2025年9月29日月曜日

狼の怨歌


平井和正 ウルフガイシリーズの2作目

前作 以上に結構 小説っぽい小説になっていてそして ノンストップのスリルがある 読ませる小説になってるね
激しい 暴力描写 平井和正ってМなんだろうな 出生の秘密 CIA の暗躍 壮大な話が繋がってくる こうして見ると シリーズものとはいえ 狼の紋章とはずいぶん違うよね 1作目が少年向けのライトノベル だったのに対して本作は大人向けの普通のアクション小説になってるような 子供の俺はこの話に当時夢中になったんだな まあ今読んでも面白いわ 

1作目 狼の紋章は確かに 少年漫画の原作 ぽいところもあったけど本作まで行くとその枠をはるかに飛び越えてるような気がするね

37章は人間の自然破壊に対する批判になってるかな この小説は SF っていうよりもファンタジー アクションみたいな感じかな 文明 批判まで入ってる 基本 SF の人だと思うけど そういう カテゴライズ にはちょっとはまってない気もする

これって多分 主人公は犬神明でいいんだと思うけどあんまり出てこないよね 脇役たちの方が生き生きしてるなんか面白いな

あとがき やら 対談 やらちょっと長くて今の人もと昔の本にもあったのかな これが魅力だったのかもしれないけどちょっとうざいねそうして これは SF じゃなくて アクションってことでいいと思う カテゴライズ としては 作者の世代は SF にこだわりがあったのかもしれないけど 

狼人間は頑固な不妊 傾向にある 一方で人間の中に紛れてひっそりと暮らす どうやって生まれるのかがわからない 矛盾してるよね 狼人間は人類と違って平和を愛し好戦的ではない だから 種族も拡散しないらしい なんか ここら辺も記述が矛盾してないか?




書きかけ〜

2025年9月27日土曜日

狼の紋章


平井和正 何十年ぶりかの再読 小学校じゃないと思うけど 中学生の時に読んだとしても 50年ぶりってことになるのか?? 全体的な内容は覚えてるけど細かいことは全く覚えてなかったので まあまあ楽しく読めたかな

子供の頃の俺が夢中になって読んだ本 だし 漫画の原作になっていることもあり ライトノベル風の結構簡単な小説 かなと思ったんだけどそうでもなくて結構しっかりとした部分もある 小説 だったと思う

なぜ今 平井和正 なのか  確か 小川聡から藤井大洋を調べたりしてる中で前から少しずつ 気になってた 平井和正のことが結構強く気になりだして調べて借りたんだな このシリーズ 狼のレクイエム で終わってたはずだけどその後も続いてるんだね

平井和正の作品の作品は 生頼範義の挿絵と共に頭の中にある その挿絵がないのが残念

このシリーズ1作目でアキラは死んだことになってるんだなそうだったんだ

この復刻版は 巻末に あとがき やら 対談やら 解説や色々乗ってるけど 対談は なんか いかにも 古臭いね 60過ぎた俺が読むからそう思えるのかな 呼んでる方が恥ずかしくなってくる

祥電車のノンノベルで4だけど今図書館から借りてきたのは 徳間書店の復刻版 らしい まこれも十分 古い本だけど これには結構長い 跡書き というか エッセイみたいなものを 平井和正の書いた エッセイみたいなものが持ってる 平井和正のいろんな作品のことも 題名が出てくるんだけど そのほとんど全て読んでることに気がつく 多分中学から高校ぐらいにかけて貪るように読んだんだけど 当時も今と同じように好きになった作家は コンプリートしてたんだな 祥伝社 の ノンノベル と 角川文庫 だったと思う 当時 出版されてて買えるものは全て買って読んでたような気がするあれはどうしたんだろうな 家を出た時に 捨てたんだな



