2017年3月13日月曜日

日暮らし



宮部さんの「ぼんくら」の続編
人情時代ミステリですね

相変わらず魅力的な登場人物が生き生きと描かれてます
連作短編かと思ったらいつの間にか長い話になってるのも前作と同じ作り
登場人物が多くてちょっと入り組んでわかりづらい部分はありますが、面白いです

犯人が捕まらないまま終わるというのも前作と同じ
宮部さんはこういう部分を書きたくて時代劇にしてるのかなとも思います
さらに次の作品もあるので、ここまできたら読まないわけにはいかない!

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