2023年8月29日火曜日

シャムロックティー


キアランカーソン 初 読み
桜庭一樹さんの製鉄 天使 を 読み終わったところの 巻末の 本の宣伝で知った 櫻庭さんが帯を書いてる なんか面白そうなので借りてみた
細かい断章の積み重ね 千日の瑠璃 思い出す なんだかわけのわからん 展開と 結構長い 意味不明の 文章は ドグラマグラを思い出した ただ内容的 には遠いか 近いか こう来たか って感じで 幻想 譚ってことか 前半は退屈 ただ 細かい断章の積み重ね なので なんとなく読めちゃう どんな話なのか見えてきてからは結構 一気読み ただすっきり終わるわけでもなく 不思議な味の不思議な小説 面白かったのかな よくわからん
アイルランド ベルファストなんて地名を見ると テロ 凶悪犯罪のイメージで ちょっと怖くなるけど 住んでる人たちにとっては愛する土地なんだろうし 小説を書く人だっているよな
いろんな作家の名前の登場人物が出てきて関連が今ひとつ頭の中で整理できない 特にヴィトゲンシュタインの立ち位置が? もう一回読めばすっきりするのかもしれないけどそこまでの本でもないね ( ´∀`)

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