書きかけ〜

2025年9月25日木曜日

東京湾景


吉田修一さんちょっと勘違いして借りてしまった 西岡図書館で 湖の女があんまりだったから読まないで返そうかと思ったけどまあ 読んでみた 100%の恋愛小説って ノルウェーのキャッチコピー だったけどそんな感じかな 永遠の愛 結構 剛速球な恋愛小説 だったような 芥川賞作家でもこんな小説書くんだな 吉田修一さんていう人がわからなくなった 最初からわかってないけどね そんな作品でした



書きかけ〜

2025年9月23日火曜日

命果てるまで


久しぶりのエド・マクベイン 87 分署シリーズ
31作目になるみたい

久しぶりだな 直近 が21年の10月になってるから4年ぶりってこと でもね 名前 結構 覚えてる クリングが結婚することになったモデルみたいな綺麗な女性のことも ちょっと覚えてる 人間の記憶ってすごいな

バート グリングが結婚する話だけど主人公はクリングじゃなくて違う 83分署 のオリーウィークス
このシリーズって警察ものだけど 特定の誰かが主人公っていうんじゃなくて 分署の一人一人だよね そして今回は違う文章の刑事が応援に駆けつけてるような形なのかな 本当にこんなことあるのかどうかわかんないけど
マクベインの世界 やっぱり独特だよね 最近読んでるミステリー みたいな きめの細かい 細部まで書き込むような そんな書き方じゃないんだけど 妙にリアルで雰囲気が本当にあるよね 特に ラスト 彼女を愛していないがゆえに冷静に引き金を引けた いいね〜

SO LONG AS YOU BOTH SHALL LIVE
命果てるまで「共に」だね

すぐにもう1冊 読みたくなる やはり 2冊 単位で借りるんだったな〜

2025年9月21日日曜日

ライズ 冬タイヤ購入 VRX2

 
ライズを買ったのが2020年の11月。ほぼ同時に冬タイヤを履いたのでもう丸5シーズンも履いたことになる。ブリジストンのVRX2は優秀で去年もそんなに滑る感じはなかったので今年もイケるかなとも思ったけど奥さんはやはり替えたほうが良いというので今年は買うことにした。車はほぼ奥さんが使ってるので奥さんの指示が絶対なんだけど、まあ普通に考えて6シーズンはないよね。
まずはトヨタに聞いた。今年はブリジストンの新製品が出るらしいが、VRX3ならそんなに高くなくて全部で12万円弱とのこと。やっぱり高いよね〜┐(´д`)┌
ネットで色々調べたら、VRX3の安値は四本で8万円強といったところ。組換やバランスはトヨタで12千円くらいでやってくれるので10万円は切る。まあそんなところかなと思いながら色々眺めてたら、オートバックスのwebでVRX2が四本52千円の激安だった。さらに組換も安くて全部で6万円ちょっとで買える。ただし2022年製でやや古い。オートバックスに電話で聞いたら、去年まではブリジストンはVRX2と3の併売体制だったが、今年は新製品とVRX3の併売で、店舗ではVRX2は買えないらしい。webのみの在庫処分価格ではないかとのことだった。タイヤの性能としては私はVRX2に満足してるので問題ないけど古いのが気がかり。でも奥さんに聞いたらVRX2でゴー!とのことでさっきポチりました(*´∀`*)

どうなのかね。今年と来年は問題ないと思うけど同じように5シーズンも履くのは無理かな。そもそも今の車をあと何年乗るかもわからないわけだけど。そういえば前のノアからライズにしたときはタイヤを新しくしたばかりでちょっともったいないと思った記憶もある。

まだ9月だけど最近急に寒くなってきた。昼過ぎに降ってた雨は大粒でミゾレみたいだった。庭に出ても風が冷たくて半袖は無理。本州はまだ残暑厳しいようだけど北海道はまた別だよね〜  今年の夏は暑かったけどまた寒い冬が来ますな(・∀・)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2025/09/29  買ってすぐ、9/24 に商品用意できたのメールが来て、今日近くのバックスでタイヤ受け取ってきた まだ雪には時間ありそうなので脱着なしで組み替えのみ 事前に電話してから行ったけど作業は1時間くらいかかると言われ近くのイオンでブラブラしてたらすぐ作業完了のSMSが来た タイヤはやはり2022年製だった どうかね〜

