候補    日本時間の4日に発表される、イギリスの名門ミステリー文学賞“ダガー賞”で、2020年に発表した小説『ババヤガの夜』の英訳版が翻訳小説部門に最終候補作としてノミネートされた〜

このニュースを見てすぐ図書館予約 蔵書4冊は借られてるけど待ってる人は居ないので少し待って借りれた
ちなみに受賞のニュースが流れた後で見直したら100人以上待ちになってた ┐(´д`)┌

期待してただけに残念 軽いバイオレンス物と割り切って読めばいいのかもしれないけど 海外の文学賞受賞作となると自然と期待が高まってたので 
叙述トリックが一つとやたら強い女性が主人公というだけの新鮮味のない中編小説 エンディングは不自然でここに落とすのならもっと説得力があるエピソードや伏線が必要だと思う  決してけなすつもりはないが本作の何が認められたのか? 賞自体のレベルを疑ってしまいました


書きかけ〜

2025年7月10日木曜日

生贄の木


オコンネルのマロリーシリーズで10作目になるらしい
前作の父親の話が出てくるかなと 期待したけど それはなかった でもいつもよりもずっと わかりやすい 展開 読みやすかった そして最後は結構 泣かせる 考えたら 冷酷非情って設定はいつも最後にそうでもないっていうオチで終わったようなそのためにこそこの冷酷 っていう設定が必要なのかな
ラストでチャールズの晩年が出てきて前にもこんなのあったような気がするけど思わせぶりだよなあ マロリーの話はどこに進んで行くんだろう



書きかけ〜

2025年7月5日土曜日

ドーン


平野啓一郎さん
 本を置いて 改めて 表紙を見て あーそうかドーンだ と思った このタイトル 読んでいる間は 火星の有人探査船 の話だよね それにしてはちょっと脇道が長すぎるよな 政治の話とか 戦争とか 随分 ややこしいなと 思いながらだったけど 最後まで読んで納得した  悩みもがき苦しみながら 過去の自分と向き合って そして人としてどうやって生きていくか そういうことをとことん考える そして最後に 夜明けが来てくれた そういう本 だった
平野啓一郎先生 さすがに すごい




ドーン 空白を満たしなさい 平野啓一郎
SF 火星有人と大統領選挙の2つがやや分かりづらく描かれる
さまざまなディヴ 可塑整形 散影 といったSF的な設定 あの話とも少し共通するSF的設定で人間の変わらぬ本質を描いている?
至る所に監視カメラがありま映像はネットで共有
死んだ子供のホログラムARと生活する
無領土国歌プラネット鏡の理論
wiki novel



書きかけ〜

2025年7月2日水曜日

Lineマンガ 今読んでる作品


最近毎日読んでるものなり

TSYOSHI 誰も勝てない、アイツには
戦い系だけど理屈抜きに面白いね 絵はうまいのか下手なのかわかんないけど個性があってよし!

古代戦士ハニワット
全く分けわかんない世界だし絵もあんまり好きじゃないけど面白すぎる!良いわ

BUNGO ブンゴ
また始まったので読んでます 結構長いよね どこまで成長するのか楽しみ

テンタクル
珍しい時代物だが面白い 絵も個性があっって良い

アトム ザ・ビギニング
これもまた始まったので読んでるが結構深そうな話 絵はあんまり好きじゃないけど個性はあるかな 手塚先生っぽいところもある

Moonlight Mile
ハードな内容で読ませる 大人向けのマンガだね それでいて結構アツい

日に流れて橋に行く
最近こういう女性マンが多いような 私が読むようになっただけかな 面白い 絵も好き

自転車屋の高橋くん
ヘタウマな絵だけどこういうの好き 良いね

2025年7月1日火曜日

ペチュニア


ついに花が開いた!
去年買ったペチュニアの種を採って乾燥させておいたものをポットから育てたものなり

ペチュニアの種って粉みたいに細かいというか小さい 大丈夫かなと思ったけど葉が出てきたときは嬉しかった しかし育つのがすごく遅くて最近になってようやくわさわさしてきて、ぼみを持ったことに気づいたのが数日前で今朝ようやく咲いてくれた つぼみはたくさん来てるからしばらく楽しめそう
ペチュニアってビオラと同じくらい結構どこにでもある花で安く売ってる でも自分で採った種を発芽させて花まで咲いてくれるとすごくうれしい
DCMでは4月くらいから売ってたような気がするけど我が家のペチュニアはその頃はまだポットの中で葉が出るか出ないかって時期だったと思う 葉が出たあとも大きくなるまで2ヶ月位かかった 売り物ってどういうふうにして育てるんだろうな??

害虫だった


1週間ぐらい前に発見してたんだけど テントウムシだと思ってcopilotに聞いたら 益虫っていうことだったんで そのままにしてたが 葉っぱが随分 やられてきたんで気になってもう1回 調べてみたらナガメっていうカメムシ っぽい これは 典型的な 葉物につく害虫でした !!
がっかり ┐(´д`)┌

早速 駆除!
まずガムテを試したがこれは全然くっつかずダメ
で、ピンセットでつまんで水を入れた小さなバケツにを繰り返してかなりとれた
でも水じゃ死なないんだよね 元気に泳いでて結構バケツから這い上がってくる で ピンセットで思い切って潰してみたら死んだように見えたんだけど気絶しただけみたいですぐ復活して泳ぎだす 仕方なく家に面した川に水ごと捨てた 捨てたけど基本飛ぶ虫なので戻ってくるかも こういうのってどう処理すれば良いんだろ?
かなり駆除したけど卵を含めて全部は無理 虫駆除用のスプレーは買ってあるんだけどピーマンの葉なら良いけど直接食べる葉にはあんまり使いたくない 見つけたら駆除を繰り返すしかなさそうだなあ 去年はいなかったと思う 毎年生えてくる雑草も違うし虫も違うのかな

2025年6月30日月曜日

深い疵


ネレ・ノイハウス初読み
シリーズもので第一作目から読んだつもりだったんだけど邦訳の第1作っていうだけで シリーズとしては 3作目 らしい こういう ややこしいことしないでほしいよ 訳者のあとがき ではそこら辺の経緯を書いてあってまぁそういうものかなというのはあったけど

