2024年11月29日金曜日

ナイフをひねれば


シリーズ4作目
また事件まで長いなと思った 前作はかなり長かった 最初のはすぐ死んだような 二作目はどうだったかな? でもこれは必要な長さだったことがすぐわかる
徐々にいつものジョークも戻ってきて ニヤニヤ笑いながら つい声にも出してしまいながら読みました ほんと面白いよ
例によって一人づつ話を聞いていくあたりは少しペースが落ちるけど 事件が始まってからはノンストップの展開
どんどんページがめくられる うまいな〜

今はここまでと思ってたけど第5作目も出てたので予約した 少しかかるかな  ホーソーンの秘密がどこまでだったか忘れてしまう前には読みたいな


書きかけ〜

2024年11月26日火曜日

泥棒は選べない


ローレンス・ブロック

読書メーターからのメールで2024年10月前半 おすすめランキングってのがあって この作者のエイレングラフ弁護士の事件簿 が3位になってたので気になって調べてみて借りたのが本書  シリーズ物の第一作らしい

海外ミステリーのシリーズ物を続けて読んだがかなり違ってて
ミステリーの仕掛けは大したことなくて設定で読ませるタイプ 軽めで 登場人物も少ない
展開にかなり強引なものを感じるが
まぁまぁ面白く読ませるかな

しかしこのシリーズの次回作をすぐに読みたいとは今のところ思えませんね

書きかけ〜

2024年11月25日月曜日

氷の天使


キャロル・オコンネル初読み
原題は マロリーの予言 意訳にしても無理あるな


Webの 読んでおきたい海外ミステリー小説45選 に修道女の薔薇という作品が紹介されててシリーズ12作めというので最初の作品をまずは借りてみた

まぁまぁ面白かったけどかなり複雑で訳も分かりづらいような?
しかし主人公がとにかく魅力的で 設定で読ませる
謎解きとしても結構本格的
シリーズ12というとかなりある それだけ読まれているのもわかるかな

2024年11月24日日曜日

秘密 season0


ラインマンガ、作者は清水玲子さん
質の高いミステリで驚いた
特に今日読んだ「可視光線」
マンガもここまで来てるんだなって感じ
入り組んだ複雑な話だが
過去と現在を交錯させながら凄まじい人間ドラマに仕上げている
桜木が最後まで守りたかったもの、ぐっと来た
日本が世界に誇る文化ともいえるマンガの質の高さに誇りも感じる


書きかけ〜(・∀・)ノ

2024年11月22日金曜日

堆肥まき スコップ交換 ガウラ

雪が溶けたので買っておいた堆肥を撒きました
来年の畑に向けて冬の間いい土に育ってくれよ〜
ついでに限界だった除雪スコップの先を交換
こんなに減ってる
というか、形状的な弱さがあって細長くちぎれてしまうんだよね(写ってます)
ホーマックに行ったら先だけ色んな種類があった
柄と先が別々なのは良いね


外のガウラを鉢に移してみた
根の部分から移してみたがつくかな
寒さには強いと思うんだが
しかし大きくなったらどうしよう(笑)

2024年11月21日木曜日

金環食の影飾り

赤江瀑

歌舞伎の新作脚本とその作者と思われる姉の秘密を

笛と風鈴をきっかけとして繋がる二つの世界を耽美にミステリアスに描く、という感じ?

並行する2つの話がそんなに交わってないような
いつもの短編を少し伸ばしたような長編だったかな ボリューム的にも物足りない
作りが長編になってないというか

まさしく赤江瀑の世界だとは思うけど今ひとつだったかな

書きかけ〜

2024年11月19日火曜日

春の嵐 南部芸能事務所3


南部芸能事務所シリーズの3作目
相変わらず面白い 今回は全く新しいキャラは出てなくて続けて読んでる安心感がある
芸人の独特な世界だけど別に独特じゃないのかもしれない 普遍性があるような ベースは成長の話 なのかな
マイ図書館が整理期間だったのでまとめて借りて読めた
次も出てるので借りた
長沼さん好きだったのでまたでてきてほしいけどなぁ 


プロ
新城がプロを目指すか悩む
姉と弟
新城の姉 弟がプロを目指す姿を見て応援する
家族
ナカノシマ中島 恋人が妊娠して辞めるか悩む 3人の子供
一人暮らし
インターバル榎戸 家族と暮らす何もできない一人暮らししたい オーディション番組に出ることに
東京
橋本 津田は売れたが精神的にキツイ それを支えているだけの恋人で卒業を控え将来を考えて別れを切り出す
ピン芸人
手品のテネシーさん 酒で失敗しながらやめられない
春の嵐
溝口 ナカノシマと共にオーディションに出る