吊るされた少女



今回は ボーンホルムという島が舞台なので 読みながら地図でデンマークっていう国を表示させたら ボーンホルム だけ 右側 東の方にポツンと離れてる こんな遠い 小島が途中にスウェーデンを挟んで どうして 領土になってるんだろう 歴史的な 経緯が色々あるんだろうな

最近の日課だと 午前中 本読む時間があまり取れなくて この本も結構 細切れに読んでたということがあるのかもしれないけど 読み終わるのにずいぶん時間がかかったし 話が進まず退屈だった じっくりと粘り強い捜査っていう意味ではシリーズの1作目 これは素晴らしい作品だったけど 本作に関しては単純に進展しない 少しずつ 新しい事実がわかってきてというわけでもなく とにかく進展しなくて 前作でかなり変わったなと思ったけど それが固まったというか このシリーズはちょっともうだめなのかも 何作か後に朝どの祈り ってのはあって これを是非読みたいんだが ここまで我慢して 読み続けることができるだろうか

まあだけど最後まで読み終えると さすがに 面白い 人間のドラマもあり そしてサイド ストーリーとしての釘打ち事件、ハーディの回復、従兄弟の父親殺人もありやっぱり 次も読まなきゃいけないのかな



書きかけ〜



2025年9月18日木曜日

私の解放日誌2


さっき見終わった全16シーズン 1話が60分ちょっとで地味に短くて見やすかったなぁと思うけど回によっては 90分 近くある のもあって韓国ドラマって そんな感じなのかな

金智媛 キム・ジウォンさんを見たくて探してみたんだけどこれは見応えのあるドラマだった 韓国ドラマ 最近見てたけど 自分としては はまってる感は全くなかった でもこのドラマを見てしまうとちょっとはまりそう キムジウォンさんがもちろん 良かったけどソンソック いいよね 最初 見た時から浅野忠信 だなって思った  キム・ジウォンとソン・ソック、2人の兄弟、父さんもいい 涙の女王も良かったけどトッケビにしてもね サイコにしても おとぎ話的な面白さ で それはそれで十分 面白いんだけど 本作のようなすごくリアルな作品に 日本のドラマにちょっと似てるような気もするけど 韓国ドラマの底力を見た気もする
もう一度見たいわ 最後の方は 時系列の複雑さでなんとなく気がつかなかった伏線回収もたくさんあったんじゃないか って気がする 何より ラスト もね このラストをしっかり味わうためには もう1回見なきゃいけないような気もする
退職して時間があるから こういうドラマを見れるようになったんだな いいことなのかどうかはちょっとわかんないけどね〜  ┐(´д`)┌

----------最終回考察 ネタバレ-----------
やっぱりラストシーンはすっきりしない感もあるよなあ まずあのお金だけど、私は兄貴の横領分を親分に返して自分は足を洗うという意味だと思う。兄貴の借金の肩代わりという解釈もネットでは見たけどそれだと横領された親分の損失が残りクの責任として足も洗えないだろうからそれはないと思う。そしてアルコールをやめれるとは考えてなかったけど最後に硬貨を見てチャレンジすることを決意。その先にはミジョンの笑顔が、ということかな。クの性格からはミジョンのもとへ行くのはアル中を克服してからになるのではないか。姉さんも兄ちゃんも人生はまだまだ続く。ミジョンとの関係も時間はかかるのだと思う。まあいろんな解釈があって良いんだろうけどこういう終わり方の韓国ドラマは私は初めてでそういうのも良かったね(・∀・)

2025年9月17日水曜日

複数ファイルの移動ツール自作 Qtのスレッド


最近はあまりプログラミングをしてなかったけどどうしても欲しくなって自作した。pyqtです。1G程度の大きなファイルをバッファを使ってコピーしてCRCチェックしてから元ファイルを削除することを繰り返すツール。