しかしこのシリーズをまた読むかどうかは微妙 とにかく 登場人物が多すぎる まあまあ 頭の中では把握してたけど いろんな名前が出てくるたんびに 瞬間的には 思い出せなくて読むのが少しつらかった 話の内容も途中からほぼ想像はできて ナチス そしてタイトル 昔の戦争 絡みの深い過去が原因なんだろうな っていうことは容易に想像ができて それでもまあ 謎解きは そこそこ面白かったけど 北欧ミステリーの雰囲気は本作に関して は全くなくて まあ ドイツだから 北欧 じゃないのは分かってるけど 全体的にそれほど 面白さを感じなかった 登場人物が多くて話も複雑で そして すっきりしない部分も残る カタリーナがカルテンゼーを激しく憎む理由とかどうもよくわからないしこれだけ人が死んでるのに妙なハッピーエンドとか殺人犯を相当 美化してるとことか 結局 政治家の娘は家族があんなことになったのに関係ないとか こういう もやもやってミステリとしては致命的な欠陥のような気もする
登場人物たちはまあまあ 描かれていて この次 彼らがどういう関係になっていくのか 特にそんなに悪い人でもなかった ニコラが今後2人にどう 絡んでいくのかっていうのは少し興味あるけど この次の作品を読むかどうか 微妙だな〜  




書きかけ〜

2025年6月24日火曜日

大鴉の啼く冬


アン・クリーヴス 初読み、CWA最優秀長編賞受賞 らしい
北欧のミステリシリーズということで探した本だけどイギリスって北欧なのかな?ロケーションとしてはイギリスのずっと北のはずれの島。バイキングの世界、寒くて知らない人は居ないような小さな息苦しい島を舞台にした、まさに北欧ミステリの世界ではあるが
ラストの100ページはさすがに本を置けなかったがほとんどのページ退屈だった こういう丁寧に人々を描くのは好きなんだけど引きつけるものがない 文章が下手なんだと思う 面白いのに読ませない というか 
以外な犯人、悲しい結末、しっとりと胸に残りそうでいてとにかく面白く読めなかった 
残念

2025年6月22日日曜日

紫宴閣

ついに再開〜!!
食べたかったここの酸辣湯麺
母さんも元気に店に出てた
これからもずっと元気で店を続けてほしいものです

麺が細麺になってた
昔は細かったけどいつからか太麺に変わったのを覚えてる 確か福泰楼も同じ時期に太麺に変わってたような その昔に戻ったのかどうかは不明 私は細麺のほうが好きなのでこれは良い
具が減ったような このサイトの昔の写真を見てみたらもやしやきくらげが入ってたけど今日は入ってなかった 値段も上がっててこれは当然だと思うけど内容も変えたなら少し残念 味は全く変わってなくて美味しいけどね

ちょうど12時位に行ったけど店はガラガラだった
まだ再開したことが知られてないのかもしれない
空いてて良いんだけど繁盛してもらいたいしちょっと複雑 (笑)

2025年6月21日土曜日

死はすくそばに


ホーソン&ホロヴィッツシリーズの最新作 思えば今はまっている海外のミステリーシリーズは このシリーズの第1作 目を読んだことがきっかけだった 調べたら去年の9月だまだ1年経ってないんだね
 この大人気のシリーズの最新作で図書館に予約していてようやく順番が来て読めるようになったのだが

これは面白くなかったな
構成が複雑すぎる それでも謎解き自体はスッキリ終わるが物語としては全くスッキリせず 収束にも無理感ある 不自然 これってミステリとしては致命的なんじゃないだろうか??
まずは動機 どうして推理できたのか? それを覆されただけで追求を諦めたのもおかしい そもそもそんな爆弾付きの家を売ったのもおかしい
長年ずっと準備してきたというのも不自然すぎる その準備も少し調べればすぐバレる  これはなんだ??



出だしはホーソーンもホロヴィッツも出てこない 丁寧に状況 が語られる そうしてようやく ホーソーン ホルヴィッツ 登場なんだけどなんとなく面白くない 軽妙な掛け合いもないし グイグイ引っ張るものもない そして今回の趣向 は現在進行形の事故じゃなくて 過去の事件をホーソーンに 小出しで教えてもらいながら書くっていう 作者の工夫なのかもしれないけど何だろうね 出だしとしたら全然面白くない
何より2人の軽妙な掛け合い後ほぼ無い これは面白くないよ

とにかく残念
まだまだシリーズは続くようだけど読むだろうか?


書きかけ〜

2025年6月19日木曜日

カプヌー

その名のとおり鶏白湯な味にコッテリチーズって感じです
日清のカプヌーだけあってしっかりいい味にしてるけどこういう味は一度食べれば十分ですかね
リピートはなし

2025年6月16日月曜日

戦いすんで日が暮れて


佐藤愛子が101歳でうんぬんという記事がGoogleに入ってきて少し調べたら直木賞取ってるんだね 小説よりエッセイのほうが人気みたいだが受賞作を読んでみた
これはダメでした そんなに厚い 本じゃないけど1冊読み通すのがちょっとしんどくて途中でやめようかと 何度か 思った 全く面白くないですこんな作品に直木賞を与えた当時の環境がよくわからない こういう作品がいい作品と面白い作品とされていたのかな ユーモア小説 ってことなのかな 心に残るものは何もないね 佐藤愛子さんはまあまあ 面白いところは 感じる やっぱり エッセイストなのかね 今度エッセイを読んでみようかな


戦いすんで日が暮れて
夫が会社を潰し 借金で作家の妻も大忙し 借金取りが毎日電話かけてくる 言われれば妻は夫の借金を肩代わりする 夫は気にせず自分を曲げず 昔のように 得意気に語り出す 娘と家政婦 がいるそういう中で暮らしていく
ひとりぼっちの女史
夫は会社を潰し 離婚したが 漫画家の妻である彼女の元には 債権者が押し寄せる日々 ある時失礼な間違い電話があったが誤解が解け 謝罪され頑張れと励まされ ふとわいた涙
敗残の春
夫が会社を潰し 借金取りが来る毎日 テレビでも公演でも金になるものは全て引き受け いつか男性評論家の肩書き 昔出会った男に 誘われるが借金まみれの女である自分は家に帰る
佐倉夫人の憂愁
画家の夫と娘の3人暮らしだがエリート大学生を下宿人 にする 変な女とは付き合わないという大学生 早く童貞を捨てろという夫人に相手をして欲しいと言われ断る 彼は若い女性を連れてくるようになるがお金で契約しているという そういう世の中になったのか
結婚夜曲
進学を控え 金のかかる4人家族 夫は 証券会社の営業所長に転職するが 成績は悪く 妻は葉っぱをかけ 金に余裕のある友人を夫に紹介する 友人はいい客になったが やがて大損を抱え 夫婦は 損失を弁償する
マメ勝ち信吉
容姿は悪いが とにかく マメで女好きでケチな男 いろんな女をモノにしてきたがバーの若い女の子だけは金を使いながらモノにできていない 未亡人の女に手を出し 捕まってしまい 結婚することになるが直前までバーの女に貢ぐ 結婚式の場でも宴会で働いてる女性に目をつける
ああ男!
映画のアシスタントプロデューサーとライターの男二人 女好きの ライターは 連れ込み旅館に泊まり 部屋を覗きながら 脚本を書き続ける プロデューサーは好きな新人女優に結婚を申し込もうとしていたが覗いた部屋に男と来ていた
田所女史の悲恋
美容師として成功したファッション会の重鎮女性は45歳にして男性経験はなく自分の美容室で働く若い男性美容師に恋していたが彼は同僚の年上女性に心を寄せていた 強引に2人を引き離し彼を新しい店に抜擢するが思いは届かない