2024年11月18日月曜日

図書館の新着資料検索結果メール


森若さんのシリーズ最新作の案内メールが来た。
これは新着図書などが入荷というか、蔵書になったらすぐ予約できるようにメールで連絡が来る仕組みなんだけど、時結構前から利用してるけどほとんど連絡が来たことはなかった。事前に条件を登録するんだが書名だと多分完全一致しないとヒットしないんだと思う。今回は条件を作家名の「青木祐子」だけにしておいたので来たんだろう。「これは経費で」とかだと多分来ない。
もともと登録が複雑で、検索条件の設定の他に別の画面でメール設定が必要で、デフォルトが「メール不要」なので、これに気づかないと仮に条件がヒットしても永久にメールは来ない。

そういうのがわかってようやくメールが来るようになったんだが、早速予約したら朝の9時半位だったと思うけど12番目だった。
私のように確認メールを利用してる人が少なくとも11人はいたんだなあ。少し気になって昼ころ覗いたら予約は21人になってた。
まだ1冊だから私の順番が来るまでは半年位かかりそう

ちなみにだけど実はこれは経費での11がまだ予約中で読めてない。これは40人待ちで蔵書は7冊、割ると6人待ちくらいになるので11よりは早く読めると思うけど逆転したら困るな(笑)

雪囲い 2024

疲れた〜
天気よくて良かった
気温は低そうだけどお日様のせいかな そんなに寒くもなかった

ムシロは新しく買った
去年までのはボロボロになってヒドかった ブラスチック系というか、劣化すると細かく分解して飛散する感じになる プラ系は怖いよね

昨日むしろを2枚繋げて中に紐を通す作業をした こうしておくと少し作業しやすい でもそもそも木が大きくなってるんで毎年やりづらくはなってる 来年はどうなるかね

2024年11月16日土曜日

メリーランド 南部芸能事務所2


シリーズ二作目 相変わらず面白い 登場人物が増えたけどさらっと前作の続きで始まって少し安心 こういう感じですすんでくのかな
いい先輩がやめてく厳しさとコンビ名が決まってこれからという展開と
軽めの文章でも中身はあって いい感じで読めるシリーズですね




ギャラ
新城 前作の続きかな もらったギャラをどうするか 新城の彼女美沙登場
ファンシー
鹿島 溝口を好きな新キャラ ふられるが事務所のバイトに就任
トリオ
デブ野島(トリオ)が芸人として悩み鹿島の助言で子供番組を目指す 手品のテネシー師匠も新キャラかな?
インターバル
吉本っぽい芸能事務所のインターバルの佐倉 相方は榎戸 先輩に絡まれてコンビも少し上手くいかなくて悩んでる
シフト
トリオの中野のバイト先の映画館の社員古淵の憂鬱 映画が大好きで就職したが今はシフト表作りに追われる日々で中野が嫌い
相方
川崎の話 相変わらずフラフラ 長沼が再開したいと言うが解散を決める
二人の名前
溝口 父の墓参りから コンビ名が決まる メリーランド

大根収穫

冬越しさせようと思ってたんだけど
春になったら溶けて駄目になると奥さんに言われて収穫することにした
やっぱだめだね
去年より育ってない
寒くなるのが早かったからかな

来年はもっと早く植えなきゃな〜(⁠・⁠∀⁠・⁠)
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鍋に入れて食べたらものすごく苦かった〜(T_T)
やっぱだめだね

2024年11月15日金曜日

驟り雨


藤沢先生の短編集だがこれはあんまりだったように思う
先生は人情ものの印象が強いけど本作は結構リアルに突き放した作品が多い印象
私は人情でベタベタしてるのが好きなわけでもなく、これはこれだとは思うけどけど、おさんを読んだあとのせいかどうも物足りなく感じた
どれかひとつだとユーモラスな「運の尽き」をとる
表題作の「驟り雨」も良いがおさんの「夕靄の中」に似ているような気がして比べると劣ると思う