ウィンドウズだと結構良いコピー・移動ツールがあるんだけど、linuxだと探してもなかった。同期ツールはあるんだけど、そこまでは必要じゃない。単一ファイルの移動ツールは自作してあったんだが、複数ファイルを自動で次々と移動するツールはどうやったら良いのか仕組みが思いつかず作れないでいた。単一ファイルでもコピーは時間がかかるのでGUIの反応を止めないためにはスレッドが必要でちょっと面倒だった。複数になると更に複雑になりそうで作れないでいた。

いいアイデアがあったわけでもないのだが今回は必要に迫られてまずはフォーム作りから初めて少しづつ書いていって、やはり単一ファイルの移動後に次のファイルに行くところで躓いた。ループで回すとコピー自体を別のスレッドに投げてる関係でうまく行かない。なんとか工夫してうまく回るようにはしたけどなんとなく落ち着きが悪い感じ。まあ想定通り動いてくれてるので良しとしても良いんだけどもう少し考えるか。
プログラミングはやっぱり面白いなあ〜(・∀・)

----2025/09/19------------------
実際に使ったらクラッシュした。しかし再現性高くなくこういうのはcではよくあるけどpythonでは初めて。コプリに聞いたりして色々考えてスレッド周りに狙いをつけて書き直してとりあえずはクラッシュしなくなった。
スレッドはクラス化して移動ファイルの数だけ呼んでるが別インスタンスになるはずだから干渉しあわないのが理屈だがQtの世界では必ずしもそうではないらしくスレッドを完全にクリアする前にまた呼び出したらクラッシュする場合があるらしい。よくわからないけどそうならないように書き換えたらとりあえずはうまくいった。
プログラミングはやっぱり面白いわ (・∀・)

----2025/09/20 Qtのスレッドについて------------------
クラッシュ対応としてのスレッドコーディングだけど、コピールーチンをクラス化して別スレッドで呼んでいたが、スレッドでは処理の最後にメインへ文字列をemitする仕様にしていた。スレッドは処理が終われば自動的に終了破棄されるので終了処理は明示的には何もしていなかった。これがだめだったらしい。emitされたsignalはキューに積まれるだけですぐ処理されるとは限らない。処理が回ってきたときQtはemit元のチェックもするらしく、文字列は受け取れてもemit元が破棄されていたらクラッシュにつながる可能性があるらしい。スレッドが生きていたら問題ないからタイミングの問題となり常にクラッシュするわけではなくなる。この対策としてはスレッドを deleteLater することが推奨されていて、これはスレッド破棄のタイミングを調整してクラッシュしないようにする仕組みらしい。結局このdeleteLater をメインに組み込むことでクラッシュを回避できるようになった。昨日書いたスレッドを重複して呼び出したらクラッシュするというのは違う。破棄のタイミングが早すぎたらクラッシュするということだ。でもスレッドの二重起動も問題はあるらしくどうなんだろう、やはりスレッドは難しいな。QTのスレッドを使ってたけどpythonのスレッドだったら良かったのかな?まだまだ理解が足りないかな??

----2025/09/23 ------------------
結構毎日使うのでいろいろ更新。ファイラから直接移動ファイルを渡して起動、全体進捗のプログレスバー実装、経過時間と予想処理時間の表示など。いい感じになってきた。
AIがほんとに良い働きをしてくれる。最近はMSのコパイロットを愛用してるが、よくわからなくてネットでいろいろ検索する時代は終わったのかもしれない。Googleって広告収入頼りだよなあ、検索が減りだすとGoogle自体も変わっていくのかな。

2025年9月16日火曜日

カプヌー

<QTTA シビレ麻辣湯麺>
QTTAも出したか!
大好きな麻辣麺なのでラッキーで見つけてすぐに買った
かなり辛い、結構攻めてる
五香粉の香りと書いてあるが香辛料感がすごい
ごまを追加でたくさん入れればこんな味の坦々麺もあったような
結構頑張ったと思うけど、結論としてはあんまり好きじゃない
私はもう少しコチュジャン系の味付けが好きかな、イオン系ビッグで買える台湾ラーメンみたいな
まあこれも結構良いとは思うけどリピートはなさそう

