2023年7月10日月曜日

君たちは絶滅危惧種なのか


森先生の ww シリーズの5作目 本には15 っていう番号が振られてるから W シリーズがずっと続いてるっていうことだよね このシリーズは 森先生の エッセイみたいな自由な 思考 ちょっと理屈っぽい そんなものを楽しむための ものだと思うけど今回はそんなに そういう部分は大きくなかったかもしれない 物語としてはひねりも 今ひとつないし 静かな 作品でしたね 
このシリーズはバーチャルがかなり 進んでいて リアルな冒険とバーチャルな冒険が 同じようにして 描かれるけど リアルで生き残っている意味があるの っていう疑問がどんどん進んでいって 主人公のグイトは どうも 理屈では リアルは不要 なんじゃないかと思ってるけど 感覚的に超えられない やっぱり リアルが必要だって思ってる 物語の方向性は リアルに意味はないんじゃないか っていう方向性 その流れをどこかで 踏み止めたいっていう思いが 森先生にはあるんだろうね 
合理的なロジの グイドに対する思い この辺がもしかしたら キーになってくるのかな リアルな肉体を失って バーチャルで暮らす人間たちは 人を愛することがあるのか みたいなね

書きかけ だわ

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