2025年6月21日土曜日

死はすくそばに


ホーソン&ホロヴィッツシリーズの最新作 思えば今はまっている海外のミステリーシリーズは このシリーズの第1作 目を読んだことがきっかけだった 調べたら去年の9月だまだ1年経ってないんだね
 この大人気のシリーズの最新作で図書館に予約していてようやく順番が来て読めるようになったのだが

これは面白くなかったな
構成が複雑すぎる それでも謎解き自体はスッキリ終わるが物語としては全くスッキリせず 収束にも無理感ある 不自然 これってミステリとしては致命的なんじゃないだろうか??
まずは動機 どうして推理できたのか? それを覆されただけで追求を諦めたのもおかしい そもそもそんな爆弾付きの家を売ったのもおかしい
長年ずっと準備してきたというのも不自然すぎる その準備も少し調べればすぐバレる  これはなんだ??



出だしはホーソーンもホロヴィッツも出てこない 丁寧に状況 が語られる そうしてようやく ホーソーン ホルヴィッツ 登場なんだけどなんとなく面白くない 軽妙な掛け合いもないし グイグイ引っ張るものもない そして今回の趣向 は現在進行形の事故じゃなくて 過去の事件をホーソーンに 小出しで教えてもらいながら書くっていう 作者の工夫なのかもしれないけど何だろうね 出だしとしたら全然面白くない
何より2人の軽妙な掛け合い後ほぼ無い これは面白くないよ

とにかく残念
まだまだシリーズは続くようだけど読むだろうか?


書きかけ〜

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