うたうおばけ


工藤 Rain さんの エセイですね 氷柱にすごく感銘を受けたわけでもないんだけどなんとなく 他のも読んでみたくなった 
結構 力強い女性ですね 小説とはちょっとイメージ違う でもこういうものを書く歌を読む そういう人って自分の感じたことをはっきりとしっかり残せる人だからやっぱり強いものを中に持ってるってこと なのかな
人間が言葉というものを獲得してそれをつなげていろんな考えや思いを伝えることができるようになる それって イコール 論理の発見のような気がする 言葉と言葉をつないで 何か意味を作るには理屈が必要だから 多分詩って それを破る側なんじゃないかな 言葉を論理的に並べるんじゃなくて そこには絶対来ないだろうと思われる言葉が突然飛び込んでくる でもその非論理性が意外と人にも伝わって共感できたりもして イメージ 映像が頭に浮かんできたりすると それが詩なんだろうか 
なんだろう この人の使う言葉は結構面白いなと思いました



金髪に染めて街に出ると 人の波に道が開けるような感覚があったいつも自分が避けなければいけないルートなのに 他の人たちが最初から避けて歩いてくれる 面白いね 十戒の海が割れるシーンを思い出した
エリマキトカゲ 威嚇の際は素早く走るが 持久力はない
ミドリ君と希望を見て付き合ったんだな ちょっと検索してみたらすぐ出てきた 結婚したんだね よかったね
馬のんのやめちゃった やられたな



書きかけ〜

2025年9月13日土曜日

小散歩 お祭り


今日は午後から豪雨 っていう予報 なので 午前中のうちに 買い物がてら 歩いたんだけど お神輿を担いでいる人達を発見 数日前から西岡神社のお祭りの登りは立ってたんだけど 今日だったんだね この3連休ってことかな しかし 予報は豪雨だよ お祭りを狙うかのように来るってことだよね やれやれ お祭り大変だな〜┐(´д`)┌

日記 書いてる 今家の中だけど 太鼓と笛の音が聞こえてきた いいね もう少し雨降らないでいてほしい

書きかけ〜




2025年9月12日金曜日

夜の小散歩


ずっと コロナで散歩できなかったけど 昨日から毎日のノルマ4000歩は達成しようと散歩に出てる今日はなんとなく夜になっちゃったけど 散歩に出た
部屋着の半ズボンと T シャツ1枚で暑くもなく寒くもなく いつもは 家に戻った頃には 汗だくになってるんだけど そういうこともなく今は最高にいい季節だね 1年中 こんな季節だったらいいなと思うけど 明日からの3連休は札幌は豪雨の予想らしい 暑い夏があって 雪の 冬があって だから今の季節が 快く感じるのかもしれませんな〜
散歩に出る前にテレビで 昭和歌謡のベスト ナンボっていうのやっててそこで見たキョンキョンとチャゲアスを聞きながら歩く Spotify の THIS IS アーティスト てやつがすごくいい チャゲアスはしばらく Spotify で聞けなかったけど今は聞ける いいよね まあ アスカは色々あったけどいい歌はやっぱ良いよ ずっと聴き続けたいものです

2025年9月11日木曜日

湖の女たち


今話題の 国宝 の作家吉田修一さん 昔やっぱり 映画だったね 悪人を読んだことがあったけどあんまり 印象に残ってなくて それ以来 名前を知ってるだけで読んだことはなかったけど結構 いろんな作品を 書いてるようなので読むことにした さすがに国宝は借りれなかったので本作も 映画になってるようだけど借りてみた

読み通すとミステリのように感じてしまうけど明らかに主要な登場人物である彼女の物語は事件とは関係ない 堕ちながら戻ってきた彼女と堕ちていることすら自覚せずに危険なゲームを繰り返す少女の対比を描いたのか、美しいけれども閉じているどこか息苦しい湖を舞台にして? 戦争の仕掛けは外されて面白かったけどやっぱりすっきりしない 吉田さんむつかしいな、芥川賞作家って感じ はあるね

