2024年11月13日水曜日

畑仕舞


向こうの大根とマリーゴールド以外はキレイにして土起こし
ホカホカした土に戻っていい感じ
今のうちにたい肥でもやっておいたほうがいいのかな

あさイチで出たときはかなり寒かったけど働いてるとポカポカしてきた
冬までもう少しあるかな

2024年11月11日月曜日

老人のための残酷童話


すごく久しぶりの倉橋由美子さん
コンプしたつもりだったけどふと気になって調べたらまだ未読があったので借りてみた

倉橋ワールド全開の楽しくいやらしい短編集
深いのか浅いのかわからないが童話と思ってサラッと楽しく読めば良いのだと思う
どれかを選ぶなら最初の「ある老人の図書館」がすごく鮮烈だった 百年の孤独のラストを思い出した 目に浮かぶようなラスト 「地獄めぐり」はラストのオチもいいけどいろんな地獄が楽しい


ある老人の図書館
地下へ向けてヘビのようにとぐろを巻く一本通路でできている図書館の本をすべて読み尽くし食べ尽くし死んでいった老人の体は 無数の文字と化し風とともに去ってゆく 百年の孤独を想起
姥捨山異聞
老女と夫婦の3人暮らし 夫は鬼のようになった母の老女を山に捨てるが戻った夫は鬼で密かに人を殺し食っていた 嫁はその夫と激しく交わり寝ている隙に殺しその肉を食い鬼となる
子を欲しがる老女
研究に明け暮れ処女のまま老いた老女が子どもを欲しくなる そこにサラリーマンのような全能の神が現れ老女と交わり妊娠させわずか3日で腹を破り出てくる 
天の川
中国 武帝の命で天の川探索にでた男 厳しい旅の末牽牛と会い橋を渡り織姫と会い交わる 不死の二人に愛はなく 再び牽牛と会うと彼は自死する 外界では星の変化が見えるが武帝は言い伝えを変えないよう司馬遷に命じる
水妖女
誰もが知る老いても信じられない美を維持する老女 姿を消すが各地で現れ触れると死ぬ水を吐き出し死んでいく 仙人を自称する男は彼女を仙人と言う
閻羅長官
仮死状態を繰り返し生きながら地獄の閻魔として働くことになった老人 閻魔に専念するため死ぬこととし妻に同行を求めるが拒否され激高し絞殺 裁判で死刑を求めるが叶わず裁判官に暴言を吐き怒った裁判官は死に地獄で閻魔代理となる
犬の哲学者
自らを犬と称し犬のように振る舞う哲学者の老人 食べ物を請い数多くの女と犬のように交わるがやがて犬として死ぬ
臓器回収大作戦
臓器移植された人間はどちらの人間か?脳移植ならどうなるか?冥界では移植して死んだ人間の鬼籍の確定についての判断を放棄し死人の受け入れ自体を拒否する 
老いらくの恋
えらい老師が盲目の美女せんに恋をして交わり死ぬ
地獄めぐり
死後に天国へ行くか地獄へ行くか選択出来るため事前に見学のツアーが組まれている 夫はツアー後どちらへも行かないことにするが妻が勝手に夫の契約をしてしまし戦争地獄へやられる 「現世のどんなサラリーマンも経験したことがないほどの極限的なストレスがかかる」 不安地獄って面白いね

2024年11月10日日曜日

散歩 陸橋

秋というより初冬ですね
この黄色良いよね

ちょっと遅かったけど久しぶりに澄川の陸橋までぐるっと回ってきた

全体に紅い感じ

もうすぐ冬だね〜

大根救出

昨日は一日結構お日様もさしていい天気だったけど雪はすっきり溶けなくてまだ残ってる
寒いんだな

今朝大根の雪をよけて葉っぱを外に出してみた
まぁ生きてはいると思うが 育ってるんだろうか?
去年は冬を越さずに小さな大根を収穫したんだが
今年はどうしようか(⁠・⁠∀⁠・⁠)

2024年11月9日土曜日

君のクイズ

小川哲
クイズの確定 あるんだな〜
クイズに対する熱量がすごい 愛だった
考えさせてください と言って席を立つ 汚い言葉を口にしそうだったから
主人公の控えめな性格? 日本人的なところがすごくいい こういうことを書く作家だったか?


