「ハリーポッターと賢者の石」読了しました。
結構細かいところまで内容覚えてたが、まあ楽しめた。
最近読んだ本はほとんどが2回目だが、そのほとんどが内容は覚えていなかったことを考えると、この作品は特別、やっぱり面白いんだね。
ただ気になったことをいくつか。
文章はあまり魅力なし。翻訳ものということを考えても、文体に引き込まれるようなところはない。
また、細部がよく描けているようで不自然に描けていない所もある。後半、バツとして森へ行ってケンタウロスに助けられるくだりで、逃げた後のマルフォイが全然描かれていないのは不自然すぎ。
さらに、悪者(マルフォイ)がはっきりしすぎていて、ハリーも妙に攻撃的なところが気になった。みんな仲良く、という発想は作者には無いのかな?
要するに、作品としてみると粗すぎ、しかし物語としては面白い、といったところかな。
我が家にはシリーズ全館揃っているが、途中で飽きて読まなくなったので、今回は全巻読み通そうと思っている。全体的な評価はそれからかな。ということで次は「ハリーポッターと秘密の部屋」です。明日から読もう。
2009年12月24日木曜日
2009年12月20日日曜日
照柿
照柿,本日読了。
暑い夏と行き場の無い何か、という記憶だったがそれはそのとおり。
ただ合田刑事が出ている以上は推理ものというかサスペンスのはずだよなあと思いながら読み進めてきたが、違うことが最後でわかった。
高村薫は面白い、筆の力がすごいと思う。この作品ではSEXも描いてる、ちょっと無理している感が無くも無いけど。
こういった作品の流れの先に「晴子情歌」があったんだなあ。
殺人事件なども出てきてミステリーと間違いそうだが、神曲をモチーフにした哲学的なドラマですね。
とにかく面白かった。早く最新作読みたい。図書館の予約状況を調べたらまだ89番目だった。予約したのが9月29日。やれやれ。読めるのは年明けてから2月頃かな??
で、今日から「ハリーポッターと賢者の石」を読んでます。今日は土曜だが出勤だったので今日から読み始めました。やっぱり面白いね。全部読むのは時間かかりそうで楽しみ
暑い夏と行き場の無い何か、という記憶だったがそれはそのとおり。
ただ合田刑事が出ている以上は推理ものというかサスペンスのはずだよなあと思いながら読み進めてきたが、違うことが最後でわかった。
高村薫は面白い、筆の力がすごいと思う。この作品ではSEXも描いてる、ちょっと無理している感が無くも無いけど。
こういった作品の流れの先に「晴子情歌」があったんだなあ。
殺人事件なども出てきてミステリーと間違いそうだが、神曲をモチーフにした哲学的なドラマですね。
とにかく面白かった。早く最新作読みたい。図書館の予約状況を調べたらまだ89番目だった。予約したのが9月29日。やれやれ。読めるのは年明けてから2月頃かな??
で、今日から「ハリーポッターと賢者の石」を読んでます。今日は土曜だが出勤だったので今日から読み始めました。やっぱり面白いね。全部読むのは時間かかりそうで楽しみ
2009年12月7日月曜日
尻啖え孫一
本日読了。
司馬遼太郎はやっぱり面白い。高村薫的な面白さではないんだが、はらはらどきどきはしない分落ち着いて読める。年寄りの読み物なのかな。
本作品ではあまり教訓的なものは無かった。司馬遼太郎を読んでると、メモっておきたくなるようなフレーズが出てくることが多かったが、今回はない。ちょっと物足りないかな?その分単純に面白いともいえるが。
日曜日にネットで調べたら、高村薫の「照柿」ありました、早速借りてきたので明日から読もう。
明日は久しぶりに有給をとったのであさってからになるけど。
最近少し暇です。来週から10日間くらいびっしりと忙しくなる予定。年明けてからさらに忙しそう。
今のうちに英気を養っておくか???
司馬遼太郎はやっぱり面白い。高村薫的な面白さではないんだが、はらはらどきどきはしない分落ち着いて読める。年寄りの読み物なのかな。
本作品ではあまり教訓的なものは無かった。司馬遼太郎を読んでると、メモっておきたくなるようなフレーズが出てくることが多かったが、今回はない。ちょっと物足りないかな?その分単純に面白いともいえるが。
日曜日にネットで調べたら、高村薫の「照柿」ありました、早速借りてきたので明日から読もう。
明日は久しぶりに有給をとったのであさってからになるけど。
最近少し暇です。来週から10日間くらいびっしりと忙しくなる予定。年明けてからさらに忙しそう。
今のうちに英気を養っておくか???