2025年6月15日日曜日

殺人者の顔


ヘニング・マンケル初読み
スウェーデンのミステリーのシリーズものなり

これは面白い 短めのキレのいい文章で淡々と物語は進むが そこには 北欧の暗さ 重厚さ 雰囲気がたっぷり詰まってる そして 意外と コツコツとした捜査 ぶりは少しだけ砂の器のあの老刑事を思い出した 
主人公はあまりにも普通の人間 弱く だらしない しかし 捜査にかける執念だけはすごい 縄の結び方が謎のまま終わるのもそう来たかという感じ こういう部分もとことんリアルで良かった 次も読まなくちゃなあ

主人公の刑事はよくクラシック音楽を聴いてるんだけど これが声楽曲ばっかりなんだよね と思ったらオペラを愛してるっていう設定だった いいね
スウェーデンの移民 政策ってここに書いてあるような感じなのかね 労働力不足を補うためということであれば 日本もまさに似たような状況にあるような 外国人の研修生制度 ちょっと怖いものを感じた



書きかけ〜

2025年6月14日土曜日

リボングラス剪定


庭のリボングラスの勢いがすごくてわさわさ気になる ネットで調べてみたら切ること自体は良さそうだったので切ってみた
写真は半分 切ったところ 剪定自体は結構簡単だけど 形を 整えるのは なかなか難しいよね 床屋さんみたいな感覚で見よう見まねで 手にとっては切り手にとっては切りを 繰り返した


 2つ 切ったところでこんな感じ まあ やっぱり切った感はあって ザンバラと言うか 何日かしたら落ち着くのかな
でもまあまあだと思う

リボングラスは綺麗だよね 切った草 ゴミを見ても 綺麗だなと思う 薄い緑に白い線が入って なんとなくこれ 癒される色 だよね 捨てるのがもったいないくらい

2025年6月12日木曜日

上空の城

 

赤江瀑さんの相互貸借本2冊目

短編じゃなくて長編だった とは言っても ボリューム的には長めの中編 程度 作品の内容からしても 短編 にまとめられそうな長編的な広がりがほぼない作品だったと思う


高さのある 城 妖怪 趣味魍魎の通り道 魔除けのために城の絵を描き そこに 封じ込める 魔物を そういうことを昔はしていて 封じ込める力があって 絵もかける人たちがいた その城の絵は出入り口がない 黒い壁の絵 日本中の白の絵がそこにはあり封じ込められ それをそのための寺があった白の絵は蔵に封じられ 二度と外には出さないので それらの城の絵のための黒い架空の城の絵を描き それを本尊として 寺に置き 供養していたその寺に引き取られた子供が裕福な家に引き取られすくすと成長していくが 黒い城の絵を描くようになる 自分でもなぜそんなものを描くのかわからない やがてその子は大人になり 自分の絵の理由を求めて寺に戻ってくるが 全てを知る前に村のものに乱暴され自ら命を断つ


書きかけ〜

2025年6月11日水曜日

美神たちの黄泉

赤江瀑先生の相互貸借本

相互貸借 5/31申込 6/6電話 6/8借入

パズルのピースがピッタリはまるようにきれいに収束する表題作が完成度高いと思うが妖しさはあんまりかな 黒潮の魔軍が強く動く妖しい指が目の前に浮かんで来るようで忘れられない カツオノエボシもいいね 今まで色々 呼んできたけど芸能系の短編より海に 題材を取ったものが私としては結構好きかな




美神たちの黄泉
男性ヌードのモデルをする美しい男は昔演劇サークルの夏休みの 巡業先で夜 体を洗う自分を凝視する視線に興奮し見ていた女を舞台のスッポンの上で抱くが女を慕う男に見られていた 後年その男は歌舞伎役者 となりすっぽん から せり上がる直前の花形役者を刺すが役者はそのまま 演技を続ける 男の祖父も同じように刺され 演技を続け死んでいた
万葉の甕
万葉に通じている売れない歌舞伎役者は花形役者の木像の首を盗み植物園の万葉甕に捨てたと疑われ万葉の句を残し自死する 彼は花形役者の吹替だった
黒潮の魔軍
官能を呼び覚ます特別な指を持つマッサージ師に突然のギックリ腰を治療してもらってから虜になり自ら怪我しようとする若者
草薙剣は沈んだ
平家壇ノ浦の合戦で海に沈んだ草薙剣の柄に触れてから取り憑かれてしまったダイバーは毎夜霊となって関門海峡を彷徨う
カツオノエボシ獄
強い毒を持つ美しい コバルトブルーのカツオノエボシ 遊び女の虜になり家族を捨てようとして 妻に無理心中のようにしてクラゲに刺され死んでしまった夫婦の子供たちはその女に見守られ育つが男の子は長じて 海に戻り クラゲに刺され死ぬ





書きかけ〜

2025年6月10日火曜日

特捜部Q 知りすぎたマルコ


特捜部Q 知りすぎたマルコ
シリーズ5作目 らしい 相変わらず面白い 従来 以上にプロローグ も 工夫してあるし 複雑な話のようでいてすっきり分かりやすくてドキドキの展開が続くんだが 中盤 ぐらいまでがものすごく面白くて終盤にかけてはあんまり面白くない こういう作品は珍しいな 私の問題なんだろうか 不自然な部分が多すぎるような気もするし ラストが弱いような気もするし モーナとリスベトについても中途半端なままだしまあ これは作者の 狙いなのかもしれないけどこのシリーズはラストで しんみりくるんだけど それも全く逆に近いような ちょっと違う作品になったような気がする これが作者の 狙いで シリーズの転換点になるのか それともちょっと調子が悪かっただけなのか いずれにしてもこのシリーズの中では出来が悪い作品だったと思うなぁ



モーナに振られるのは意外だがリスベトも良いな!一目見ただけで体中のバッテリーが充電されるような女性 会ってみたいわ
マーク ヤコブソン が退職か
のっぽのゴードン タイラーが新しく加わるのか?
シリーズものらしく周辺も細かく描かれているがそこにも大きな変化があるね



