アーナルデュルのエーレンデュルシリーズ
事件とも言えないような事件がいつものように色々な人の話を聞いていくうちに深まっていき 並行する複数の事件も今回は絡まりながら 人間の業みたいなものを浮き彫りにしていく
地味だがかなり深い作品だった
素晴らしい
弟を忘れること エヴァが許すこと 死んだ彼女の想い 車の中で死んでいった若い二人の幸せとその親達の想い 人間が抱えるそれぞれの重たいものを読者に優しく厳しく示していく
今後どうなっていくんだろう 本作はエーレンデュルにとっては重要な転換点となる作品なのかもしれないな
ハットルドーラ 元奥さんの名前 初めてのような?
子どもたちと三人で話すのも初めてでは?
二人の部下もほとんど出てこない
奥さんとの話し合いは読んでて辛い
エヴァに許しを乞うんだな
書きかけ〜
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