贈り物
悪相の年寄りが病を介抱してくれた女のために足を洗った盗みを働き死ぬが女には金を残す 女は金を手にし男の事は知らないと言いはる
うしろ姿
乞食の老女を拾ってきた亭主に怒る女房だが亡くした姑に似ていて追い出せない 一緒に暮らすのが嫌で出てきた金持ちの息子が迎えに来ていったんは戻るが・・
ちきしょう! 
亭主に死なれ幼子を抱え夜鷹に身をやつした女 ついてない日に客がつかずやっと見つけた客にただで逃げられ戻ると子は助からない 見つけた客に切りかかる
驟り雨
研屋をしながら時に盗みも働く男が目をつけた屋敷に忍び込もうと雨が上がるのを待っていると次々とあらわれる人たち ついに困っている親子を見かねて盗みをやめて家まで送り届けることにすると雨は上がっている 
人殺し
長屋で暴力で好き勝手に振る舞う男に好きな娘を犯された若者がついに男を殺してしまう
朝焼け
博打の借金で首が回らなくなった男が昔捨てた女に無心し金を借りるがまた博打で消える ついに人を傷つけ女のもとに逃げ込むと受け入れてくれる 自分を好いてくれた唯一の女と思い知るが朝には逃げる
遅いしあわせ
ヤクザ者の弟のせいで嫁ぎ先から戻らざるを得なくなった女が弟のために売られそうになったところを助けてくれた前科者で無口だが頼もしい男
運の尽き
気ままに生きてた女たらしの男が手を出した米屋の娘の父につかまり仕事を叩き込まれるうちにたくましくなっていく 昔の遊び友達と久しぶりにあってもどこか馴染めない
捨てた女
大食いだが少し頭の足りない女をみかねて三年一緒に暮らすがついに捨てて他の女のもとに走るが、刑期を終えて戻った女の夫ともみ合いになり殺してしまう 10年の刑を終え戻った男は後悔し捨てた女を探すことにする
泣かない女
出戻りの親方の娘に誘われ一緒になり職場を継ぐため足の悪い女房に別れを切り出す男 予想に反し泣くこともなく淡々と出ていく女房 今までのことを思い出し女房を追いかけ職場はやめることにする男

2024年11月14日木曜日

おさん


傑作だと思う
最初の2編を読んで素晴らしすぎてびっくりしながら読み進んだ

短い言葉で間接的な描写で物語の背景がしっかりと伝わってくる味わいの深さ
そこに人情とキレのいいオチと ユーモアと諦めもあった
 完璧な作品集、素晴らしい

どれか一つなら「夕靄の中」 20ページの小品だが激しく展開し人情ですっきり落ちる名作だと思う
表題作のおさんも良い、ラストのセリフにまいった


青竹
黙して語らないが一筋で青竹のような武士 手柄を言わず戦での命令違反にも言い訳しないが知る人は知っている
夕靄の中
女を取られ相手の男を殺そうと出かけるが知らない男の尾行に気付き墓地に紛れ込むと墓参りの老婆に死んだ娘の恋人と勘違いされ・・・
みずぐるま
見世物小屋から引き取られた娘が武家の養女となりその嫁になるまで 武家の娘の自死にまつわる謎もからめてハッピーエンド
葦は見ていた
男は江戸詰で芸妓と深い仲になり国まで追ってきた女と暮らすようになる。藩の重要な位置にいる男にそんな事は許されず女は一人川に身を投げる。男はその後出世しある日釣りに出て川に箱をみつけ開けると自死した女の手紙だったが思い出さず捨てる
夜の辛夷
女郎のもとへ通う男は盗人で女郎はいつも罪人を密告していたがそれを知った上で通っていた 女郎は逃がそうとするが男は逃げずに捕まることを選ぶ
並木河岸
3度の流産で気落ちした夫は夫婦仲も微妙になり飲み屋で昔のなじみの女と会い意気投合するが妻も辛く結婚前逢引していた河岸で何度も一人泣いていた それを見た夫は 博打で捕まり逃げた夫婦が残した子供を引き取り夫婦で育てることにする
その木戸を通って
突然やってきて屋敷に居着いた記憶喪失の女 そのため縁談は破談となるがだれからも好かれるその女と女と結婚し子も出来るが突然記憶が戻った女はいなくなる ただ帰りを待つ男
おさん
夫婦になったが我を忘れるほど夜が激しく他の男の名を呼ぶ事に悩み一度はわかれるがやり直そうと探すと女は何度も男を替えた末刺されて死んでいた 絶望するが 共に旅する女と後をついてくる子どもがいて、人間生きているうちは終わりはないと悟る (良いねぇ)
偸盗
金持ち貴族だけを狙うこだわりの盗人だが 盗んだ高価な塩は売れず泥棒の手引きを頼み騙され貴女を誘拐するととんでもない女だった ユーモラスな小品
饒舌り過ぎる(しゃべり)
親友の二人 多弁な方が寡黙な方にこの言葉を使う 二人一緒に何事もし、同じ女にも惚れてきたが多弁が死ぬ際は寡黙は見舞いに行かず終わるがなぜか ?

