2017年3月12日日曜日

PCの音楽サーバー化 foobar2000


最近BlueToothイヤホンでone ok rockをハードに聴いてる
家で居間にいるときなどはタブレットのBlueToothを使うわけだけど、Androidの再生アプリは今までauの純正を使ってた
歌詞が自動表示されたり、悪くないんだけど、やっぱり重い
で、再生アプリを探してて見つけたのがfoobar2000

PCで音楽を聴く人なら誰でも知ってる、とまでは言わないけど、かなり知名度は高いはず
再生のみならず、変換もありタグ管理もありリッピングもあり、万能の音楽ツール
このスマホ版がリリースされてる

落として使ったみたが、プレイヤーとしてはまずまず、ものすごく良いって訳でもない
で、メニュー画面に、「UPnP Media Servers」ってのがあって、ここを覗くと私のPCが見える
さらにこの中に入ると、「Access denied」になっちゃうんだけど、うまくやるとPCとつながりそう
で、いろいろ調べたら、PCのfoobar2000にUPnP Media Serversのコンポーネントを導入すれば、PCをサーバーとして使えるらしい
ということでやってみました

やったのはfoobarのサイトに行ってUPnP Media Serversのコンポを落としてfoobarにインストするだけ
一応設定画面は開いたけど、デフォルトのままでいじってないので、本当にインストするだけですね
右の写真だけど、最初は下の二つしか表示されないけど、PCのfoobar2000をサーバー化した後は、一番上にfoobarが出てくるようになります

で、ここに入ると、私のPC内の音楽ファイルがばっちり見えます!!!
見えるのは、PC-foobarのライブラリと、プレイリスト、それと再生のキューみたいです
ライブラリですが、PC-foobarで設定したパスにあるファイルが見えます
というよりは、PC-foobarでライブラリ化された情報が見えるということですね

で、見えたら当然すぐタブレット側で再生できる
ダウンロードしてスマホに保存することも出来る
すごい!!!!

ちなみにiOS版も出てるので、iPhoneにもインストしました
ばっちり!
ただし、iPhone版はスマホに保存しておいた音楽ファイルについては、iPhoneの標準ライブラリしか見ない
私はFileMasterというアプリでしか音楽を聴いてないので、ファイルはこのアプリの下にしか保存しておらず、そこは見てくれないってこと
私がiPhoneでの標準プレイヤーをfoobarにしたければ、ファイルもそっくりfoobarの下に移動しなければならない
ここら辺はAndroidとiPhoneの設計上の違いですね、仕方ないんだろうなあ

なおPCのfoobar2000をサーバー化出来るのは在宅時のwifi環境下
子ども達にすごいぞって話をしたら、家にいるときしか使えないんなら意味ないって言われました
まあそういう考え方もあるかな

ちなみに、考えたらwinampでも同じようなことが出来たような気がしてこのブログを検索したらあった
でもPCと同期できるだけで直接は聴けないようだ
foobarってwinampの開発メンバーが作ったんだった
foobar、いいですね

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