書きかけ〜

2025年6月5日木曜日

とくとく検診受診

今日初めて受診してきた

年2回の検査の一つをこれで

昨日予約 ガラガラだけどな〜 予約必要なのかね

料金 再診料かからないので普通に安くなる とくとくが有料になっても安いかもしれない

追加項目あった 医者はこの検査をしたいって言い張ってたけど 昔 役所で健康診断してた時は この項目はなかった だから このままでいいはずだけど 検索項目自体は薬の副作用を見るものだから まあ 必要だったことはわかるけどただもう10年以上飲んでるからね 年に2回 引き続き 副作用を見なきゃいけないかどうか っていうのはよく理解できない でもこの医者のことはだいたいわかってるんで質問しても答えは得られないから 逆らわないで検査を受けたけど




書きかけ〜

2025年6月4日水曜日

ルート66


マロリーの父親が!!
しかし 本当に分かりづらいなこの小説 いつもそう思いながら 読み進めて終盤の面白さ でその分かり辛さのことを忘れるのかね また次の作品を読んでしまうんだけど今回も同じパターンかな やられました!
しかし 本当に分かりづらい 何度も立ち止まって 読み返したりして あそうかってわかる場合もあるし さっぱりわからない場合もやっぱりある そしてわからないことは 読み進めるうちに あーっと 繋がってくる場合もあれば 全く繋がらない わからないままって場合もある しばしば
チャールズは結婚申し込んだんだな2人の関係は少しずつ進んでいくけど全く進んでいないとも言えるね
父親探し はやっぱり面白い このシリーズって結局 マロリーの過去 探しだよね どこまで続くのかね まだまだ ネタはありそうだけど
作中に 既存の登場人物っぽい人が結構 現れるけどそうなのか そうでないのか がよくわからない 読者は知っているものとして扱われているようでいて後で謎解き があったりもするから シリーズの古い登場人物を AI に探してもらったりしてもなかなかうまくいかないんだよね その小説に関する記事 程度の知識しかないのかもしれないね 小説も読んでくれてたら話がしやすいんだけどな AI に確認したけど小説のことを AI に聞いて色々 答えてくれるけど 著作権のある小説は実際には読んでないらしい いろんな人の感想を拾ってきて 答えてるだけみたいだから当然 勘違いもあるし 間違いもあるし 偏りもあるんだな




書きかけ〜

2025年6月2日月曜日

徳寿

奥さんが食べたいと言い出して結構久しぶりの昼外食
奥さんはピリ辛牛モツ味噌ラーメン 
一時ハマってたけどもう食べたくないと言ってたがまた復活したのかな
私はハーフアンドハーフで以前すごく美味しかった海鮮塩ラーメンと、丼の方は牛すじ煮込み丼にしてみた
ラーメンの方は相変わらず美味しかったが丼はあんまりですな 牛すじは美味しいけどこれを丼にしてもあんまりって感じです

12時前に行ったら結構空いてた でも出るときは入口にかなり並んでました 駐車場はそれほど混んでなかったけど 近所の人達なのかな?
隣の席は子供連れのお母さんたちで今日は運動会の振替でお休みだったらしい それで混んでたのかも

2025年5月31日土曜日

アイコ デビュー

アイコついにデビュー!
過保護にも慣らしも3日やった
温かい日が続いたけど明日から少し戻るみたい 少し心配だけどいつまでも家で育てるわけにも行かないので外に出した
育ってくれると良いな〜!!



ついでにハーブも出した
間引ききれずに2つになってしまったが…
これは強いから育つと思います
いつ一つにするかだな・・

2025年5月29日木曜日

舞え舞え断崖


2冊 相互貸借 したうちのもう一冊 獣林寺妖変 が1971年 本作は その10年後 1981年の出版 獣林寺妖変には劣るな
最初の女形の橋 京都弁の1人がたりは何作か読んだような気がするが標準語か?と思ったら女形の男だった 面白い 自身の罪喰いも出てくるしまた 重要なモチーフの鶴は禽獣の門 赤江さんの好きな題材なのか? でもこの手の幻想譚は分かりづらい
表題作に出てくる老姉妹もいつもの赤江さんのキャラクターか?いつがけが崩れるのかという危うさと怪しさが姉妹の明るさの中でユーモアに転じているのが面白い味で逆に赤江さんらしくないようにも感じる


女形の橋
能役者をやめた女形が橋の向こうの故郷を一人語る 鶴に餌付けしながら村の罪喰として生きる者たちとくらす男も能役者 
水鏡の宮
何も映さない水を湛えた井戸に住む知恵の遅れた男 高名な劇作家の隠れた代作者である妻は男に犯され 井戸に毎年通うようになっていたが風呂で溺死 自死か?
燿い川(かがよい)
役者として成功を収めた若者 性を貪る生活を捨てるためすべてを捨て隠遁生活に入る が捨てられない 1本の大きな川が彼の体に輝き流れている
舞え舞え断崖
性を祀る崖の下の祠 狂った従兄弟のために妖精を描き続けた画家と詩人の老姉妹が崖の上と下に住み崩れるのを心待ちにする
悪戯みち
幼馴染の少女と結婚したが突然子供をバラバラにして殺し行方不明となる 子供の頃あの崖で大人の男に悪戯されていた妻は虫をバラバラにして殺す少女だった
柩の都
京都に一人旅し消息不明となったかつての教え子を探す高校教師 旅で知り合った男に抱かれ夢中になり山中で帰らぬ人となったのか? 京都の春に包みこまれた骸は誰にも分からない
黒馬の翼に乗りて
鳩舎に迷い込んできた伝書鳩の飼い主の妹と通信管で愛の短歌を交わすが少女は死んでいた 通信管を利用した従兄弟の仕業




書きかけ〜

2025年5月28日水曜日

獣林寺妖変


道立からの相互貸借本2冊のうちの一冊  赤江先生の代表的な短編が揃ってる すごい短編集 札幌市の図書館に蔵書がないのは残念 多分 廃棄したんだと思うけど廃棄の基準ってどうなんだろうね 昔 図書館に質問したことあるんだけど 司書が判断してやってます 余計なことに口出しするな みたいな回答 だった ┐(´д`)┌
相互貸借 5/17申込 5/23到着電話 5/26借入

