小田雅久仁さん、初読み コーチャンぶらぶら本 入り口に平積みされてた 日本SF大賞受賞だってさ
早速図書館検索 予約待つかなと思ったら何冊も在庫あったのですぐ借りれた
これはなんだろう 会話が少なく文字がかなり多いんだけど 普通なら読みづらいはずだけどグイグイ読ませる
SF ファンタジー 不条理な純文学 カフカっぽさも 幻想文学??
カテゴライズの無意味さ 物語世界をただ楽しむべきなのか
月影石のラスト月から木が伸びてくるイメージは壮大
表題作の砂の海を泳ぐクジラも忘れられない
とにかく物語のもつ力みたいなものを味わった 素晴らしい
最近の作家さんでもないんだなこういう作家がいた事を知らなかった 老後、本の世界は死ぬまで楽しませてくれそう
何に感謝すればいいのだろう??
そして月がふりかえる
幸福な生活を手に入れた大学教授 月の裏側が見えた時 時が止まり似ているようで違う自分がいるパラレルワールドに迷い込む
月景石
月景石の力で月の世界と地球の世界を夢で行き来する 月の裏側の人々は月の表の人々の信仰の対象である大月桂樹に取り込まれていく 滅んだ地球に月から月桂樹が伸びてきて繋がる
残月記
月昂病 月鯨 剣闘士 格闘場 独裁者 木彫 SFだったがラストで恋愛ファンタジーになったような クジラの子らは砂上に歌うの世界観
書きかけ〜
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