主要な登場人物のもう一人であるあの刑事はタイトルの外側にいるんだろうか?ちょっと気になるよなあ

文章にそんなに特徴があるとは思えないけどちょっとドキッとする展開が高村薫の照柿を思い出すあのギラギラした暑さの中の 合田雄一郎

2025年9月9日火曜日

私の解放日誌


涙の女王のキムジウォンさんを見たくて 今 視聴してる韓国ドラマ なり
ラブコメディーを見たかったんだけどなんか違う っぽい よく わけわかんないながらも なんか 静かな雰囲気でドラマがありそうでなさそうで でもここまで引っ張られてきた どんどん 面白くなってる 今日は エピソードの7

白黒つけたくない人もいる 決着をつけろと? 
俺には言えるんだな
あなたは私を好きだから 何だって言える 馬鹿な私を崇めて 自惚れるほど自信を持たせて 私を変えるのよ 人目を気にして生きなくてもいいように

キムジウォンさんいいね 
お姉さんが夜泣きながら反省するシーンも良かった 日本のドラマに近いような気もする これ面白いわ〜

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エピソード9 最近 セリフが刺さってくる 男に生まれたのに国を救うわけでもなく恥ばかり重ねている 長男が飲みながら いいな 2025/09/11
エピソード13 クさんが出ていったのはわかるけど チャンヒも仕事辞めちゃうんだな 過去と現在がクロスするちょっと難しい回だった 2025/09/15
エピソード14 だからこの世は愛情の有無が全てなんだ 家族4人で海辺を歩きながら みんなが俺を生かしてくれてた 結局こういうドラマなんだね 家族のドラマ 時間が飛んで空白の埋め方がミステリーになってる やっと名前が出てきてそろそろ エンディングか 2025/09/16
エピソード15 いつか俺がどうしようもなくとんでもないほどクソ野郎になってもお前を好きだったと ここに来てアル中ネタ いよいよクライマックス 3人それぞれ違う道を歩き出してる チャンヒも うまくいかなかったのか〜 2025/09/17
エピソード16 父さんには力がないお前たちは俺より立派だ 葬礼指導士 兄ちゃん良かったな 2025-09-18

2025年9月8日月曜日

こんばんは、朝山家です


今シーズン見ていた連続ドラマ
昨日最終回だった

奥さんは初回を見て切ったらしいけど私はなんとなく見てしまった
結構面白かったんだけどこの面白さって男の目線なのかもしれない
うちの奥さんは女性を馬鹿にしている、と言ってたけど中村アンさんが切れるのを見ながら楽しんでたのでバカにするつもりはないにしてもまあそういう部分は確かにあったあもしれないな
小澤征悦の人物像には全く共感できなくて なんだか理解できなかったけど そういうところ を含めて面白かったな
ラストはこう来るのか っていう感じ 意外 感があったけどやられたら って感じはない 不思議な雰囲気で終わった まあまあでしたね

ハロー・ワールド  


小川哲さんのwikiを眺めてたら SF 作家同士の対談 みたいなのがあってそこで知った作家さん そんなに 作品は多くないけど 日本 SF 作家クラブの第18代会長らしい それが何を意味するのか は よくわからんが(笑)

