2025年2月10日月曜日

夜愁

夜愁
ケイ、ヘレン、ヴィヴィ、ダンカン それぞれの何気ない日常から少しだけ見えてきて少しづつ深まる過去の秘密
戦時下の彼と彼女たちの悲しい話が ゆっくりと謎解きのように 進む
ミステリではない平凡な話がミステリアスに進む
複数の筋と時間軸の反転で読者に読ませるのは高い技術なんだろう
最後の章が始まりでありプロローグなのにエピローグになっていて二つの美しい始まりがあった この話は悲劇なのか喜劇なのか?
もう一度最初に戻って読むことになる
惹きつけるものを確かに持っているなぁ



書きかけ〜

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