2026年6月30日火曜日

カフェーの帰り道


予約していた島津輝さんの直木賞受賞作の順番が来て読めた

連作短編 だが中心になる人はいるようでいない カフェが中心なんだね
この作者さんは上手に戦争をモチーフにするな そんなに 年配の人でもないけど戦争に何を見てるんだろう
締めの幾子は昭和8年生まれで私の母と同い年か


稲子のカフェー 
長身 美貌の未亡人タイ子上京しカフェーで働きながら子供を育てるが字が読めず客の国語教師に教えてもらうことになり 2人の関係を怪しんだ教師の妻稲子が様子を探りに来る タイ子は夢二の美人画に似ていることから 人気となり 店を移る
嘘つき美登里
子供の頃から作り話ばかりしていた 美登里 新しく 女給 となった 肥えた園子も奇妙な作り話ばかりでいつしか仲良くなる
出戻りセイ
女給をしながら小説家を志していた せいは諦めて会社に就職したが それもやめ 家の事情で 35歳で再び女給に戻り 髪型にうるさく注文をつけてくる年下の理髪師の客と知り合いになり深い仲になるが彼は戦争に取られる
タイ子の昔
店を移ったあと客の愛人となりタバコ屋の女主人として暮らすタイ子は生きがいだった長男が出征し無事を願う不安な日々のなかツワリの隣家の嫁の頼みで鰻を探しカフェーの菊田と再開する
幾子のお土産
美登里は菊田と結婚して相変わらず 罪のない作り話をしているセイはお菓子屋をはじめ元気にしている 稲子夫婦は戦災を免れ 穏やかに暮らしている カフェで働くことになった 幾子は 会社勤めの父親と戦争で長男をなくし泣き暮らす 母と3人で暮らすが客のタイ子から母へとタバコを土産にもらう


書きかけ〜

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