赤江瀑さんの相互貸借本2冊目
短編じゃなくて長編だった とは言っても ボリューム的には長めの中編 程度 作品の内容からしても 短編 にまとめられそうな長編的な広がりがほぼない作品だったと思う
高さのある 城 妖怪 趣味魍魎の通り道 魔除けのために城の絵を描き そこに 封じ込める 魔物を そういうことを昔はしていて 封じ込める力があって 絵もかける人たちがいた その城の絵は出入り口がない 黒い壁の絵 日本中の白の絵がそこにはあり封じ込められ それをそのための寺があった白の絵は蔵に封じられ 二度と外には出さないので それらの城の絵のための黒い架空の城の絵を描き それを本尊として 寺に置き 供養していたその寺に引き取られた子供が裕福な家に引き取られすくすと成長していくが 黒い城の絵を描くようになる 自分でもなぜそんなものを描くのかわからない やがてその子は大人になり 自分の絵の理由を求めて寺に戻ってくるが 全てを知る前に村のものに乱暴され自ら命を断つ
書きかけ〜
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