2024年11月13日水曜日

畑仕舞


向こうの大根とマリーゴールド以外はキレイにして土起こし
ホカホカした土に戻っていい感じ
今のうちにたい肥でもやっておいたほうがいいのかな

あさイチで出たときはかなり寒かったけど働いてるとポカポカしてきた
冬までもう少しあるかな

2024年11月11日月曜日

老人のための残酷童話


すごく久しぶりの倉橋由美子さん
コンプしたつもりだったけどふと気になって調べたらまだ未読があったので借りてみた

倉橋ワールド全開の楽しくいやらしい短編集
深いのか浅いのかわからないが童話と思ってサラッと楽しく読めば良いのだと思う
どれかを選ぶなら最初の「ある老人の図書館」がすごく鮮烈だった 百年の孤独のラストを思い出した 目に浮かぶようなラスト 「地獄めぐり」はラストのオチもいいけどいろんな地獄が楽しい


ある老人の図書館
地下へ向けてヘビのようにとぐろを巻く一本通路でできている図書館の本をすべて読み尽くし食べ尽くし死んでいった老人の体は 無数の文字と化し風とともに去ってゆく 百年の孤独を想起
姥捨山異聞
老女と夫婦の3人暮らし 夫は鬼のようになった母の老女を山に捨てるが戻った夫は鬼で密かに人を殺し食っていた 嫁はその夫と激しく交わり寝ている隙に殺しその肉を食い鬼となる
子を欲しがる老女
研究に明け暮れ処女のまま老いた老女が子どもを欲しくなる そこにサラリーマンのような全能の神が現れ老女と交わり妊娠させわずか3日で腹を破り出てくる 
天の川
中国 武帝の命で天の川探索にでた男 厳しい旅の末牽牛と会い橋を渡り織姫と会い交わる 不死の二人に愛はなく 再び牽牛と会うと彼は自死する 外界では星の変化が見えるが武帝は言い伝えを変えないよう司馬遷に命じる
水妖女
誰もが知る老いても信じられない美を維持する老女 姿を消すが各地で現れ触れると死ぬ水を吐き出し死んでいく 仙人を自称する男は彼女を仙人と言う
閻羅長官
仮死状態を繰り返し生きながら地獄の閻魔として働くことになった老人 閻魔に専念するため死ぬこととし妻に同行を求めるが拒否され激高し絞殺 裁判で死刑を求めるが叶わず裁判官に暴言を吐き怒った裁判官は死に地獄で閻魔代理となる
犬の哲学者
自らを犬と称し犬のように振る舞う哲学者の老人 食べ物を請い数多くの女と犬のように交わるがやがて犬として死ぬ
臓器回収大作戦
臓器移植された人間はどちらの人間か?脳移植ならどうなるか?冥界では移植して死んだ人間の鬼籍の確定についての判断を放棄し死人の受け入れ自体を拒否する 
老いらくの恋
えらい老師が盲目の美女せんに恋をして交わり死ぬ
地獄めぐり
死後に天国へ行くか地獄へ行くか選択出来るため事前に見学のツアーが組まれている 夫はツアー後どちらへも行かないことにするが妻が勝手に夫の契約をしてしまし戦争地獄へやられる 「現世のどんなサラリーマンも経験したことがないほどの極限的なストレスがかかる」 不安地獄って面白いね

2024年11月10日日曜日

散歩 陸橋

秋というより初冬ですね
この黄色良いよね

ちょっと遅かったけど久しぶりに澄川の陸橋までぐるっと回ってきた

全体に紅い感じ

もうすぐ冬だね〜

大根救出

昨日は一日結構お日様もさしていい天気だったけど雪はすっきり溶けなくてまだ残ってる
寒いんだな

今朝大根の雪をよけて葉っぱを外に出してみた
まぁ生きてはいると思うが 育ってるんだろうか?
去年は冬を越さずに小さな大根を収穫したんだが
今年はどうしようか(⁠・⁠∀⁠・⁠)

2024年11月9日土曜日

君のクイズ

小川哲
クイズの確定 あるんだな〜
クイズに対する熱量がすごい 愛だった
考えさせてください と言って席を立つ 汚い言葉を口にしそうだったから
主人公の控えめな性格? 日本人的なところがすごくいい こういうことを書く作家だったか?