短編集ではあるけど 4編しか収録されていないものを 初めて読んだ 結構みんなボリュームがある その中でも禽獣の門は 中編 と言っていいぐらい ボリュームがあるし 題材となっている全てが ラストでカチッとはまる 調和してるというか 
先生の作品は 歌舞伎とか能とか 絵画とか そういった 芸術の世界を舞台にしてることが多くて ただ そういう舞台で 例えば 人が殺されて その謎解き みたいになった時に その謎解きと舞台が必ずしも 密接に繋がっていない場合もある この事件はその舞台じゃなきゃダメだったのかなと そういう作品もある そういう意味で これは違う 全てがピタッとはまった名作だと思う 
殺し蜜狂い蜜は大きなくくりで言うと タイトルと先生の個性とで想像されるものに近い作品ではあったけど それにしてもラストのイメージがかなり強烈でポセイドン 変幻を思い出した 
先生の作品は一歩間違うと下品なポルノになってしまいそうな そんなところをそこに落ちないように 踏みとどまってるような そんな危うさがあるよね
やっぱり赤江先生は初期の短編だな


獣林寺妖变
偉大な歌舞伎役者の技を盗むため 彼と関係した男に自ら身を委ねるが 騙されていたことを知り すでに 男なしではいられないからだ ってなっていることに絶望しながら 自らの血を浸したものを鷲林寺の血天井に投げつけ 自らの血痕を残し 自死する
ニジンスキーの手
孤児院を飛び出し 天賦の才でニジンスキーの再来と称されるようになった天才 舞踏家 は極限まで追い詰められると獣になり相手を殺すのか? 彼が狂死したニジンスキーの道をたどることを恐れる孤児院仲間は彼の殺人を疑いながら自死する
禽獣の門
能の家元の家の次男に生まれた天才役者 長男に任せ家を出るが妻との新婚旅行で行った 小島で海の男に自らも妻も犯されるその男に魅了され男に傷をつけたという 鶴を探しついに巨大で獰猛な 鶴にあい自らも深い傷をえることで 新作能を得る 舞台初日妻は夫が自分を犯した男と同じ傷を持つ事に気付き夫を刺す
殺し蜜狂い蜜
天涯孤独な二人は子供の頃からの親友だったが B は a の全てを欲っする癖があり しかし 蜜を 自らの性器に塗りつけ 蜂を群がらせ恍惚となる Aの性癖 だけは真似できず 痴呆の少年に真似させ殺してしまう その後 2人は離れるがBの精神科医を通してまた繋がることとなり Aは 2人の関係を断つために自死する



書きかけ〜

2025年5月26日月曜日

黄昏の彼女たち


黄昏の彼女たち
いよいよサラ ウォーターズの最後の作品だ 本当に寡作 だよね もっと書いてくれたらいいのにな 綺麗な文庫本 まだそんなに読まれてないような気持ちのいい本だったけど 428 ページでふと見たら1240円もするんだね 奥付を見ると 2016年 10年近く前でこんなに高かったんだな 本の値段てずいぶん高くなってるよな 今ならもっと高いのかな デジタル化が解決策? それとも 活字というものに対して ニーズがほとんどないんだろうか やれやれ

いつものサラの世界 一次大戦後のイギリス 落ちぶれた上流階級と同性愛の女性達 役割におさまった 彼女の煩悶 
他の作品のように話し手が変わったり 時系列が逆転したり そういったことはない ストレートな 叙述で 女2人のドロドロとした恋愛劇のあとに  嵐のような 第2部 があって ノンストップ系のサスペンスの世界に続く とにかく読ませる グイグイ 読ませる それは間違いない でも それだけ?
サラをミステリー作家として捉えていた それが間違いだと思った でもこの作品でやっぱりミステリー作家に戻ってしまった そんな感じがしますね

夜愁を読んでしまった自分としてはどうしてもそこを期待してしまう ただ読ませるだけの小説に何の意味がある サラ ウォーターズ ほもっと凄いものを書く人だこの作品にはそれが感じられなかった 唯一 苦く 辛い ハッピーエンドにサラ ウォーターズを感じたくらいかな

邦題は気になるね このタイトルは ラストの情景かな オリジナルのままの方が良かったような タイトルを決めた人たちの 思い入れが入りすぎてるのかもしれない




書きかけ〜

2025年5月25日日曜日

侍タイムスリッパー


話題の映画ですな
STVラジオでアマプラでやってるって話を聴いて
末っ子のアカウント借りて見てみた




書きかけ〜

2025年5月20日火曜日

死んでいない者


滝口悠生さん初読み
友人の喫茶店のFacebook のページで紹介されてた 芥川賞の受賞作なんだね すぐ予約できた

最初は、まだ死んではいない、という意味だと思ってた でも死んでもうここにはいない、という意味にもなる どっちなのかなと思いながら借りてきた 本 をしばらく眺める日が続いたが後者だった 
お葬式の話だね お葬式 親戚一同が集まる とにかく人が多くてよくわからない 視点も結構変わる 日本の葬式という場における様々な視点を冷静な目で見て 書き留めた ってところなのかな ワクワクドキドキするような物語はそこにはない 芥川賞だもんね そんなもんかな
でも最後まで読んで やっぱり 後者じゃないかも まだ生きてる人達っていう意味かな よくわからなくなってきた よくわからなくさせるのが目的のタイトルだったのかな

いずれにしても退屈で薄い本なのに読み通すのがしんどかった 私は小説は物語だと思ってるのでこういうのは駄目です これは 小説とは言えない この作家はもう読むことはないと思う



書きかけ〜

2025年5月19日月曜日

赤く微笑む春

赤く微笑む春
ヨハンテオリン の A ランド 島シリーズの 3作目 2作目はほとんどなかった 横のつながりが本作は 結構 あるような エルンストが出てくるし ニルス カントの名前は 冒頭ちょっとだけだけど出てきた 本書はまた早川のポケット ボックス版だった冒頭に地図はない 2作目の文庫本の冒頭 地図は結構良かったけど
イエルロフじいさんが 施設を出て 一人で暮らし始め 隣人が増え大きな事件はないけどそれぞれ 過去を引きずり事情を抱えていて 小さな謎が散りばめられていて そこには エルフやトロールという幻想の要素もふんだんに込められていて 殺人事件の謎解きがメインにはなるけど   ラストのきれいな収束まで 全体の雰囲気を楽しむ 作品 だったかな
春 という季節ではあるけれど ワクワクした感じはあまりない 相変わらず 寂しい島でひっそりと という感じが強いね 
でも人間たちのドラマがとにかく読ませる 大きな事件はいらないんだな
4部作 も 3作目まで読んだあと1冊だねできれば できれば 本作の後日談をそこで読みたいものです


書きかけ〜

2025年5月18日日曜日

ポット植替


手前がマイポット 後ろの方が買った苗のポット 買う時期がちょっと早かったので 5月中旬まで畑には植えない方が良いと言われていて家の中で育てていたけど結構限界になってきた 特に きゅうりがものすごく大きくなってきて 奥さんから外に植えろと指示が飛んできたので ようやく 植えました