書きかけ〜(T_T)

2024年11月8日金曜日

絃歌恐れ野


赤江瀑さんの短編集
独特の雰囲気だけでなくミステリとしてのオチも結構あるような それがいいかどうかは別として
表題作が特にそう お互い相手の思いに気づきながら嘘を言い会うラストは短いけど読み応え十分 いつもの古典芸能の世界に通じるケモノ猫も好きな作品



絃歌恐れ野
今は旅館を経営しているが苦界に身を落としながら子を育てた女が殺人事件に遭遇 女の犯行と勘違いしとどめを刺す子 その子を庇う母を見て勘違いに気づき自死する子
アリアドネの糸
愛する夫を亡くした宝石商の女 カトマンズで孤児となった宝石細工の少年を引き取り母子として育て上げ男女の仲になり 亡き夫の亡霊とともにベッドでまどろむが 実は一人だった
江戸の鷗
旅先のものを持ち帰る趣味を持つ男が遊郭の小部屋の壁に見つけた紙を張り合わせた奇妙な物は女の髪飾り その中の紙に死を願う言葉 結婚したばかりの男の妻は不慮の死をとげていたが?
ケモノ猫
古い能面を次々と売った猫のような男 買った一人にその話を聞いた大学の後輩の男 能面は盗まれたもので元の家の今は貧しく暮らす女が残った面を売ってほしくて猫を探す 後輩が猫だった
卯月恋殺し
大庄屋に伝わる銃に代々の男たちは魅せられ身を滅ぼす ついに一人となった家の娘は叔母に銃を捨てるよう諭されるが銃にみせられ 男二人と三角関係になり男たちは撃ち合って共に死ぬ
ジブラルタルの短剣
スペインで買った海の色の短剣は その場でドーベルマンの血を吸い 何人もの愛欲に溺れる人間の血を吸い ついに持ち主の血も
花帰りマックラ村
生は他者から与えられたものであり自ら望んで得たものではないため死後の世界に憧れ自死し真っ暗な場所に葬られることを望んだ友は望みが叶い花となる
馥しい骨(こうばしい)
才能に溢れた歌舞伎の跡取りが創作にのめり込み家を出るが父の代役でもどり舞い火にまかれ死ぬ 直前演じきれなかった創作の主人公が現れ想いを訴えこれで演じられるとの恍惚の中だった




書きかけ〜

2024年11月7日木曜日

初雪 散歩

昨日の夜降り出した雨が雪に変わって今日も午前中はずっと降ったりやんだりだった
まあこれはすぐ溶けるだろうけど結構つもりました

腰痛やら雨やらで散歩もできてなかったので午後曇ってはいたけど振らないという天気を信じて散歩に出た
結構油断していつもの格好で出たんだけど歩いてすぐだめだとわかって家に戻って、冬用の帽子、手袋、コート、靴に替えて再出発

寒いわ〜
ザクザクベチャベチャで歩きづらいし
今の時期と春先もこんな感じだったんだなと改めて思い出した
これから長い冬ですな〜(・∀・)ノ

2024年11月6日水曜日

殺しのライン


ホーソン・ホロヴィッツのシリーズ三作目
相変わらず面白い
何気ない描写がすごく面白く読ませる 翻訳が良いのかな とにかくよませる キングのあの面白いけど恐ろしく長く退屈な作品のあとのせいか いっそう楽しく読めたような

しかし前2作と比べるとちょっと浅いような
動機もこれはわかんない、謎解きになってないのでは?


ホーソーンの謎は深まるばかり



書きかけ〜

2024年11月5日火曜日

カプヌー


宮崎辛麺

ラッキーのCGC
日清のウサギ
結構イケるわ
台湾ラーメンに似てるかな それより少しあっさり

なぜ宮崎なのか 疑問は残るけど😂

書きかけ〜

2024年11月3日日曜日

派遣社員あすみの家計簿3


青木祐子さんのシリーズ三作目
読みやすいので It 読みながらこれもちょこちょこ読んでた
恋愛の話もあるけどリアルな今のお仕事事情みたいなところがメインなのかな、勉強になったりもするし、森若さんとはかなり違う別の面白さがありますね
スピンオフはあるようだけど四作目はまだみたい
次もはやく読みたいです

タイヤ交換


昼寝のあと交換した
午前中にやりたかったけど雨だし寒いし午後にした

ボルトきつい
十字レンチだとキツイので無理せずテコのレンチ登場!
ボルト破損事件があったのでちょっとこれトラウマだけど  すぐいけた よかった

ジャッキしまってからなんと後ろタイヤの間違いに気づく
夏タイヤしまう時に え、これ冬タイヤ? 交換しなかったの? なんで?  !!!!  
交換してはずした前輪の夏タイヤを 後輪に装着してしまったのか!!  
さすがにこんなことは初めてだ  しばし固まった (⁠-⁠_⁠-⁠;⁠)

    ┐(´д`)┌ヤレヤレ  仕方ない

またジャッキ出してきて 再び後輪の交換作業やりました
疲れた 気持ちも体も
まぁこーゆーこともあるよな
いや、ないか
これも老化?