2009年11月29日日曜日
マークスの山
11月26日木曜日に読了。
結構時間かかったが面白かった。高村薫良いな~。
しかし最近、読んでる間は読み終わったらいろいろ感想を書こうと考えているんだが読み終わると盛り上がっていたものが急にしぼんでしまうような感じがして、なかなか思っていたほど感想が書けないことが続いている。このマークスの山も然り。
特に今回はやはり推理小説仕立てだったことがマイナスしていると思った。
この前に読んだリヴィエラもそうだったが、途中までは物凄く面白いのに、ラストの種明かし的な部分になって全然面白くなくなるんだね。
松本清張が推理小説のことを、「最後の種明かしの部分でついに文学になれない」的なことを書いていたような気がするが、そのとおりだな。
高村薫もあれだけ面白いのに、ラストにこだわるあまり、まとめようとしすぎてとたんに面白くなくなるような気がする。あの最後の遺書はいかにもで、ちょっと興ざめだ。
それでも高村薫は十分面白い。合田良いなあ。また読みたい。
というわけで次は「照柿」を読むはずだったが、図書館に行って愕然、無い・・・。
どうしようといろいろ図書館の中を歩いていたら司馬遼太郎の「尻啖え孫一」があった。まだ読んでいないわずかな長編司馬作品のひとつで、予定は狂ったが早速借りてきた。
最近司馬から離れていたがどうかな。読了まではしばらくかかりそう。楽しみだね。
結構時間かかったが面白かった。高村薫良いな~。
しかし最近、読んでる間は読み終わったらいろいろ感想を書こうと考えているんだが読み終わると盛り上がっていたものが急にしぼんでしまうような感じがして、なかなか思っていたほど感想が書けないことが続いている。このマークスの山も然り。
特に今回はやはり推理小説仕立てだったことがマイナスしていると思った。
この前に読んだリヴィエラもそうだったが、途中までは物凄く面白いのに、ラストの種明かし的な部分になって全然面白くなくなるんだね。
松本清張が推理小説のことを、「最後の種明かしの部分でついに文学になれない」的なことを書いていたような気がするが、そのとおりだな。
高村薫もあれだけ面白いのに、ラストにこだわるあまり、まとめようとしすぎてとたんに面白くなくなるような気がする。あの最後の遺書はいかにもで、ちょっと興ざめだ。
それでも高村薫は十分面白い。合田良いなあ。また読みたい。
というわけで次は「照柿」を読むはずだったが、図書館に行って愕然、無い・・・。
どうしようといろいろ図書館の中を歩いていたら司馬遼太郎の「尻啖え孫一」があった。まだ読んでいないわずかな長編司馬作品のひとつで、予定は狂ったが早速借りてきた。
最近司馬から離れていたがどうかな。読了まではしばらくかかりそう。楽しみだね。
2009年11月15日日曜日
リヴィエラを撃て
11/11(水)「リヴィエラを撃て」読了しました
久々の高村薫はやはり良かった。
読み始めたの10月26日だから結構長かった。図書館で1回延長、ま、長いほうが楽しめるわけだが。アイルランド紛争を背景にイギリスを舞台においての諜報合戦をよく書けてるなあ。
どうして女性にこんな男くさい物語が書けるのか分からない。性別は関係ないのかもしれないが。
最後に出ましたという感じで男色も出てきますな。
ラストのほうの種明かしはちょっと疑問。なんとなく分からないまま終わっても良かったと思う。
ジャックとケリー、手島とバーキン、シンクレアとバートン、モナガンとMG、ここらへんの男たちのからみだけで十分面白い。ラストの推理小説っぽいつくりは安っぽさにつながってるような気がする。
描写はとにかく骨太、硬質。どっしりと安定感。すばらしい。決して美しい文ではないのだが、読んでいて気持ち良い。
性が書けないのはどうしてかな?
