2024年7月5日金曜日

巨船ベラス・レトラス


筒井康隆 何年ぶりだろうな 昔は結構 読んだけど やっぱり図書館はいい ぶらぶらしていて 見つけて 結構あるんだね 筒井康隆の本は  で 選んだのはこれ 文壇の内幕もの を筒井らしく めちゃくちゃな感じで書いてるけど結構 読める面白いわ 畳みかけるような文章は村上龍をちょっと思い出した もちろん 龍さんの方が 後発 だから もしかして 筒井康隆に影響を受けたのかな

と思ったけど読み通したら残念だった
後半 終盤が特につまらない 文学論とか理屈はいらないよ そんなものには小説としての面白さが全くないから

理屈をこねくり回しながらも物語としてきちんと着地すると思って読んでたのに ただの屁理屈で終わった
残念

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