短編集 で主人公が同じなので 連作ってことになると思う
iPhone とか MacBook とか Apple Watch とかそういう固有名刺が結構出てくるのがちょっと鼻についた スマホとかノートパソコンじゃあダメなの? そこに その言葉になんかスノッブな 匂いを嗅いでしまう
作者はソフトウェアの技術者 というか プログラマ なんだろうか 私は少しかじってるので なんとなくわかるけど全然わからない人はこれを読んで どう感じるのかちょっと想像がつかない 最後の短編が仮想通貨もので 私はそっちはちんぷんかんぷん だったので 結局 作品としてもよくわからないまま終わってしまったことを考えると プログラムがわからない人にはちょっと難しい 短編集 になってしまってるかもしれない
そういう意味で「行き先は特異点」 が良かった ラストのイメージは残るものがあるね
ただ考えると これは SF なのかな IT小説って 新しい分野なのかも カテゴライズ にこだわるつもりはないけどたまには 和製 SF も読みたいと思って借りたので ちょっと肩透かし ではあった いずれにしてもこの作者の違う作品を読むことはなさそうですね


ハロー・ワールド
自作の広告ブロック アプリが特定の国で売れていることを知ったことからその国による盗撮行為を知りそれを暴いていく
行き先は特異点
カリフォルニアで道に迷い Google のテストカーに追突される Amazon の ドローン 配達も間違って そこに来る 周期的に発生する GPS データのリセットの不備が原因 夕暮れ時 ドローン 配達が鳥の群れのように次々と集まってくる
五色革命
政情不安な バンコク 支社に出張していたがクーデターに巻き込まれ戻れなくなるホテルで武装集団に拘束され ドローンを操作して先導者の射殺を助けてしまうバンコクのために戦う 現地人の理想と政治的な理想と経済的な 繁栄は両立していない
巨象の肩に乗って
Twitter が中国で使えるようになるが これは Twitter が中国の検閲に屈したことを意味する インターネットの自由を守るために 暗号化された 匿名性の高いアプリを開発すると爆発的にユーザーを増やしサーバーを維持するため 法人化し 仕事を辞め アプリ 維持に専念するが 日本の警察に目をつけられ 圧力をかけられたことから日本を飛び出す
めぐみの雨が降る
マレーシアの会議で中国人に拉致され 中国で新しい仮想通貨のプログラムを書くことに さらってきた相手の思惑の逆をつくはずのプログラムだったが 実際に 世界に広がることになる


書きかけ〜

2025年9月7日日曜日

ドジャース戦


今年はもしかしたらダメかもしれないなと思うぐらい弱い ドジャースだけど今日の敗戦はかなりがっかり いつにも増してがっかり 山本が目の覚めるようなピッチングであと一人でノーヒットノーランというところでホームランを打たれてしまってそこまではドラマチックな展開に笑顔も出てくる展開だったんだけど その後 にっこり笑って投手交代になって あと一人 トライネンが抑えれば終わりってところ すぐ2 ストライクまで追い込んで よしよしと思ってたら なんと23まで行って打たれちゃった そしてあれよあれよという間に 満塁になって 押し出しになって次に出てきたスコットが打たれてさようならの 逆転負け 
終わってから1時間ぐらい経ったけど未だにちょっと 信じられないぐらいの後味の悪い 負け方
大谷も初回はヒット打ったけどその後は期待を裏切るような バッティング ばかり まあ 負けたくてやってる人はいないから みんな一生懸命やってるのは分かってるけど応援している側からすると ものすごく残念な負け方で精神的に良くないね こういうのって

書きかけ〜

2025年9月6日土曜日

マグヌス


マグヌス シルヴィー・ジェルマンさん初読み

ク・ビョンモが破砕巻末のインタビューで好きな作品を問われて答えてた作品 図書館にもあって誰も借りてなかったのですぐ予約した ドイツの作家だと思ったけどフランス人 なんだね まあ 名前を見たら ドイツ人じゃないもんな

詩的で叙情的 で 哲学的に ゆったりとしていながら激しい物語 も あった  ついにわからない 正体不明の自分 でも自分が誰かわからなくても生きていくことはできる ってことですかね
面白かったのかどうかは微妙だけど こういう物語もたまにはいいかな
ーーーーーーーーーー
ナチスで医者として働き 敗戦後メキシコに逃れ 自殺した父を持つ子供は母方の親戚に引き取られ イギリスで育つ
断片の1が突然 71ページ目に現れる 頭が混乱する この話は何 しばらく 読み進めて ハッと 思い立って本の冒頭に戻ると断片 は2から始まっていることに気がつく
大学生となり父が死んだ メキシコに行き ある本に出会い 炎天下の中倒れて 全てを焼き尽くす ゴモラのイメージ それが戦争の空襲のイメージに重なり 幻想的な話なのかな いろんなイメージの 積み重ね なんだろうかと思ったら立っている場所がひっくり返るような物語の世界だったことに気づかされる それが断片の1