こんな感じ 去年と同じにならないようにしてるけどまあ 狭い 畑 だから 似たような感じにはなっちゃうよね

なす 接木のくろべー
ピーマン あきの
トマト 桃太郎
きゅうり 接木の夏すずみ
トマトはもう一つアイコを種から育ててるのでもう少し大きくしてから植える予定なり

2025年5月17日土曜日


朝 庭に水やってたら突然ハト君がやってきたうちの庭を 物珍しげに 散策






何枚か写真撮っているうちに近づいてきたのでじっくり撮ろうと思ってしゃがんだ瞬間に飛び立って行ってしまった
鳥って気配を感じるんだよね〜

この辺は 水源池に水鳥りはいるんだけど鳩もいたんだな 誰かが飼ってるのかな〜(*´∀`*)


2025年5月14日水曜日

散歩 水源池

暖かい
お日様はさしてないけどぬるっとした暖かさだった
夕方17時くらいです
奥の方はもう水芭蕉がかなり来てると思うけどこの時間は少しクマが不安なので行くのやめる
また今度にしよう( ⁠・⁠∀⁠・⁠)

帰り高台公園まで ぐるっと回ったら 桜が残ってた レンギョー もあって 周りの緑にピンクに黄色 この色模様が結構好きです



2025年5月12日月曜日

遠臣たちの翼


赤江瀑さんが続いたがこれは市の蔵書。奥付だと昭和61年の初版本だが ものすごく綺麗でもしかしたら 誰も読んでないかもしれないって思われるようなページもパリッとした本 だった
一つのテーマを持った 連作の短編集 こういう作りの作品集は赤江さんでは初めて読む 芸能をテーマにした 小説 は非常に多いが世阿弥に的を絞り様々な物語が展開され最後でくるっと 最初に繋がる すごく面白く読めた 赤江さんは他にも こういう作品 書いてるのかな?

元清五衰
観阿弥と同名の能役者元清とその別れた妻に斬りかかられる、彼に魅せられ行動を共にする男 元清は砧を演じ自らを激しく打ち据え絶命する
躍れわが夜
老大作家の養子と情婦の女中とその娘が憎み合う家に 作家に現代の観阿弥を見た舞踏家が通いだすが やがて破局を迎え作家は死ぬ 去っていった舞踏家が戻って来るが 作家は殺されたのか?
春睡る城
大きな 呉服屋に生まれた 兄弟二人 家は焼け落ち 2人だけが残され弟は遠方に引き取られ 離れ離れの生活になる 家の様々なものに描かれていた平家蟹をひどく恐れていたことを長じてからの兄との手紙で思い出した弟は 平家蟹をモチーフにした小説を童話として発表し 童話作家となり 世阿弥の初心の花は一時でまことの花ではないとの芸術論に導かれ 作家を続ける
しぐれ紅雪
幼馴染の女二人 売り出し中の若手俳優 2人のそれぞれに夢中になる 一方の女は 関係が深いといい一方は関係はないと言うがいずれも 偽り 俳優二人は犬猿とされているがそれも偽り 世阿弥 秘すれば花
日輪の濁り
元清と男の芸の旅で巡り合った世阿弥風姿花伝を信奉する老女に続く三代の女達 その娘は元清の子をはらんでいたことを後年男は知る



ちなみに遠臣の意味についてAIに聞いたら、DeepSeekが自信満々に答えてくれた。

『遠臣たちの翼』における「遠臣」は、「地理的・心理的に中央から遠く離れた臣下(家臣)」を意味する言葉です。

世阿弥のことかな。調べたら晩年流刑になってるがそのこと?その翼たちがこの短編ってことになるのかな 違うか たち だもんな 登場人物 一人一人が 遠臣なのかな わからん  ┐(´д`)┌


2025年5月11日日曜日

罪喰い


赤江瀑さん 市の相互貸借で 道立から
25/4/4 相互貸借申込み  5/3 到着の電話  5/9 借受

結構かかったな〜
でもすごく読みたかったので読めて良かった!
赤江さんらしい作品が並ぶが初期のこの頃から変わらないな
古代と現代をつなぐ罪喰いがやっぱり面白いけどオチが今ひとつ
どれか一つなら三島の金閣寺を少し思い出した花夜叉殺しかな

罪喰い
対馬の防人が残した罪喰いの木像 その記憶を持つ彼は防人の子孫なのか刷り込まれた記憶なのか 彼は列車落下事故の加害者であり刷り込んだのは犠牲者の弟なのか 
花夜叉殺し
四季を通じて淫蕩に花が香る四阿を中心に据えた不吉な庭で痴態にふける兄である親方の体に残る女の匂いを舐める妾腹の弟 庭を作った庭師は女主人と無理心中か? 心を病む弟は庭石で二人を殺し火を放つ 庭からは死体がもう一体
ライオンの中庭
ライバル同士のバレエダンサーが公演の主役を交代で演じるが初日に奇跡の舞台を演じた男が姿を消す 二人は兄弟 家族を壊したと弟を責める兄と反発して家を出た弟  憎しみと後悔を共に抱え 心を病んだ弟を兄は刺し殺す
赤姫
想う女が小屋で旅役者に抱かれるのを見 火を放ち 二人を殺してしまった男は映画監督となるが勢いを失い失意の中 女の妹と会い暮らし始める 歌舞伎役者の真っ赤な衣装に心を奪われ 盗み出し女にそれを着せ 激しく交わりながら 心を病んでいく
サーカス花鎮
体操選手の兄弟 失踪した育ての親の兄はサーカスのブランコ乗りの女を愛し団に引き込まれ 女を愛す女の実兄との三角関係の中危険な技で死んでいた 女は弟を船に 呼び出し弟の目の前で 海に身を投げて死ぬ


書きかけ〜

2025年5月10日土曜日

国会図書館


赤江瀑さんの昔の本がなかなか図書館で 蔵書してないので 色々検索してるうちに 国会図書館の電子書籍のことを知った 著作権の切れた作品を電子化してデータで全国のユーザーが読めるような状態になってるらしい 早速 会員登録をしたのが3月20日 ものすごく混んでるようでずいぶん時間がかかったけど やっと 昨日 本登録完了のメールが来たので 今日 早速 試してみた

できました 〜!!!!
赤江瀑さんの青帝の祠という作品 電子データと言っても 単に 全ページを撮影した画像で文字として起こしているわけではない でも十分です 全ページ PDF で見れてすごいのはダウンロードできる! 一度に100 ページまでという制限があるんで2つに分けたけど完全にダウンロードできました 国会図書館 すごいわ 瀑さんの古い作品全てがあるわけじゃないけどこれでようやく 読める
実は相互貸借を利用して札幌市の図書館にはない作品を道立図書館から取り寄せたところでもあったが北海道には存在しない作品もあるのです

しかし ちょっと思ってるのは電子データで保存できた作品を読むかってことなんだよね リアルな本が目の前にあって 貸し出し期間も定まっている そういうことが実際に読むための動機付けにもなっていて手に入れた 電子データってことになるとちょっと微妙かもな まあ ものすごく嬉しいんだけど 今のところはタブレットに入れて 読もうとは思ってるんだけど さて どうなる?




