2013年5月20日月曜日
四季 ヴィヴァルディ
中央図書館の視聴覚資料をネットで眺めててパールマンの四季を見つけて借りてみたのがきっかけで、最近聴き比べてる。感想的なものを少し。
●パールマン
美しく流れるような音楽は相変わらず。ただちょっと大人しすぎるかな?
●カラヤン・ムター
ネットで調べたら、四季って定番はイムジチとして、でもカラヤン版というのが売り上げの二番目にくるんだそうです。
最近カラヤンのベートーベンって颯爽としててカッコ良いなと思ってたんで聴いてみましたが、なんだか全然面白みの無い演奏だった。こういうコンセプトの演奏ならパールマンでいいな。
●ファビオ・ビオンディ
ネットで評判だった革新系の演奏。
確かに面白いわ、ものすごく。生き生きとしている。ただしそうか?と思わせるような作為的な部分もある。でも十分に面白い。
●イルジャルディーニ
これも革新系みたいだけどファビオさんほどではない。でも古楽の綺麗な音が聴ける。
実はずっとハーノンクール版を探してるんだが、図書館にないしYouTubeでも流れてないです。歴史的な名盤だったと思うんだけどな。ファビオさんなんかよりもずっと前の革新版として。
昔はFMでもよく流してたような。MDでは多分持ってると思うんだけど探すの面倒。でも聴きたい。
ネットで探したら1000円くらいで売ってた。買っちゃうか?
古楽って良いですね。まあ古楽が良いわけではないんだろうけど、そのアプローチが。私はもともと室内楽的な小編成もの好きなんで、合ってるのかもしれない。
もう少しいろいろ聴き比べたいな。
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