2025年9月5日金曜日

ぃまの畑

今の畑なり
写真の右上から トマトがあって 小松菜があってその隣がきゅうりです その隣の区画にあるのが大根が3つ並んでいて 紫蘇があって ピーマンが見づらいけど結構なっています そしてその奥にナスが結構 ついてます 写真の外側になるけど さらに右側の 区画にはトマトとモロッコインゲン がものすごくできてますこの時期でも我が家の畑はまだまだ元気です

書きかけ〜

2025年9月4日木曜日

通院 コロナ?


今日は三ヶ月おきの通院日

先週から風邪を引いていて症状からはコロナっぽい
奥さんが喉がすごく痛いと言出だした日の次の日くらいから私も同じように喉が酷く痛みだした
その後鼻水と咳がついてきて熱が8度2分まで出て夜眠れずしかしその熱がスッと引いてからは順調に回復してきたんだがスッキリ治りきらず酷くはないけど具合の悪さが改善しない日が続いていた せっかくの病院なのでクスリをもらおうかと思い相談してみた

病院の窓ガラスに風邪の人は熱のあるなしに関係なく 事前に電話で相談してからでないと受け付けません みたいなことが書いてあって これはシャットアウトということなの ちょっとびっくり 病院で受付するといつもの薬ですねと言われたんだけど 風邪気味なんですよ という話をしたら前から 待合室は壁がちょっと仕切られるようになってて 隔離されるような作りにしてたんだけどそっちの方に座れて指示があって細かい 問診票にいろいろ書かされて 普通の患者とは全く別の扱いになった

看護師さんの問診みたいなもの
コロナ検査のこと 1300円くらいらしい 税込み? 3割負担で4000円くらいってことかな 意味ないのでやめた 陽性でももらう薬は変わんないから

病院内の電話診察??
でも何も聞かれすいろいろ薬出しますで終わった、やれやれホントに医者なのかなこの人、まいつものことではあるけども



書きかけ〜

祖父の祈り


リューイン
エイリアンカルテット リューインはやっぱり面白いなあと思ってシリーズものではないけどこの作品もあったので 借りてみた 早川のポケットミステリー 版だけど薄いしいつものように 2段組ではない 中編程度のボリュームだね 多分
読んでみて最初のショー 短いけれども ショートショートみたいなキレのいい短編みたいな作りになっていてそういうのが積み重なって少しずつ 長編になっていくような ちょっと変わった作りだった 何より変わってるのは時代設定がよくわからないんだけど ウイルス コロナにやられた世界がちょっと崩壊しかけてる近未来 みたいな設定 らしい そういう中でお決まりのようにユーモア溢れるセリフを吐く 老人が主人公の家族の物語だね


書きかけ〜

2025年9月2日火曜日

修道女の薔薇


オコンネルのマロリーシリーズ12作目
今のところ 最新作 で 最終作になるのかな??
11作目が2013年で本作は3年後の2016年であることを考えるともう9年経ってるから新作は望み薄かな
原題 Blind Sight だがこの邦題もなかなかいいね

メインの犯罪の動機がよくわからないままだった 読んだ人は皆納得してるのかな?

氷のマロリーのウェットさで最後に泣かせるのはシリーズの定番だけどこれはうまく行ってたと思う

チャールズの出番があまりなかった 最近ラストでいつも出てくる彼の晩年の回想にはもう飽きた、少しづつでいいから謎をとく挿話を添えてほしいよな


書きかけ〜

涙の女王

韓ドラです
面白かった〜!!





書きかけ〜