2025年5月20日火曜日

死んでいない者


滝口悠生さん初読み
友人の喫茶店のFacebook のページで紹介されてた 芥川賞の受賞作なんだね すぐ予約できた

最初は、まだ死んではいない、という意味だと思ってた でも死んでもうここにはいない、という意味にもなる どっちなのかなと思いながら借りてきた 本 をしばらく眺める日が続いたが後者だった 
お葬式の話だね お葬式 親戚一同が集まる とにかく人が多くてよくわからない 視点も結構変わる 日本の葬式という場における様々な視点を冷静な目で見て 書き留めた ってところなのかな ワクワクドキドキするような物語はそこにはない 芥川賞だもんね そんなもんかな
でも最後まで読んで やっぱり 後者じゃないかも まだ生きてる人達っていう意味かな よくわからなくなってきた よくわからなくさせるのが目的のタイトルだったのかな

いずれにしても退屈で薄い本なのに読み通すのがしんどかった 私は小説は物語だと思ってるのでこういうのは駄目です これは 小説とは言えない この作家はもう読むことはないと思う



書きかけ〜

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