2023年12月18日月曜日

リアルの私はどこにいる

森先生

これが ww シリーズの最新作に なる 前作 絶滅危惧種を読んでからずいぶん 間が空いた 図書館の予約で待ってる人はそんなに多くなかったけど何せ 1冊しかないから 時間がかかるのは 仕方ないね

比較的静かに進む 話 このシリーズは クローンとはちょっと違う ウォー カロン の存在 を前提に バーチャルの世界が かなり進んでいて リアルとバーチャルの境目はどこみたいな ことが大きなテーマだったけど 本作ではついに リアルな肉体を捨てて バーチャルに入って行った人たち の国ができる 話になってきた 結局 それはかなわなかったわけだけど バーチャル側のコンピューターが逆にリアルな人格を 創造する というアイデアになっていて 
森先生が突きつけてくる テーマって常に 本当の自分って何? この自分は本当に存在してるんだろうか ってことだ 科学技術の 発展とともに そんなことが あいまいになってくる

このシリーズの 読み 所というか すごく面白い部分として 主人公とロジの掛け合いがあって それは相変わらず すごく面白い 森先生は本当にこういう部分がすごく上手で さいかわ先生ともえをまた思い出したり した

このシリーズはどこに行くの これ なんか まったり感が結構あるから 森先生も 最終到達点をあまり考えないで ライフワーク的にのんびりと 続けていくのかもしれないな


書きかけ〜

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