読書メーターからのメールで紹介されてたシリーズ物の第一作
連作短編で私的にはそれぞれちょうど良い長さ 設定で読ませるが秘密はまだ解明されてない 現実の本がテーマになり読んでなくても良いようには書いてるんだろうけどやはり読んでないとわからないものはあるよな
本好きとしては面白いんだけどグイグイくるものは感じない 続巻がたくさんありそうだがすぐに借りたいとは思わないなぁ
第1話 読みたい本なんか見つからない?
白鳥の歌なんか聞こえない 庄司薫 大手本屋チェーンの社長の息子 病気の社長の父を看病する 父に昔貸した本を返せと言われる これではないと返され悩む 本をうまく読めずに悩む
父親は紙の動物園を読んでるところだった 読んだ ちょっと嬉しい
第2話 マーロウにはまだ早すぎる
長いお別れ チャンドラー ハンサムな男にプロポーズされ信じられず相手を疑う自信のない女 ラストの解釈は? 槇乃さんの涙
第3話 僕のモモ、君のモモ
モモ エンデ 孤独な子役と栖川が友達になる
第4話 野原町綺譚
家守綺譚 梨木香歩 書店オーナーのヤスと祖父 政治家の汚職を探る記者がヤスを見て河童を思い出す
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