男色好きと通じるのか???しかし晴子情歌みたいなのも書いてるしなあ、やっぱり女なんだよな、高村薫って。
手島さんのその後読みたいね。合田雄一郎につながっていくキャラなのかな。
で、今は「マークスの山」を読んでます。再読だけどあんまり覚えてないので面白いです。
久々の高村薫はやはり良かった。
読み始めたの10月26日だから結構長かった。図書館で1回延長、ま、長いほうが楽しめるわけだが。アイルランド紛争を背景にイギリスを舞台においての諜報合戦をよく書けてるなあ。
どうして女性にこんな男くさい物語が書けるのか分からない。性別は関係ないのかもしれないが。
最後に出ましたという感じで男色も出てきますな。
ラストのほうの種明かしはちょっと疑問。なんとなく分からないまま終わっても良かったと思う。
ジャックとケリー、手島とバーキン、シンクレアとバートン、モナガンとMG、ここらへんの男たちのからみだけで十分面白い。ラストの推理小説っぽいつくりは安っぽさにつながってるような気がする。
描写はとにかく骨太、硬質。どっしりと安定感。すばらしい。決して美しい文ではないのだが、読んでいて気持ち良い。
性が書けないのはどうしてかな?
男色好きと通じるのか???しかし晴子情歌みたいなのも書いてるしなあ、やっぱり女なんだよな、高村薫って。
手島さんのその後読みたいね。合田雄一郎につながっていくキャラなのかな。
で、今は「マークスの山」を読んでます。再読だけどあんまり覚えてないので面白いです。
2009年10月26日月曜日
第四の手 2
昨日読了しました。
ハッピーエンドですが何か物足りませんな。アーヴィング的には短編っぽい作品。ディケンズ的な長編の面白さは無く、大きくうねるような起伏も無い。浮気男が真実の愛に目覚めるまで、といったところだが、そんなに紆余曲折したところは無く、あっさりした印象で終わった。
もちろん面白くなかったわけではないけど、物足りない感じは残りますね。
というわけで、今日は高村薫の「リヴィエラを撃て」を読みだしたところ。図書館に行ったとき衝動で借りてしまった本。高村薫は新リア王と新刊以外は全部読んだつもりでいたが、この本はまだだった。
出だしから高村薫らしく面白いです。設定や描写が緻密で神経質な感じもします。ここが高村薫だね。
高村薫の新刊は結構前にネットで図書館に予約したんだが、当時300番目くらいだった。昨日確認したところでは、今170番目くらい。皆さん地味に借りて読んでるんですね。いつになったら読めるのかな・・・
ハッピーエンドですが何か物足りませんな。アーヴィング的には短編っぽい作品。ディケンズ的な長編の面白さは無く、大きくうねるような起伏も無い。浮気男が真実の愛に目覚めるまで、といったところだが、そんなに紆余曲折したところは無く、あっさりした印象で終わった。
もちろん面白くなかったわけではないけど、物足りない感じは残りますね。
というわけで、今日は高村薫の「リヴィエラを撃て」を読みだしたところ。図書館に行ったとき衝動で借りてしまった本。高村薫は新リア王と新刊以外は全部読んだつもりでいたが、この本はまだだった。
出だしから高村薫らしく面白いです。設定や描写が緻密で神経質な感じもします。ここが高村薫だね。
高村薫の新刊は結構前にネットで図書館に予約したんだが、当時300番目くらいだった。昨日確認したところでは、今170番目くらい。皆さん地味に借りて読んでるんですね。いつになったら読めるのかな・・・
2009年10月19日月曜日
第四の手
今は「第四の手」を読んでます。アーヴィング。
読む本がピンチなので土曜日に図書館へ行って仕入れてきました。
大江健三郎はもう少しですがとりあえずアーヴィングを読んでしまう事に。大江は思ったより面白かったけど、村上春樹と比べると全然だなあ。ま、比べるのも変だが。
アーヴィングは久しぶりかな。「熊を放つ」もまだ途中だが読む気になれなくて、図書館で借りてきたのがこの本。オウエンや未亡人の1年も読みたいけど、まずはこの本にしよう。
相変わらずユーモアいっぱいで、残酷で、セックスがたくさんの本。
アーヴィングの小説って大人の童話みたいな感じですね。
読む本がピンチなので土曜日に図書館へ行って仕入れてきました。
大江健三郎はもう少しですがとりあえずアーヴィングを読んでしまう事に。大江は思ったより面白かったけど、村上春樹と比べると全然だなあ。ま、比べるのも変だが。
アーヴィングは久しぶりかな。「熊を放つ」もまだ途中だが読む気になれなくて、図書館で借りてきたのがこの本。オウエンや未亡人の1年も読みたいけど、まずはこの本にしよう。
相変わらずユーモアいっぱいで、残酷で、セックスがたくさんの本。
アーヴィングの小説って大人の童話みたいな感じですね。
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