新宿鮫６、どんどん面白くなってくる
今回の作品としての謎解きの面白さと、鮫島という人間とその周辺人物の造形の深まりがあり、シリーズものならではの面白さを堪能できる
晶との関係がどうなるのか、私は既に次作を読み進めているけど、待ち遠しく感じた読者が多くいたことだと思う
細かいことを言えば、村上の関わりが解決されないまま終わるし最後の立花の行動はちょっと首をかしげるが、そもそも出会いの偶然さがあり得ないし、そこら辺はこのシリーズにあってはお約束的な部分と割り切って素直に物語を楽しめば良いと思う
新宿鮫にすっかりはまってます(^^)/
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