2023年10月31日火曜日

ハヅキさんのこと


ハヅキさんのこと 川上弘美さん
図書館が整理期間に入るっていうことで 少しまとめて 本を借りようかなと思って 図書館 ブラブラしていて見つけた本
 本当に短い小説 が 続いて 何か 繋がりがあるのかな と思うけど特になさそう 主人公の名前がついてると やっぱり小説 っぽくなるけど 名前のない一人称小説もあって そういうのは作者のことなのかな エッセイ 風な 私小説 風な 感じで 力の抜けた ちょっと不思議な味わいの 短編集 不思議な味わい と言うと まさしく 川上さんそのものですな
あとがき を読んだら やっぱりそういうことが書いてあった エッセイを書こうと思って 書きづらくて 小説の体裁にしたみたいな 虚実混じって 妙な味わいになってるのかも 読者から見てってよりは作者から見て 妙な味わい なのかもしれない
小説として 取るのは 「森」 何とも艶めかしい
エッセイ 風なものだと 「だめなものは」 いいね これ すごく良いです

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