書きかけ〜(T_T)

2024年11月8日金曜日

絃歌恐れ野


赤江瀑さんの短編集
独特の雰囲気だけでなくミステリとしてのオチも結構あるような それがいいかどうかは別として
表題作が特にそう お互い相手の思いに気づきながら嘘を言い会うラストは短いけど読み応え十分 いつもの古典芸能の世界に通じるケモノ猫も好きな作品



絃歌恐れ野
今は旅館を経営しているが苦界に身を落としながら子を育てた女が殺人事件に遭遇 女の犯行と勘違いしとどめを刺す子 その子を庇う母を見て勘違いに気づき自死する子
アリアドネの糸
愛する夫を亡くした宝石商の女 カトマンズで孤児となった宝石細工の少年を引き取り母子として育て上げ男女の仲になり 亡き夫の亡霊とともにベッドでまどろむが 実は一人だった
江戸の鷗
旅先のものを持ち帰る趣味を持つ男が遊郭の小部屋の壁に見つけた紙を張り合わせた奇妙な物は女の髪飾り その中の紙に死を願う言葉 結婚したばかりの男の妻は不慮の死をとげていたが?
ケモノ猫
古い能面を次々と売った猫のような男 買った一人にその話を聞いた大学の後輩の男 能面は盗まれたもので元の家の今は貧しく暮らす女が残った面を売ってほしくて猫を探す 後輩が猫だった
卯月恋殺し
大庄屋に伝わる銃に代々の男たちは魅せられ身を滅ぼす ついに一人となった家の娘は叔母に銃を捨てるよう諭されるが銃にみせられ 男二人と三角関係になり男たちは撃ち合って共に死ぬ
ジブラルタルの短剣
スペインで買った海の色の短剣は その場でドーベルマンの血を吸い 何人もの愛欲に溺れる人間の血を吸い ついに持ち主の血も
花帰りマックラ村
生は他者から与えられたものであり自ら望んで得たものではないため死後の世界に憧れ自死し真っ暗な場所に葬られることを望んだ友は望みが叶い花となる
馥しい骨(こうばしい)
才能に溢れた歌舞伎の跡取りが創作にのめり込み家を出るが父の代役でもどり舞い火にまかれ死ぬ 直前演じきれなかった創作の主人公が現れ想いを訴えこれで演じられるとの恍惚の中だった




書きかけ〜

2024年11月7日木曜日

初雪 散歩

昨日の夜降り出した雨が雪に変わって今日も午前中はずっと降ったりやんだりだった
まあこれはすぐ溶けるだろうけど結構つもりました

腰痛やら雨やらで散歩もできてなかったので午後曇ってはいたけど振らないという天気を信じて散歩に出た
結構油断していつもの格好で出たんだけど歩いてすぐだめだとわかって家に戻って、冬用の帽子、手袋、コート、靴に替えて再出発

寒いわ〜
ザクザクベチャベチャで歩きづらいし
今の時期と春先もこんな感じだったんだなと改めて思い出した
これから長い冬ですな〜(・∀・)ノ

2024年11月6日水曜日

殺しのライン


ホーソン・ホロヴィッツのシリーズ三作目
相変わらず面白い
何気ない描写がすごく面白く読ませる 翻訳が良いのかな とにかくよませる キングのあの面白いけど恐ろしく長く退屈な作品のあとのせいか いっそう楽しく読めたような

しかし前2作と比べるとちょっと浅いような
動機もこれはわかんない、謎解きになってないのでは?


ホーソーンの謎は深まるばかり



書きかけ〜

2024年11月5日火曜日

カプヌー


宮崎辛麺

ラッキーのCGC
日清のウサギ
結構イケるわ
台湾ラーメンに似てるかな それより少しあっさり

なぜ宮崎なのか 疑問は残るけど😂

書きかけ〜

2024年11月3日日曜日

派遣社員あすみの家計簿3


青木祐子さんのシリーズ三作目
読みやすいので It 読みながらこれもちょこちょこ読んでた
恋愛の話もあるけどリアルな今のお仕事事情みたいなところがメインなのかな、勉強になったりもするし、森若さんとはかなり違う別の面白さがありますね
スピンオフはあるようだけど四作目はまだみたい
次もはやく読みたいです

タイヤ交換


昼寝のあと交換した
午前中にやりたかったけど雨だし寒いし午後にした

ボルトきつい
十字レンチだとキツイので無理せずテコのレンチ登場!
ボルト破損事件があったのでちょっとこれトラウマだけど  すぐいけた よかった

ジャッキしまってからなんと後ろタイヤの間違いに気づく
夏タイヤしまう時に え、これ冬タイヤ? 交換しなかったの? なんで?  !!!!  
交換してはずした前輪の夏タイヤを 後輪に装着してしまったのか!!  
さすがにこんなことは初めてだ  しばし固まった (⁠-⁠_⁠-⁠;⁠)

    ┐(´д`)┌ヤレヤレ  仕方ない

またジャッキ出してきて 再び後輪の交換作業やりました
疲れた 気持ちも体も
まぁこーゆーこともあるよな
いや、ないか
これも老化?