書きかけ〜

2025年5月9日金曜日

第一滝本館 Tea'sGarden 苗


南館のエレベーターホールの地下一階
ここ初めてみたかも?
面白いね
行きとほぼ同じ道を帰った
苫小牧周りは混んでるしあんまり好きじゃなかったけど今回はなんとなく こっちの道を走りたかった
一昨年と同じパターンかな 恵庭の花屋さんで 花と野菜の苗を買ってそこにある喫茶店みたいなところで美味しい野菜とパンのプレートを食べる
たくさん買った 野菜の苗も買えてよかった 元気だし すごく安いんだよね 

野菜はまだ植えないほうがいいらしいけど花はすぐ植えれる 楽しみだ〜

2025年5月8日木曜日

墓参り つるつる屋 第一滝本館

義父と先日亡くなった義母の墓参り
天気良くて暖かい!
支笏湖ルートは通行止め
千歳からのルートにしたが苫小牧をパスするルートはまたも通行止め
素直に苫小牧から海岸を走ったが




昼は室蘭にいた次男紹介のラーメン屋でつるつる屋さん
苫小牧側から行ったので東室蘭あたりはお店もたくさんある
濃いめのスパイシーなカレーとチャーシューも柔らかくて美味しい ワカメと少しだけど野菜もカレーと絡むと美味い!
奥さんは大王のカレーラーメンは駄目だったけどここのは気に入ってもらえた、めでたしめでたし




これ第一弾
第一滝本のバイキングはホントにどれも美味しい。昔部屋食にしたこともあってそれもすごく美味しかったけど子供たちと来るようになってからはずっとバイキング 他の温泉とはレベルが違うバイキング
リピートしたのは刺身、タイ風カレー、キンピラの3品でした。もっと食べたかったけど最近食べれなくなってきたのが悲しい





書きかけ〜

2025年5月6日火曜日

ペンキ塗り、畑作り

去年 塀や カーポート 塗った時にここの部分は、塗ったことは 塗ったんだけど 草花が邪魔してしてなかなか塗りづらかった 今年は春のうちにに塗ろうとずっと決めていて ただある程度お天気が続かなきゃいけないからずっと待ってて 今週は金曜まで雨は降らないようなのでやっと塗ることができた!
ここの枕木と玄関の木、塀の裏を塗ってちょうど昼になった
やはり重ね塗りをしなければ良い入にはならないな
毎年塗るのが良いのかもしれない

午後からは畑に元肥まき。去年買った河村通夫のやつ
苗はまだだけど土作りも楽しい
ついでに去年試した芝のレンギョウの区画を少し増やした

春にいつも以上に苔の生育が進んでる気がして少し調べたら苔の仕組みもわかってきた
苔と芝がうまく共生してくれると良いような気もするけどそんなにうまくは行かないんだろうな
とりあえず芝の区画を増やせたら嬉しい


書きかけ〜

2025年5月5日月曜日

悪童たち


紫金陳
25/4/2  岡田将生、黒木華ら実力派とフレッシュな少年少女たちの化学反応!金子修介監督が迫真の演技を引き出した映画「ゴールド・ボーイ」 
 Google ニュースで この記事を見て検索したら中国のサスペンス小説 らしい 上下巻で 札幌市の蔵書は1組しかなくて でも1人しか借りてない 予約はなかったのですぐ予約入れておいた

中国人の名前は難しい カタカナがふってあるんだけど それよりは漢字で覚えた方がずっと 良い この中国の名前がたくさん出てきて 冒頭はちょっと 読みづらい感じがしたけど でもすぐスイスイ 読めて なかなか面白いアイアンハウスで感じたこと 面白い小説 読ませる小説ってどこが違うのか? まあ それがわかってる人が人気作家になってるんだろうけど

まあまあ面白く 上巻 読み終わって 下巻に入ってとんでもない展開になってきたね いや これは面白い 中国ですごい人気だったみたいだけどそれもわかるわ
微妙なラストも良い



書きかけ〜

2025年5月3日土曜日

君たちはどう生きるか


宮崎駿先生、ジブリですな
夜中になんとなくテレビのチャンネルを変えたらやってて、奥さんが録画してたので今日はじめから見た
すごいな〜
映像の世界に圧倒された 物語の筋というよりは映像に引き込まれて次はどんなシーンを用意してくれてるのか、ドキドキしながら食い入るように見た
宮崎先生のアニメを見るといつも手塚治を思い出す 偉大すぎる漫画家でありながらアニメに執着しアニメでは決して成功しなかった 宮崎先生も漫画家だ、ナウシカなんてすごく面白いけど多くの人にとってはアニメ作家だろう どこが違うのかな
とにかく素晴らしく面白いアニメだったが、この作品に関してはかなり大人向きかなとも思った だから何ということでもないけど

2025年5月2日金曜日

散歩 森林総研 桜

森林公園が結構 咲いてるっていう噂を聞いたので 夕方 散歩してみた 門の おじさんと少し話したけど満開は明日くらいかなってことだった いい季節になってきた


書きかけ〜

アイアン・ハウス


ジョン ハート  
Pからのメッセージの巻末宣伝にあった 面白そう この作者読んでたな!
ノンストップ系のアクションミステリー 
なんだろうけども 中盤 複雑 殺人事件が絡み合ってきて 本当は面白いところかもしれないけどスピード感がちょっと停滞する 過去の出来事が過去の画像も含めて 色々 絡むのは面白いんだけど 疾走するんなら疾走して欲しかったなっていう感じ もある

かなり複雑だが家族の絆の話で確か昔読んだ 作品も テーマはそこにあったような気がする

かなりのボリュームだけど 綺麗にまとまっていて 面白かったんだろうけどハッピーエンドすぎて少し 主人公は殺し屋だからな どうなんだろう ???


