2023年10月11日水曜日

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない


桜庭一樹さん これは 何だろう 私の男 が初読みの作品で 衝撃を受けて それから何年も経って読み直してまた衝撃を受けて今度は他の作品も読み出して ただ同じようなテイストを 感じれないで今日まで来た 面白いことは面白いけど ちょっと違うな と思ってたんだけどこの作品に来て やっと見つけたような気がする 私の男と 同じような匂い 暗く 悲惨な 話なのに どこか 妙な 明るさ 希望 みたいなものが そこにはあって この作家 何とも不思議としか 言いようがない 力のない 子供たち でも 砂糖菓子であっても 弾丸は撃てるんだな 黙ってモップで殴られる男子良かった わかるよ 引きこもりの兄さんが 何ともいいね 兄さんの脱皮と共に 彼女も脱皮していく 脱皮できなかった子たちも当然いて 悲しさと諦めと それでも前に進んでいく ってところかな 多分最後が前に進むから この作者は読めるんだな この作家も 書くことによって前に進んでるのかもしれない 違うかもしれないけど

少女には向かない職業 を読んだ時に感じた 不思議 さ が少しだけ分かったような つながりが 出てきたような 気がする そういうことでいいのかな

書きかけ〜






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