2023年12月22日金曜日

ある男


平野啓一郎さん
再読だった 読んでないと思ったけど読んでた このブログを見たらかなり 絶賛してる 
ただ今回読んだ感じとしてはまず ほとんど覚えてなかった 読み進めて あ こんなの あったなっていうのは 少し記憶が 蘇ってきたけど でも ラストを 含めてほとんど 思い出せなかった それぐらいの印象しかなかったってことに逆になるよね 
で 今回呼んだ 感想としては 問題 提示する 意識ってのはわかるけど それ以外にもいろんな話が絡まっていて 例えば 弁護士の 語り手で主人公みたいなもんだけど この家庭の の話はいいにしても  サスペンスのどてん返し みたいなものが必要なのかな そういうのも このお話として読み込まなきゃいけないのか 単純に過去を捨てた男 捨てざるを得なかった 背景 そういったものをしっかりと 描けば よかったんじゃないかな っていう気がして 面白くて読ませるし考えさせられるんだけど ストンと落ちてこないものがあった
ちょっと微妙だった

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