書きかけ〜

2025年4月30日水曜日

ファイル復元

 
lubuntu24です、色々勉強になったので備忘録

症状
大事なファイルを間違って空白で上書きしてしまった。削除したわけではなくあくまで上書き。

1 たまたまntfsのストレージだったのですぐにwindowsに切り替えてリカバリソフトを試す。しかし間違って削除ではなくあくまで 0 で上書きしたファイルなので見つけようがないらしく、何も探せなかった。

2 私はこういう場合、現在のファイルのデータがあるアドレスの先頭が00に置き換わってしまうだけで 続く アドレスには元の古いデータが残ってると思っていた。だから 現在のファイルのデータがあるアドレスさえ分かればその後ろのデータを復元するだけだから簡単だと思ってた。プログラミングでデバッグして変数に振られた アドレスの状態を見てるとそういう感覚になる。 でも AI に聞いたところでは上書きした時点で全く別のアドレスにデータが書き込まれるらしい。そして上書きされる前のデータがどこに書かれていたか、その場所を知ることはntfs では不可能ということだった。
そうなのか・・??

3 lubuntuに切り替えて復元
① hexeditで対象のストレージをオープン(デバイスまるまるね)
②文字列を検索:たまたまゼロにしたファイルの1週間くらい前のバックアップがあったのでファイルの先頭と終末はわかっていた。二バイト文字は分かりづらいので英数だけで特徴的な文字列を検索。パテーションを90Gくらいで切っていたので数分でヒットして先頭と終末のアドレスはわかった。引き算でファイルサイズもわかる。
③ddコマンドでアドレスのデータを読み取って書き出し
sudo dd if=/dev/hoge of=hogetta.txt bs=1 skip=先頭アドレス count=サイズ  
hogeの部分を適宜変える これで無事復元できました〜😂😂
④テラバイトのストレージだったら検索を諦めてたかな?そもそもバックアップがなければどうしてただろう?大事なファイルだから最後に書き込んだ内容は覚えてた そういうところから 地道に検索をかけていたかもしれない。
⑤そもそも ストレージへのデータの書き込みって 断面化してる可能性もあるから まあこれは1mb もないようなファイルだから きれいにあったんだと思うけど 断片化してたら復元は難しかっただろう。それでも 部分的な復元は可能。もちろん 別のデータで上書きされてしまったらそこで終わりなので該当のストレージは極力 何もしない、手をつけないことが 最低条件。

4 今回の件の教訓はバックアップは大事だってことですね。 Windows の頃は 毎日起動のタイミングでバックアップを取るようにスクリプト 書いてたんだけどlubuntu にしてからはやってなかった。今真剣に lubuntuのスクリプト 書いてるところです。


書きかけ〜(*´∀`*)

2025年4月29日火曜日

償いの雪が降る

アレン・エスケンス 償いの雪が降る
アマゾンからメール ミステリー小説 をお探しですかというメールが頻繁に来るようになってそこで紹介されてた 本 すぐ借りれた

動きがあまり ない 出だしのせいか グイグイ 読ませる感じはないちょっと退屈 そして半分ちょっと読んだところで彼女の秘密 彼の秘密 そして無罪の証拠 色々出てきて もう 終盤感が結構 漂ってきたんだけどまだまだページは残ってる これからどうなるんだろうと思ったら
突然 アクションになってラストまでは一直線 お話としては まあまあ面白かった ただ 最後のあまりのハッピーエンドもそうだけど主人公が学生たちということもあるのか かなり軽い ちょっと 軽すぎるような気もするタイトルに負けてるね まあ邦題だけど

パスカルの賭け 面白いね

翻訳は務台夏子さん これもこの本を読んだ理由の一つかな あんなに読みづらい マロリー シリーズ 本作は全くそういうことはなくて読みやすかったやっぱり 務台さんのせいじゃなかったんだね

the life we bury
現題の方がいいような気がするけど商業的に4冊 並べて 似たような タイトルにして 季節が移って そういうのを 第一作目から想定してたんだろうか



書きかけ〜

2025年4月26日土曜日

lubuntu24 イヤホンとpicom


PCのフロントに繋いだイヤホンから音が出ない症状。
lubuntu22の時もそうだったが 22は  pacmd でなんとかなってそれをスクリプトにして使う、 スピーカーとイヤホンを切り分けできてた。しかし 24では それが 作動しない。音の出る仕組みって全然理解できてないんだけど 、PulseAudioから PipeWire 経由の PulseAudio に変わったらしくて操作がうまくいかない。ChatGPT に相談しながら 結局 amixerを使って22の時と同じように切り分けることができるようになった。やれやれ。
ChatGPT に言わせると lubuntuみたいな軽量の OS は  イヤホンの接続までしっかりカバーできてないんじゃないかってなことだった。まあなんとかなったので良かった良かった。

デスクトップの透過だけど これかなりいいなと思って 実はインストールしてすぐは そうじゃなかったんだけど 1回アップデートしたら綺麗な透過のデスクトップになった。でもいいと思ったのは最初だけで だんだんうざくなってきた。元々 Windows でも アニメーション効果とかは全て切ってたから。で、切りたいと思って色々調べたんだけど設定をいじって切るのは難しい。でも 正体が picom  だってことがわかってきて  色々 設定を眺めてるうちに自動起動にこの picom が登録されてるのを発見して これを切ったら綺麗に動作しなくなった!
picom って 22だとコンポジットだったらしいんだけど 24になって進化したのかね。見栄え はずいぶん良かった、これが好きな人はそれでいいんだと思けど、lubuntuって軽量 が売りだよね、それならこういう見た目系はいらないんじゃないかなと思う、どうだろ?
それよりはもっともっと 軽量さを追求してほしいと私は思います。

2025年4月25日金曜日

特捜部Q カルテ番号64



優生思想が テーマ かな 事件の ローサが熱弁 ふるっている時にこの女は 寝不足か生理中だなと 冷めた目で見るカールが 何ともおかしい こういうところがこの作品の優れたところだね シリアスとユーモア
モーナはずっと焦らされるんだと思ってたがこういう展開なんだな ハーディといいアマー島事件といいバクも戻って来るし サイドストーリーが充実してシリーズものの面白さを満喫できる
しかし テーマが重すぎなのかな ミステリーとしてはそんなに楽しめなかったラストでバタバタのあと しんみりくるのもお約束なのかもしれないけど今一つだった 


p66 カール、聞いてください。私たちはここでお互いうまくやってますよね? それなのに、なぜそんな問題に首を突っ込まなくちゃならないんですか?

ラクダは 咳と うんちを同時にできないと困る
ラクダは湖につま先をつけて水を飲む 321

2025年4月24日木曜日

庭いじり 苗作り

昨年採苗しといたもので苗作りにチャレンジ

まず土ですな
軽い土だけど大丈夫かな
ラベル貼って種をセット
ペチュニアは粉みたいな種なんだよね
無理かな??


家の中に入れる
今日は外気温20度までいったみたいだけど明日からまた寒くなるらしい
芽が出てほしいね〜(*´∀`*)